海洋堂フィギュアミュージアムｉｎ天保山

今日は大阪に出る用事があったので、少し足を伸ばして天保山に行ってきました。
目的は天保山マーケットプレイスで開催中の「海洋堂フィギュアミュージアムｉｎ天保山」。
当展示会は何度も訪れているのですが、今回は古田悟郎氏の造形作品が多数展示していると知り見に行きました。
食玩・美少女フィギュア・怪獣コーナーはすっ飛ばして（もっとも会場は狭いですが）、古田氏のコーナーへ。
古田氏は海洋堂の原型師のひとりで、チョコラザウルスの原型や完成見本の彩色などを担当されており、「ビバリウムガイド」と言う両生類爬虫類の専門誌にコーナー連載も持っている方です。これらの作品はそのコーナーで紹介された作品だそうです。

ミクロラプトルと掲載誌
お～！これは見事ですな！
現生爬虫類への造詣の深さと超絶技巧によって作られた絶滅動物は、見事と言うほかありません。彩色も素晴らしい。

ディプロカウルス
ちなみに私が作ったディプロカウルス・・・穴があったら入りたい

プテロダウストロ
ちなみに私が作ったプテロダウストロ・・・沼があったらハマりたい

他にもいっぱいありました。
もちろん、松村しのぶ氏の作品も多数展示されています。

Ｚ・ブリアン風ティラノサウルス
いや～、当たり前のことですが、クオリティは技術と共に、手間ひまにも比例しますね。
じっくり丹精こめて作られた作品は本当に素晴らしいです。
数しか能の無い私は猛省しきりの一日でした。
明日からまた精進、精進！

おまけ：おこしで出来た太陽の塔

（このブログは「恐竜模型の世界」の一部です）