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2010年10月13日 (水)

ホーチキとゴジラと恐竜

以前から「ホーチキつけて!」と言うCMのインコの口の開け方が気になってしかたがありません。

ふつう、口を開ける時は下顎が動きます。
水槽のエアーをパクパクしているワニのオブジェでもあるまいし、上のクチバシがあんな風に動くのかいな?でも本物のインコの動画を見ると、ああ見えなくも無い。おそらく、大きく口を開けるときは首の動きも加わっているんでしょうが、羽毛で覆われているため見えにくいんでしょうね。
CMはその辺をはしょってCG加工しているので、どうも不自然に見えてしかたがありません。
目は口ほどにと言いますが、口の表情も大切ですよね。

ゴジラは子供の頃から普通に見慣れていたせいか、この本を読むまでゴジラの下顎があんなに薄っぺらいことに気付きませんでした。

その本は、品田冬樹 著「ずっと怪獣が好きだった」 岩波書店

G1

映画のゴジラの着グルミを作っている造型師さんの本ですが、ゴジラの下顎がティラノサウルスのようにゴツく作ることができなかった理由が書かれていていました。
簡単に言うと、ゴジラの頭は首と直角についているので、口を開けるのに首が邪魔になって大きな顎が作れなかったということらしいのですが、言われてみればこのタイプの怪獣ってみんなペラペラの顎ですね。

G2

なら、ホーチキのインコみたいに上顎を動くようにすれば・・・ダメですね、咆えるたびに顔が上向いてしまいますもんね。coldsweats01

恐竜模型教室で、よく子供たちがペラペラの顎を作るので、いつも「ティラノの顎はでかいですよ」と強調して言うんですが、この怪獣の顔が遠因にあるのかも知れませんね。
(あるいはこれ か?)

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

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コメント

いつも見させていただいておりますが
初めて書き込みさせていただきます。

オウムの顎の件ですが、
オウムの類は上顎も開ける事が出来るようですよ。
WEBなどで骨格を見ると確かに関節が有ります。
私も以前生でオウムを見て気になったので
調べてみたことがありました。

投稿: O次郎 | 2010年10月14日 (木) 08時50分

O次郎さん、いらっしゃいませ!
あ~そうなんですか。知らなんだ~。人間死ぬまで勉強ですね。
ありがとうございます。
ホーチキには謝らないと。coldsweats01 ごめんなさい。

投稿: カズやん | 2010年10月14日 (木) 09時15分

そこに行くと平成ガメラなんかはヘビみたいに顎を外したような表情をさせて下顎の薄さを逆手に利用してますよね。まぁ口のサイズもゴジラの倍ぐらいありますけど。
ガメラまた新作作ってくんないかなぁ。

あ、あとなんか勝山でクマが立て篭もったらしいですねwww
怪我された看護師さんには気の毒ですけど笑っちゃいました。さすが野生の王国勝山w

投稿: こっぺ | 2010年10月14日 (木) 20時54分

こっぺさん、ガメラですか。いままであんまり気にして見ていなかったので、これから気をつけて見るようにします。

アメリカ版ゴジラはごっつい顎していましたね。coldsweats01

投稿: カズやん | 2010年10月14日 (木) 22時37分

あとカワウなんかも上顎が可動するようです。
他の鳥にも意外と出来るのがいるんでしょうね。
こんな所を見るとやはり爬虫類の眷属なんだなという気がします。

投稿: O次郎 | 2010年10月15日 (金) 08時45分

おっ!爬虫類もそうなんですか。私なにも知りませんね。
そう言えば大蛇なんかは大きな獲物を飲み込むとき、顎の関節が広がるなんて聞いたことがありますね。

ん~、久しぶりに恐竜サイトらしい話題になったな~coldsweats01

投稿: カズやん | 2010年10月15日 (金) 09時38分

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