ちょっと嬉しい
これまで、何冊か著書を出してもらいましたが、だいたい初版刷りで終わることが多いです。
ところが、今回「ぼくは恐竜造形家」が増刷されました!
いや~嬉しいですね。もちろん部数は微々たるもんで、印税も超微々たるもんですが、NHKの「ゲゲゲの女房」を見ていてると、他人事とは思えず嬉しさも倍増します。
買っていただいた皆様、ありがとうございます。営業さん、ありがとうございます。
(講談社の「恐竜とおおむかしのいきもの100」もおかげさまで第4刷になりました)
最近、デジタルメディアの台頭で、書籍や書店そのもの在り方が急激に変化しつつあるようです。
私は昔人間なので、本は実際にページをめくる、本棚に並べるということに価値を見出しますが、おそらくこれから大きく二極化すんでしょうね。本も買う方も。
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コメント
おめでとうございます\(^o^)/
最近は取次ぎが渋くて、ホントに再販なんて滅多にないんですよ。売れ線の本の場合は初刷をドンッと刷ってそれっきりだし、マイナーの場合はちょびっと出してそのまま忘れ去られちゃうし^^;
やっぱり、「細く長く」に勝るものはない、としみじみ思う今日この頃です(^^)
投稿: TOM | 2010年6月16日 (水) 12時55分
TOMさん、ありがとうございます。おそらく本の性質上、図書館などの購入が多かったのかなと思いますが、その方がたくさんの人に読んでもらえると喜んでいます。
「げげげの女房」を見ていると、いつの時代もマンガは何かしら迫害を受けてるんだな~と思います。いま、読売新聞で藤子不二雄A氏の取材連載があるんですが、面白いです。
投稿: カズやん | 2010年6月16日 (水) 13時21分
うらやましいです。
私の本は一度も、増刷されたことがありません。
それどころか、最近ゾッキ本として、古本市に並んでいました
投稿: 髙井 | 2010年6月17日 (木) 09時38分
髙井さんこんにちは。私も実はブックオフやワゴンセールで本を買うことが多いのですが、著者の立場になると複雑ですよね。
)
(柳田氏との共著「恐竜大戦!」はよくブックオフで見かけるな~
投稿: カズやん | 2010年6月17日 (木) 11時17分