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2006年4月28日 (金)

原型師、実は・・・

私は、今も昔も、よく「鍼灸師なのに、(あるいは、本業があるのに)恐竜模型を作っている荒木さん・・・」と紹介されたり、取材されたりします。
その時、よく、「そこそこの模型を作っている謎の原型師は、実は○○だった!」の、○○が何だったら格好イイかなとよく考えます。
単純なところで、深田恭子ちゃんみたいな女の子が恐竜作ってたら、メチャかっこいい!
私の一押し職業はお坊さん。今から出家しようかな。医者もいいけど、医者になること自体難しそうだが、モデラーには結構医者は多い。
あとは、やっぱりモデラーと対極にあるような人種かな。亀田三兄弟とか(爆)
「オレの作ったミンキーモモ(古)、萌えちょるやろが!しばくぞ!オラ」

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2006年4月19日 (水)

SHINZENさんの個展

こちらのブログでもよく書き込んでいただく恐竜模型や怪獣造型でお馴染みのSHINZEN研究所さんの個展のお知らせです。

会期 2006年4月25日(火曜日)~30日(日曜日)12時~20時(初日25日は14時から/最終日30日は17時まで)
会場 ギャラリーSPACEKIDS 東京都港区南青山2-7-9 入場料   無料
http://www.niji.or.jp/home/shinzen/exhibition2006.html
東京近郊の方は是非見に行ってください。

Exhibitionmm(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

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2006年4月 2日 (日)

人間の種類 その2

人間を二つに分ける要素として、(私の中で大きな要素として)、「いやなことを先にするか、後にするか」と言うのもあります。
これは盛合わせ寿司などで、好きな寿司を「先に食うか、後に残しておくか」にもシンクロしますが、これには「兄弟説」(長男・長女は最初は一人っ子で、自由に食べ物を選べるため、好きなものでも最後までとっておく傾向があり、次男・三女など弟、妹は、好きなものを残しておくと、他の兄弟に食べられる恐れがあるため、先に好きなものを食べる傾向がある)が係わるし、食生活に関しては家庭環境が大きく係わるような気もするので、今回は除外しましょう。
私がここで言いたいのは、夏休みの宿題を、最初にするタイプの人間と、最後までしないタイプの人間がいると言うことです。
私は明らかに前者です。(食べ物でも、好きなものは最後に取っておくタイプ。でも次男)
まず、やっかいな問題を終わらせないと、くつろげないタイプです。宿題もまず最初に終わらせ、遊ぶ。模型原型の仕事が終わったら、スパワールドに行く。
反対に夏休みの終りまで、宿題に手を付けないで、遊んでいられる人の気持ちが、全く理解できないのです。本当に理解できない。これは半分、羨ましい気持ちもあると思うのですが、仕事の途中でも、気分晴らしに、パ~!っと遊びに行けるタイプならどんなにいいだろうと思うことがあります。(ですから、寿司でも、好きなものを食べようとした時は、もうお腹いっぱいで食べられないと言うこともしばしばでした・・・)

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2006年4月 1日 (土)

人間の種類 その1

そんなたいそうな話しではないのですが、私は人を色んな種類に分けるのが好きです。
こっち側の人か、あっち側の人か。
身近なところでうちの嫁さんですが、あっち側の人です。どの部分があっち側かと言うと、一度見た映画やテレビは二回見ない人です。私はと言えば、何度でも同じ映画を見れますし、同じところで笑ったりもするし、新しい発見もする。もちろん同じマンガを何度でも読み返します。
この行為に嫁は非常に不快感を表し、「何回、同じ映画を見てるん。時間の無駄やわ」と言い放します。
これは想像ですが、このことは落語好きか落語嫌いかとシンクロしているのではないでしょうか?
落語は明らかに協調話芸ですから、みんな内容を知っていて、楽しむ話芸です。(初めて聞く時は別でしょうが)しかし、オチが分かっている話のどこが面白いのか?と、うちの嫁なら言うでしょうね。
こんなつまらない事ですが、人間には明確に1本線を引ける部分があると思い、いつもそんな人間ウォッチングして喜んでいます。

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