2009年5月30日 (土)
2009年5月29日 (金)
机の思い出
一般に仕事をされている方は、自分の机があるのが当たり前かもしれませんね。
私は3年前に模型作家として独立するまで、枚方市の病院に20年勤務していました。その前の大阪市内や東大阪の病院も含めると23年間勤め人をしていましたが、その間、一度も自分の「机」を持ったことがありませんでした。
私の職業が鍼灸師だったこともあるかもしれません。病院職員では、医者や事務関係、技師さんは机があるかもしれませんが、看護師さんも師長さん以外、基本的には自分の机など無いかもしれませんね。
それでも何か役職でもついていれば、机ももらえたかもしれませんが、結局、退職するまで肩書きのつかないダメ職員でした。
チョコエッグが流行ったとき、机やパソコン周りにフィギュアを飾ってるサラリーマンの写真をよく見ましたが、とても羨ましかったな~。
こんなことを気にしだしたのは、随分前ですが次の言葉を聞いた時からです。
「自分の机がある仕事に就け」
これは落語家の桂ざこば氏が、父親に言われた言葉としてテレビで紹介していました。
おそらく50年以上前のことでしょうから、当時としては「安定した仕事に就け」と言う意味だったんだろうと思います。
しかしなにか、机を持つことが一人前の証しみたいな気持ちになってしまい落ち込んだ時期もありました。
もっとも、机のあるなしが職業の軽重を計るものではありませんし、腕一本で立派な仕事をしている人もたくさんおられると、今となっては思えるようになりました。
ざこば氏の父親が言わんとしたことは、「誰でもできる仕事ではなく、自分にしかできない仕事をせよ」ということだったのかも知れませんね。
今は、正規・非正規・派遣などいろんな働く形態があるので、机に関する思いはすっかり様変わりしているかもしれません・・・
(それでも独立してからは反動か、私の作業部屋は机だらけ )
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2009年5月28日 (木)
2009年5月27日 (水)
2009年5月26日 (火)
2009年5月25日 (月)
2009年5月24日 (日)
ヴェロキラプトルを作る その4 完成
ひたすら作ります。
岩の丘も、今回はファンドソフトで作っていきます。地面には喰い散らかしたプロトケラトプスの遺骸が散らばっています。(最初ダイノテイルズの食玩を複製して使おうと思いましたが、大きさが合わず断念・・・結局全部粘土で作ることに)
ベースは木材で自作。
さて彩色です。使用するのはいつもの アクリル絵具 。
まず、丘とヴェロキを一旦外し、別々に塗装していきます。
なんか岩の丘の骨が、化石っぽくなってしまいましたね。
ヴェロキは大まかな模様をつけ、後から修正します。
喰われたプロトケラの内臓はクリヤカラーを使用し、透明感が出るようにしました。
全体に薄めたエナメルのフラットブラックを塗りつけ、色調を落とします。
最後に、凸モールドに明るい色を塗り仕上げます。
以前読んだ、ジオラマの神様・シェパード・ペインの著書に「死体を作るときは出来るだけ血の表現はしない」みたいな一節が頭の隅に残っていて、あまり血みどろ表現はしないようにしています。(バーリンデンだったかな?)
今回もヴェロキの口元、プロトケラの腹など極力、血の表現はしていません。(もう少し、しても良かったかな。ちょっときれいになりすぎたかな )
と言う訳で完成です。HPに完成画像を載せましたの御覧ください。「ヴェロキラプトル2009」
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2009年5月23日 (土)
ヴェロキラプトルを作る その3
どんどん作っていきます。
ヴェロキラプトルの身体の羽毛表現ですが、今回はちゃんとモールド(彫刻)をつけます。
前回作ったシノルニトサウルスでは、身体のモールドをつけず、塗装で羽根模様を表現しましたが、おみやげの木彫りの鳥みたいになってしまい見事に失敗。
足を深く折り曲げていると、羽根の流れが訳分からんようになってきますが、テキトーにごまかしながら作っていきます。
気になる人は、柔らかい粘土なので、一度硬化させてから、鉛筆などで羽毛のあたりをつけてから、鉄筆等で彫っていっても良いでしょうね。
同時に喰われている、プロトケラトプスの子供も作っていきます。
ちょっと仰向けにはなりにくそうな体型ですが、無理して仰向けになってもらいましょう。(なんか尻尾に剛毛があったとかの説もありますが、無視)
内臓をごっそり喰われて、空っぽになった腹腔にしてもよかったのですが、愛想がないので食べ残しの内臓もつくることにしました。
手足をちぎって、喰い散らかしているところも考えましたが、今回は上品にまとめ、喰い散らかしは次回の作品に取っておきます。
内臓を作るのに噂の新兵器、透明粘土「 すけるくん 」を使用しましたが、これが全く「すけません」。 ちょっとゴツ過ぎたかな。もっと薄くしないと透けないようですね。
次回につづく
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2009年5月22日 (金)
ヴェロキラプトルを作る その2
ヴェロキラプトルを作るの2回目は、いよいよ粘土で形を作っていきます。
スケッチ、骨格図などを参考に針金を芯にし、粘土を盛っていきます。
今回使用した粘土は「 ファンドソフト 」
手触りは、「 ラドール 」に似ていますが、もう少し肌理が細かいイメージで、「 プルミエ 」や「 プレミックス 」より硬い感じです。
しかしいつも使う「ファンド」よりはるかに柔らかいので、形を決めるのが難しいです。(ヘラで押すと、すぐ形が変わってしまう)
ヴェロキラプトルは流行の羽毛タイプで作っていきます。
丘陵は、粘土のムクでは重すぎるので、発泡スチロールを適当な大きさにカットし、芯にしています。
次回につづく
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2009年5月21日 (木)
ヴェロキラプトルを作る その1
とんと仕事がなくなりましたので、放浪の旅に出ようか模型を作ろうか迷いましたが、いつものように先立つものが無いので模型を作ることにしました。
最近では、恐竜模型を作る造形作家も多くなり、学術派、考証派、技巧派など、とても私など太刀打ちできない作品ばかりです。
トンデモ派の私としては、ここは変化球のシチュエーションで勝負。
今回のシチュエーションは「狩ったプロトケラトプスを、お気に入りの食事場所に運び、ゆっくり食べ始めるヴェロキラプトル」
表題は「餌場」
まずは頭の中のイメージを簡単なスケッチにします。
次回につづく
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2009年5月20日 (水)
2009年5月19日 (火)
失われた未来
大層なタイトルですが今日、先日夜中に放送していた映画「ブレードランナー」の録画を見ていました。
「ブレードランナー」は私らの世代では「スターウォーズ」や「ターミネーター」と並ぶ、SF映画の傑作ですが、久しぶりに見て驚いたのは、あの廃退的未来世界の設定は2019年!たった10年後!
映画が公開された時は1982年なので、40年も経てば、車も空を飛んでるやろ・・・と思ったのかどうかは別とし、1968年の「2001年宇宙の旅」では、その題名通り、2001年時には宇宙ステーションも月面基地もあるはずでした。
ま、翌’69年には人類初の月面着陸も成功するわけですから、40年も未来なら月面基地ぐらい出来てると思いますよね。
有名なところでは、鉄腕アトムの誕生日は2003年4月7日ですし・・・。
(ちなみに「スペース1999」(1974年制作)のコーニッグ指揮官の誕生日は1957年5月17日で、私より4つお兄さん。と言うことは実兄と一緒だ)
こう見ると、2000年前後には月面基地ぐらいは絶対出来ていると、みんな本気で思っていたんでしょうね。
私も思ってました。
その意味では「スタートレック」や「宇宙戦艦ヤマト」は懸命。22世紀のお話しですから、まだ100年余裕があります。
ヤマトなんか、イスカンダルの技術支援が無ければ、せいぜい冥王星ぐらいにしか行けてなかった設定ですから、結構リアルでしたね。(ちなみに古代進の誕生年は2181年だそうです)
ま、微妙に夢見た未来とは違ってきてますが、未来の夢を奪った最たるものは五島勉氏の「ノストラダムスの大予言」(1973年)ではないでしょうか。
当時小学生か中学生だった私は、「あ~40歳まで生きられないんだ・・・」と、真剣に悩んだものでした。
小沢一郎が多額の企業献金をもらおうが、クサナギくんが裸踊りしようが、鴻池さんが不倫旅行しようが、中村雅俊の息子が大麻所持しようが、私はどうでもいいが、五島勉氏には説明責任があると思うのですが。
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2009年5月18日 (月)
2009年5月16日 (土)
2009年5月15日 (金)
2009年5月13日 (水)
2009年5月12日 (火)
○ッ○○なことば
普段ほとんど動かない生活ですが、連休中、仕事や移動が続き、ちょっと疲れがでて少し風邪気味です。歳ですね~。
昨夜コンコン咳がでて、ぼ~っとした意識のなかで、「結核」と言う言葉を思い浮かべていました。
「けっかく」 ローマ字だと「KEKKAKU」
面白いな~。子音が全部「K」だ。「タ行」だと「てったつ」他「せっさす」「ねっなぬ」・・・。あれ、「けっかく」以外、日本語にならんな。「けっかく」が例外なのか?
でも「○ッ○○」なことばって、リズムがあっていい感じなんですがね。
レックス・セックス・マックス・いっぱし・とっても・かっぱつ・・・。
そう言えば、ローラチャンが「接着剤」・「生粋」など、小さい「つ」の入った日本語が好きとか聞いたことがあるな・・・ ブログに書いたら面白いかな・・・。
と思って書きましたが、な~んにも面白くなかったですね・・・ もう寝よ。
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2009年5月11日 (月)
恐竜模型教室in私のしごと館 2009春
もう呼んでいただけないかと、内心さみしく思っていた「私のしごと館」で、昨日10日また恐竜模型教室を行うことができました。
今回の教室を行う部屋は、前回のような暗い大ホールではなく、明るい会議室でした。
午前午後各1回の人数は20組で、時間は2時間です。
以前の教室では彩色まで行いましたのが、今回は彩色なし。2時間あれば全員色なし完成まで大丈夫かと思いましたが、甘かった・・・
先週の長野信州新町の教室が、4時間・5時間だったので、時差ボケがでたのか、ペース配分が少しゆるりペースになってしまったかな?反省。
しごと館の体験のひとつとして参加してくれた方や、このブログ読んで参加してくれたり、前の恐竜模型教室に参加してくれた方が再度来てくださったりと、楽しい教室でした
御参加していただいた皆様、ありがとうございました!
さて、また親父の様子を見に(いま話題の)寝屋川の施設に向かうため163号線を走っていると、巨大ティラノサウルス(たぶん・・・)発見 !
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2009年5月 9日 (土)
備えあれば憂いなし
明日は「私のしごと館」の模型教室です。
ご参加のみなさん、よろしくお願いします
この数日間、母親がケガで入院したので、父親の面倒を見に入所している施設に通っています。
介護というほどではなく、夜中のトイレ誘導や不安を取り除く程度ですので、夜泊まりにいってるだけですが。
施設は食事の用意もしてくれるので、一番時間の融通のきく(忙しい嫁や義姉に比べて、要するにヒマな)私が行ってますが、たった添い寝をするだけでも結構心身とも疲れますね。吉本新喜劇みたいに同じことばかり聞いてくるし、答えなあかんし 。
本格的に介護されているところは本当に大変でしょう。
いつなんどきなにがあってもいいように、早い目早い目に用意する、いつもの性格が、今回は役に立ちました。
先日、教室の用意は整えていたので、あせらずにすみました。(えらいぞ!俺 )
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2009年5月 8日 (金)
「恐竜コレクション」Ver.2 カバヤ食品(株) 2007年
私が関わった恐竜関係の商品を不定期紹介第20回目は、カバヤ食品(株)「恐竜コレクション」Ver.2です。2007年7月に発売されました。
種類は、Ver.1のティラノサウルス(疾走)・ティラノサウルス(咆哮)・トリケラトプス・スピノサウルスの別カラーと、ディノニクスに変わり、アロサウルスが加わった5種類。
パッケージで中身が分かるボックスで、それぞれにセイスモサウルスのパーツが同梱されていて、5箱買うと、全長30cmのセイスモサウルスが完成という、とてもお得なシリーズでした。詳しくはこちらをどうぞ。
Ver.1(2005年)・Ver.3(2008年)が発売されました。
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2009年5月 6日 (水)
ドロンジョ様がやってきた
東京から帰ってくると、荷物が届いていました。
開けると、先日予約していた「 深田恭子 ドロンジョ フィギュア 」でした
なかなかよくでけとる。
仮面も取れて、素顔も見れたらもっとよかったんですが。
なんか日本では、タレントの顔をそっくりに作ってはいけないと言うウワサを聞いたことあるんですが、ホントですかね
ちょうど10分の1スケールぐらいですので、今度新作ができたら、早速大きさ比較に使おう。
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2009年5月 5日 (火)
家に帰るまでが遠足です
無事帰宅しました。
前日のターミネーター展のリベンジも考えましたが、午後に出発するとエライ目に遭いそうな気もしたので、午前8時にホテルをチェックアウトして帰還することにしました。
雨も降り出したので、水着も浮輪も持ってきましたが、ユネッサンスも秘宝館もパス。
若いときから、雨が降るとやる気がなくなるんですよね。パンのヒーローみたいに。
むかし付き合い始めた女の子に、「明日雨が降ったらデートは中止ね」と言ったらら、「はぁ?」と言われた覚えがあります。
幸い渋滞らしい渋滞に遭わず、午後4時半に我家に到着。
しかし途中、事故に2件遭遇。
お家に帰るまでが旅行です。みなさんくれぐれもお気をつけて。(私もね)
自損事故?
バイク転倒 接触事故?
今回の高速道路1000円乗り放題、いろんな意見がありますが、私はたいへん助かりました。
今回の3泊4日の遠征で交通費、宿泊費、ガソリン代、御土産、なにもかも含めてトータル6万円程の出費で済みました。(もちろん、ケチケチ旅行ですが)
今回は私ひとりでしたが、家族さんなら、もっとリーズナブルでしょう。
この調子で日本全国津々浦々に高速道路を早く作って、ぜんぶタダにしてください
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2009年5月 4日 (月)
善光寺、茶臼山、そして上野
今日は順調な1日でした。ひとつを除いては。
いや~、歩きました、歩きました
ホテルのスタッフに、善光寺には朝一に行くと良いと聞き、昨晩はあまり酒を飲まないようにして、今日は早起きして朝6時からお参りに行きました。
ホテルからは歩いて15分ほどで距離です。
大通りに出ると、もう人・人・人。
大門から境内に向かって、長~い列がもうできていました
私はとりあえず本堂に入り、7年に一度、御開帳の前立本尊様にお参りしてきました。
上人様のお数珠も見れましたし、びんずる尊者も撫でたし、回向柱も触ったし、もう満足満足
ちょうどホテルに帰ってテレビを見ていると、善光寺からの中継をやっていて、嫁からメールがきました。「お父さんみたいのがテレビに映ってたよ!」
違う違う、わしはもうホテルに帰っとるって。
いつもならチェックアウトぎりぎりまでホテルにいるのですが、今日はお参りの御利益せいか元気がでて、これまで長野に来てるのに一度も行けなかった「茶臼山恐竜公園」に行くことにしました。
まだ8時半でしたが、そそくさと荷物をまとめチェックアウト。
途中「荒木交差点」を発見!(どうでもいい!)
着いたのは9時すぎでしたが、もう家族連れがたくさん来てました。
知ってはいましたが、なかなか個性的な(ほぼ)実物大恐竜たちがお迎えしてくれます。(肩コリひどそうですね、ティラノさん)
茶臼山と言うだけあって、結構小高い丘陵地で、全ての恐竜を見るのは、メタボな私にはかなりこたえました。
ここは突っ込みどころ満載ですので、また詳しく報告したいですね。
おっ!まだ10時すぎだ。
これなら急いで行けば、今回の東京での目的の、上野の「大恐竜展」と日本科学未来館の「ターミネーター展」を今日1日で済ませるかも?
事前の情報では午前中は「上り線」はまだ混まないということで、一路東京に。
更埴ICから上信越道・関越道・外環道と走り、草加ICで降り、渋滞もなく足立区のホテルに着いたのが午後1時半でした。
楽勝じゃん!
さすがにチェックインはできませんが、車を駐車場に置かしてもらい、電車でお台場まで1時間、ターミネーター展を1時間見て、上野に帰ってきても、まだ4時じゃん。ゆっくり見れるやん!
「大間違い」でした。忘れてましたよ、わたし。ゴールデンウィークと言うことを・・・
ゆりかもめでテレコムセンターまで行き、私が未来館の前で見たものは「長蛇の列」!
当たり前ですわな。普段いかにヘラヘラ生きてるかよく分かりました。
しかし、この列に並んでいては恐竜展が見れません。電車代はもったいないが、ターミネーターはあきらめて、上野に進路変更!
しかし、車中「恐竜展も何時間待ちなら、シャレにならんな・・・ おれ、何しに東京まで来んやろ・・」と少しナーバスになりながら、上野に到着。
いつもながら公園口は人だらけです。途中の「ルーブル展」は1時間待ち。
「もう何時間でも待ったるわ!」と覚悟を決めて科学博物館の前に着くと
「待ち時間 5分」!
神(仏)はオレに味方した!(一昨日の高速道路のサービスエリアのトイレの待ち時間より短いじゃん!)
と言うわけで、無事「大恐竜展」を見ることができました。ありがとうございます、善光寺!
「大恐竜展」はみなさんがレポートしているので、戦利品を。
カロラータのシーラカンスとニジェールサウルスのガチャポンが一番嬉しかったして。
フェバリットの限定カラービニール恐竜です。
予定では東京で2泊するつもりでしたが、明日帰宅しようと思います。
(ターミネーター展なんて、最初から見たくなかったんだよね~ヘヘンッ)
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2009年5月 3日 (日)
信州新町恐竜模型教室 IN GW
現在、長野市善光寺近くのホテルでネット中です。
長~い2日間でした。
GW中の高速道路の大渋滞は必至ですので、京都の自宅から長野に出発したのは5月1日の午後11時半でした。とりあえず、行けるところまで行って、後は仮眠する予定。
さすがに渋滞もなく、名神・中央道・長野道と順調に走り、松本を過ぎた梓川SAに着いたのが2日の午前4時半ごろ。あたりは少し明るくなってきてました。
もうここまで来れば大丈夫だろうと、車内で仮眠。ちゃんとアイマスク・耳栓を用意してます。
と言うわけで、2日は余裕のよっちゃんで、無事信州新町化石博物館に到着。
(さすがに講師が「今日は渋滞に巻き込まれ到着してません」・・・と言う訳にには・・・)
まず目につくのは、何と言っても館の前にデ~ン!と設置されたディプロドクスの実物大模型!道路沿いですので、いやでもドライバーの目にとまります。立派なランドマークですね。
(前に立ってるのは私です。都築響一さんの本に載りそうだ)
さて、2日・3日の教室が無事終了いたしました。両日とも、近県の方だけではなく、愛知・神奈川・静岡・岡山!など遠方からの参加された御家族もおられ、私同様、早朝・前日から出発されての御参加でした。
牛に引かれて善光寺ではありませんが、恐竜好きのお子さんに連れられ、本当にお疲れ様でした。
2日の様子
3日は撮影し忘れ、最後に参加者のみなさんと。(先に帰られた皆さん、ゴメン)
しかし、本当にみなさん、3時間、4時間という長時間にもかかわらず、しっかり集中して作ってくれて、ほとんどの参加者が色塗りまでできました。(色塗りに至らなかったのは、常連の皆様 じっくりお家で作ってください)
どの恐竜もスタイルも色も個性的で、自分だけの恐竜がしっかりできたと思います
(博物館のスタッフの皆様、ありがとうございました。また来年もよろしくお願いします)
さて、今日はゆっくり寝て、明日は善光寺の御開帳を見てきます。
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2009年5月 1日 (金)
明日から長野
また暑くなりましたね。
昨日は、TVチャンピオンでも有名な山田卓司氏のジオラマ作品を展示中の、京都河原町にできたジョーシンのキッズランドに行ってきました。
作品展示数は20点ぐらいでしょうか。
作品集の表紙にもなっている、ジオラマを作る山田氏のジオラマもありました。もうちょっとたくさん見たかったな。
ん~このお店、大阪日本橋のキッズランドに比べると、ちっちゃいのが残念ですね。
(山田卓司氏ジオラマ展示は5月6日まで)
京都にはよく来ますが、錦市場は歩いたことがなかったのでプラプラと。
さて、明日2日に日付が変わったら、長野に出発します。へたな時間に出て1000円渋滞に巻き込まれると大変ですので、ま、行けるところまで行って、仮眠の予定。
信州新町化石博物館の教室に参加される皆様も余裕をもって、お気をつけてお越しくださいね。
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