立体プリンター
「ザ・ベストハウス123」(フジテレビ系)で3Dプリンターを紹介してましたね。
立体のデーターを粉末と接着剤と塗料で、丸々(色まで)コピーする技術だそうです。番組では、メロンや、ロンブー2人の1/2サイズのバストモデル・建築模型を作っていました(制作できる容量の問題でしょう)。
この分野は日進月歩なので、これだけのことができて、本体価格は900万程度でしたから、同じ性能のものが、2~300万円になるのに10年もかからないでしょう。
その気のある人なら、遠くない将来、家庭で何でも立体コピー、例えばデーターさえあれば、先の日記のチャングムの人形でも、深田恭子フィギュアでも本物そっくりに作れてしまうわけです。
HJ+・Vol.3に載っていたT-rexスタンの頭骨モデルなどは、まさしく、この3Dモデリングで作ったものですから、実際の有名化石のデジタルコピーモデル(特に大型の)はこれからも、どんどん出てくるでしょう。
本当に、ミニチュア・マニアには夢の様な将来と、模型屋には複雑な将来がやってきそうですね。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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