« これは俺だ! | トップページ | 地球最古の恐竜展 »

2010年6月15日 (火)

ちょっと嬉しい

これまで、何冊か著書を出してもらいましたが、だいたい初版刷りで終わることが多いです。
ところが、今回「ぼくは恐竜造形家」が増刷されました!

2
いや~嬉しいですね。もちろん部数は微々たるもんで、印税も超微々たるもんですが、NHKの「ゲゲゲの女房」を見ていてると、他人事とは思えず嬉しさも倍増します。
買っていただいた皆様、ありがとうございます。営業さん、ありがとうございます。

(講談社の「恐竜とおおむかしのいきもの100」もおかげさまで第4刷になりました)

D1

最近、デジタルメディアの台頭で、書籍や書店そのもの在り方が急激に変化しつつあるようです。
私は昔人間なので、本は実際にページをめくる、本棚に並べるということに価値を見出しますが、おそらくこれから大きく二極化すんでしょうね。本も買う方も。

恐竜と大むかしのいきもの100

恐竜と大むかしのいきもの100

価格:683円(税込、送料別)

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

|

« これは俺だ! | トップページ | 地球最古の恐竜展 »

雑想」カテゴリの記事

日記」カテゴリの記事

」カテゴリの記事

コメント

おめでとうございます\(^o^)/

最近は取次ぎが渋くて、ホントに再販なんて滅多にないんですよ。売れ線の本の場合は初刷をドンッと刷ってそれっきりだし、マイナーの場合はちょびっと出してそのまま忘れ去られちゃうし^^;

やっぱり、「細く長く」に勝るものはない、としみじみ思う今日この頃です(^^)

投稿: TOM | 2010年6月16日 (水) 12時55分

TOMさん、ありがとうございます。おそらく本の性質上、図書館などの購入が多かったのかなと思いますが、その方がたくさんの人に読んでもらえると喜んでいます。
「げげげの女房」を見ていると、いつの時代もマンガは何かしら迫害を受けてるんだな~と思います。いま、読売新聞で藤子不二雄A氏の取材連載があるんですが、面白いです。

投稿: カズやん | 2010年6月16日 (水) 13時21分

うらやましいです。
私の本は一度も、増刷されたことがありません。
それどころか、最近ゾッキ本として、古本市に並んでいました

投稿: 髙井 | 2010年6月17日 (木) 09時38分

髙井さんこんにちは。私も実はブックオフやワゴンセールで本を買うことが多いのですが、著者の立場になると複雑ですよね。
(柳田氏との共著「恐竜大戦!」はよくブックオフで見かけるな~

投稿: カズやん | 2010年6月17日 (木) 11時17分

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




« これは俺だ! | トップページ | 地球最古の恐竜展 »