こむこむの恐竜を作る!その7 歯をつくる
さて、今回は「歯」を作ります。
恐竜模型を作り始めたころ、歯も本体と同じ石粉粘土で作っていました。石粉粘土は前にも書きましたが、乾くと非常に硬くなり、歯やツノ、爪などのように先が尖って細くい形になると、衝撃に弱く、すぐ折れてしまいます。これは石粉粘土だけでなく、硬化する粘土の宿命です。
展示会などに作品を貸出すと、必ず歯の二三本は折れて帰ってきます。
その経験があるので、ある時期から歯や爪は「樹脂粘土」を使うことにしています。
樹脂粘土は種類にもよりますが、乾いた後も弾力性があり、少々の衝撃は、たわんで吸収して折れることはありません。また程よい半透明感もあり、角質の表現には適しています。
今回は「グレイス 」という樹脂粘土を使って歯を作ります。
写真などを参考に指で丸めて歯の形にして、大小作ります。
上下あわせて70本程度作ります。
次に前回作った顎のクチビルの内側に着色した歯ぐきを作り、作った歯を植えていきます。
この時、ある程度長さをカットして、ボンドも使って固着します。
骨格図や写真などを参考にして、歯の角度なども整えていきます。
歯が植え終わったら、舌もつけますが、舌の裏側や歯に接する部分など、後から色を塗りにくいところは先に塗装しておきます。
続く
「こむこむ 恐竜模型からみえる世界展」まであと23日
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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コメント
樹脂粘土グレイスですね。(._.) φ メモメモ
色と透明感が本当に牙のようですね♪
切削性もよさそうです。
お忙しいところ恐縮ですが、
小さいモデル(カバヤさんとか)の場合は頭部全体を樹脂粘土で作られるのですか?
投稿: よっしー | 2008年11月27日 (木) 11時15分
樹脂粘土もいろんな種類があるので、色々試すと面白いかも。ちょっと高いんですけどね。
私は小さい模型も全部石粉粘土で作っています。
樹脂粘土を使うのは、大きい模型の歯と爪、ツノやトゲぐらいですね。
投稿: カズやん | 2008年11月27日 (木) 13時15分
噛まれたら、痛そうですね
投稿: 髙井 | 2008年11月27日 (木) 15時51分
これは柔らかいから大丈夫です。
以前アメリカの恐竜番組か何かで、ティラノサウルスの顎の力を再現するのに、鋼鉄製の歯で、車を食べさせていましたね。
いくらなんでもそれはね・・・
投稿: カズやん | 2008年11月27日 (木) 19時07分