こむこむの恐竜を作る!その5 頭をつくる
さて、いよいよ粘土を使って造形していきます。
使う粘土は石粉粘土の「ファンド 」です。
この粘土は他の石粉粘土に比べると、袋から出したてでも、けっこうかたく、あつかいづらい粘土ですが、シワなどの表現がしやすく、動物の造形には向いている粘土です。また乾燥後はかなり硬くなります。
私はかれこれ20年以上使っています。
最初は粘土を薄くのばして、発泡スチロールの頭の芯につけていきます。
この粘土は完全に乾燥すのには結構時間がかかりますが(粘土の厚みにもよりますが、1日以上)、表面は30分ほどで、ほんのりと乾いてきます。
そのため、粘土の表面が乾かない、やわらかいうちに形を作っていき、ウロコなどをつけていくには、ある程度時間との競争になります。
ですから、あらかじめ時間内で終了できる量・範囲にのみ粘土をつけていきます。
(頭骨レプリカを骨格の参考に使っています。目玉は位置把握のため、仮どめです)
ウロコやシワはヘラやニードルで粘土が乾かないうちにつけていきます。
今回はまず、左片側にだけ粘土をつけて、ディティールをつけていきます。
ウロコをつけ終わりました。
次に右側を同じように作っていきます。
下顎も同様に作っていきます。
続く
「こむこむ 恐竜模型からみえる世界展」まであと25日
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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コメント
ほえぇ~!
3枚目から4枚目になって行くのが
まるで手品を見ているようです!
顔片面の皺、ウロコのディテールを付けるには
やはり30分くらいかかっているんでしょうか?
まさにプロの技を見させていただいております。
投稿: よっしー | 2008年11月25日 (火) 08時10分
やはり30分ではできませんので、作っていない部分には、水を塗って湿らせておきながら進めていきます。
またウロコを作り終わってからも、エッジを丸くするなど、片面を作るだけでも1日以上かかって整形していきます。
投稿: カズやん | 2008年11月25日 (火) 12時01分