「2012」を見た。
今日は映画の日だったので、嫁さんと「2012」を見に行きました。
映画の日で話題の作品なので混雑を覚悟していましたが、ガッラガラでした。さすが枚方。
ま~見事な映像の、見事な御都合主義の映画でしたね。
(なんで元嫁の恋人がついてくるんだろうと思っていたら、飛行機を操縦するためで、そろそろ邪魔だと思ったら、ちゃんと死ぬし・・・)
アーサー・C・クラークが「幼年期の終わり」で、実写のようなアニメの出現を予言していましたが、人間が想像できる画像は今やCGで再現できないものは無いでしょうね。
クリス・フォスやボリス・バレイホーがエアブラシで描いたスーパーリアリズムの世界が動いている訳ですから、凄いですよね。
ロジャー・ディーンの世界を映像化したような「アバター」には大期待。
今回、科学者がインド系っぽかったり、○○(一応秘密にしときます)の建造に中国の労働力が使われているのは時代の流れでしょうか。日本という国家も国民も出てはきますが、全く蚊帳の外でした。
しかし、最近は映画もあまり見に行きませんし、行ってもパンフレットすら買わなくなってしまいました。
(先日レンタルで「センター・フロム・ジ・アース」を見ましたが、主人公の吹き替えが沢村一樹だったので、「セクスィー部長」のイメージしか残りませんでした・・・ )
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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コメント
私も、試写会で見てきました。
主人公達が乗った車や飛行機が逃げ回る映像は、本当は「手に汗握る」シーンのはずなのですが、すごすぎて、もはや「笑うしかない」となっていましたね
チャップリンやキートンの映像が進化したもののように見えてしまいました。
>日本という国家も国民も出てはきますが、全く蚊帳の外でした。
映画の中でも日本の地位が、中国やインドに脅かされているのか、と感じました。
投稿: 髙井 | 2009年12月 2日 (水) 05時38分
いかに危機一髪を見せるかに終始していましたね。どうせこうなるやろと、反対に安心して見れたのですが、燃料が無いのにどうやって、中国まで行くの?・・・には少し笑ってしまいました。
まさに小松崎画伯の「地球大脱出」でした。
アメリカ大統領が、いかりや長助に見えてしかたありませんでした・・・
投稿: カズやん | 2009年12月 2日 (水) 10時10分