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2010年11月29日 (月)

イベントのお知らせ

たまには仕事の話もしないといけませんね。

今日は来年1月に「静岡科学館る・く・る」で開催される「アロサウルスが見た世界 ジュラ紀の地球展」の模型教室の資料を作っていました。

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私の模型展示、模型教室も予定されていますので、後日あらためて詳しく告知いたします。

また今週末12月5日(日)は、丹波市山南町の新丹波竜化石工房「ちーたんの館」で、オープンイベント「恐竜・子ども夢フォーラム」が開催されます。
私もパネルディスカッション、体験コーナーに参加しますので、みなさんよろしくお願いします。
詳しくは丹波竜ドットコムを御覧ください。

また、東急ハンズ名古屋店「地球研究室」の限定模型もよろしくお願いします!

ところで、昨日のNHK「竜馬伝」最終回クライマックスの選挙速報のテロップはひどかったですね!

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2010年11月27日 (土)

工房引越し作戦 その14

セコムしてますか?

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セコムしました。

扉、窓のセンサー、室内の赤外線センサー、階段前には落とし穴、トイレは釣天井、家の周りにはトラバサミ、指紋認証で他人がドアノブに手をかけると100万ボルトの電流!模型に触ると大爆発!! などなど・・・
これで少し安心かな。

続く(不定期)

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2010年11月23日 (火)

「日本×台湾 古代×現代 動物×アート」に行く

今日は嫁と京都へ。
私は三条で開催中の「日本×台湾 古代×現代 動物×アート」を見に行きました。
今日が初日だったので、参加作家の徳川広和さん、RG GEARの横山さん、守亜さん、久さんが在廊されてました。

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徳川さんの作品。メイの色彩がいいですね。

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台湾のSkinkさんの作品。完成度高いです。

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許書毓さんの作品。繊細ですね。

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RG GEARのシルバーアクセサリー。古生物や放散虫など独特の世界。

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などなど。
立体だけではなく、絵画やコラージュなど様々な技法、表現の作品が並んでいます。
販売もしていますので、見に行った時はもう作品が無いってことも?

11月23日~28日
同時代ギャラリー・コラージュ

詳しくは徳川さんのブログを御参照ください。

その後、嫁の希望で叡山電車で鞍馬へ。
紅葉のトンネルが見たいそうです。
シーズンの祝日なので観光客の多いこと!(って私らもその一組
行きは展望車両きららに乗ることができました。(通勤ラッシュ並み

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鞍馬寺でもケーブルカー待ちの長蛇の列が。

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先にくらま温泉で一風呂あびてから、鞍馬寺に登り、日が落ちてからライトアップされた紅葉のトンネルを見て帰ってきました。

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なかなかきれいでしたよ。でも紅葉は一週間遅かったです。

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2010年11月22日 (月)

工房引越し作戦 その13

引越しの進捗状況ではありませんが、自宅に死蔵していたコレクションを続々と発掘して、飾れて嬉しい。

1/5スケールのティラノサウルスのバストモデル。こんなもん、いつ買ったんでしょう?

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ディ〇ニーの「ダイ〇ソー」のハンティングトロフィー。多分無版権モノ?

主人(恐竜?)公のアラダー

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群のボスのクローン これがイグアノドン?いかつ過ぎ

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なぜか言葉を話せないカナタウルス(カルノタウルス) かっこいいっす

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工房のパーテーションに飾ってみました。

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松村しのぶさんの「週刊 日本の天然記念物」フィギュア。いい仕事してますね~。

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片付けも忘れて見惚れてしまいました。

で、先日「IKEA鶴浜」で買った飾り棚「デトルフ」が届きました。

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一人で組み立てるのは結構大変

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さて何を飾りましょうか えっ?お人形はやめとけって?

続く(不定期)

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2010年11月21日 (日)

♪どうでもいいですよ♪その32

先日、メガネをかけた車を見ました・・・

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魔太郎?のび太?御茶漬海苔?フィンガーファイブ?

NHKの朝ドラ「てっぱん」のオープニングの踊りも、最初「なにこれ?」と思いましたが、見慣れてきましたね。ストリートダンサーの兄ちゃんたちのダンス、カッケー。

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2010年11月19日 (金)

地球最古の恐竜展に行く

この夏、六本木ヒルズで開催された「地球最古の恐竜展」ですが、東京には行けなかったので、現在大阪ATCで開催されているので行ってきました。(六本木は招待券があったのに・・・

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初期の恐竜とワニや哺乳類の御先祖様がしのぎを削っていた三畳紀の展示です。

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実物大の復元模型もたくさんありました。

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ファソラスクスと記念写真。

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今回の戦利品。フィギュア付きカタログと公式フィギュア。

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会場限定フレグエリサウルス骨格模型。フェバリット製

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会場で売っていた、私のビーニルモデルとスカフォニクスのビニールモデル。なんかガチャピンみたいでカワイイ

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今月28日までみたいですよ。

恐竜展に行く前に、前から気になっていた堺の「浦美術館」を覗いてきました。
私が随分前に雛形を作った実物大T-rex模型があります。(もともとはこの近くにあった「REX」と言う名のジーパン屋さんのものだと思います。心斎橋のかな?)

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この骨董品屋さん、HPからは想像できないくらいシュールで面白いですよ。

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堺から阪神高速で鶴浜の「IKEA」に行って、ATCに行きましたが、ほんと道のつながりが悪いですね。あの湾岸あたりはなんとかしてもらわんと、文字通り陸の孤島ですよ!ねっ!橋下さん!

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2010年11月17日 (水)

工房引越し作戦 その12

わ~い  楽しいな~ ここ数日、工房に泊まってお酒を飲みながら、ショーケースに恐竜模型やコレクションを並べていきました。(一応禁酒中ですが、こんな楽しいことはお酒を飲みながらするもんですよね

上段にはサイドショウのダイナソーリアたち。下段にはフェバリットのターシックモデルを並べてみました。

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フェバリットの骨格モデル。ほとんど箱から出さなかったので、並べて飾れて嬉しい!

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ウェタのキングコングシリーズ。

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アポロ11号コーナー。やっとバンダイの大人の超合金を組立てました。

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大好きな月着陸船たち。もう10年以上箱から出していないものもありました。

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ショーケースの上が空いているので、この夏、くずはアートギャラリーの展示会で作ってもらったパネルを置いてみたりして

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予想通り、おしゃれにはほど遠いギュウギュウ詰めになってしまいましたが、箱から出してあげて模型も喜んでいるように思います。

先日完成したバックヤード(物置)はあっという間に満杯状態・・・。

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続く(不定期)

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2010年11月16日 (火)

恐竜・子ども夢フォーラム開催のお知らせ

12月4日(土)、丹波市山南町の丹波竜化石工房が新丹波竜化石工房「ちーたんの館」となってリニューアルオープンします。

12月5日(日)、オープンイベント「恐竜・子ども夢フォーラム」が開催され、いろんな催しが企画されています。
詳しくは丹波竜ドットコムを御覧ください。

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私もお歴々に混じってパネリスト(素人恐竜ファン代表 )で参加いたします。午後からは模型の制作風景を見てもらう企画もありますので、興味のあるかたはどうぞいらしてください。
恐竜模型も持って行きますよ!

丹波竜マスコット「ちーたん」はじめ、「せんとくん」などゆるキャラもいっぱい来るみたいですよ。

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2010年11月15日 (月)

作るぞ!T-rexだらけ その7 販売のお知らせ

T-rexだらけの最終回は、完成と販売のお知らせです。

実はこのティラノサウルス模型たちは、東急ハンズ名古屋店7階「地球研究室」での販売のために特別に制作したものです。(※表示価格間違っておりました。価格は税込み価格です。11月18日訂正)

作品名「ティラノサウルス2010 咆哮」(約L500×W300×H350mm) 販売価格580,000円(税込み)

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作品名「ティラノサウルス2010 (茶)」(約L250×W110×H130mm) 販売価格148,000円(税込み)

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作品名「ティラノサウルス2010 (緑)」(約L250×W110×H130mm)販売価格148,000円(税込み) 

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作品名「ティラノサウルス2010 (赤)」(約L250×W110×H130mm) 販売価格148,000円(税込み)

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特別出品 作品名「オルニトレステス2009」(約L250×W230×H170mm) 販売価格450,000円(税込み)Ornitholestes2009d1a

全作品とも今回のブログで制作過程を載せた一点ものの作品になります。
また全ての作品に画像つきの「荒木恐竜工房作品証明書」が付きます。

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これまで、博物館等展示模型や商品原型等でしか、作品を手放したことがありませんので、一般販売はほぼ初めてことになります。

大きな画像をアップしました。こちらをどうぞ

この機会に御興味のある方はぜひ東急ハンズ名古屋店で実物を御覧になってください。
(作品の実際の色と、PCモニターでの色は若干違いがあると思います)

東急ハンズ名古屋店7階の「地球研究室」は11月18日(木)オープンです!

東急ハンズ名古屋店HP

東急ハンズ名古屋店「地球研究室」HP

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2010年11月14日 (日)

作るぞ!T-rexだらけ その6

T-rexだらけの続きです。

先の記事のT-rex ダンゴ三兄弟(古る!)も形が出来ました。

いつも獰猛!長男

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いつも残忍!二男

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いつも残虐!三男 ティラノ三兄弟

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さて、大きい方のT-rexは色塗りを開始します。

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彩色にはいつものアクリル絵具。

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トリケラトプスも塗っていきます。

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地面の色も塗っていき、

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完成です。新しい工房での記念になる第一作目になりました。
じつはこの作品・・・

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続く

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2010年11月13日 (土)

工房引越し作戦 その11

さて先日「大阪陳列株式会社」で注文していたショーケースが届きました。
その前に下ごしらえをしないといけません。
設置場所を西の壁側にしました。
こちらの壁には大きな窓が二つあります。せっかくの窓ですが、隣の建物に接しているので、このさい一つには開かずの窓になってもらいましょう。(このあたりが自分の思い通りならない中古住宅の苦しいところですね。)

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ショーケースは一番安価なものを買ったので、背面はミラー仕上げになっていません。なのでこの窓を隠さないといけません。
ホームセンターで同じような壁紙を買ってきて、かなり強引に(美しくなく)隠しました。

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さて業者がやってきました。

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丁寧に設置していってくれます。

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高さ1800×幅1200×奥行き450mmのケースを4台並べました。わ~お店みたい~

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ここに模型やコレクションを並べるためにこの家を買ったようなものですからね。さ~これから楽しみ楽しみ。

続く(不定期)

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2010年11月12日 (金)

工房引越し作戦 その10

嫁の「工房の片付けも終わっとらんくせにフラフラと!」という声が聞こえてきますが、実はリフォーム工事が入っていて、ここ数日工房に行けませんでした。
裏に狭小ながらスペースがあり、ここにバックヤードを(と言うと何となくかっこいいですが納戸ですな)作ることにしました。
引っ越した時は、下は砂地の地面でしたので草がぼうぼうでした。そこでコンクリを敷いて、波板で囲ってもらうことにしました。(画像は前の持ち主が残していった物置のブロック)

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ブロックで囲い、コンクリを流したところ。

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太い柱を使っているな~。

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出来ました。いや~結構広いじゃないですか。

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ここは物置のほかに、スプレー塗装や有機材料を使用するときに使う予定です。

続く(不定期)

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2010年11月11日 (木)

作るぞ!T-rexだらけ その5

さて、タイトルが「T-rexだらけ」と言うのを不思議に思っていた方もおられるかもしれません。
実は、トリケラトプスを仕留めているティラノサウルスと一緒に、少し小さなT-rexも作っています。しかも3体

ほぼ同じポーズですが、少し足の運び、首の向きなどを変えて作っていきます。

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作り方は大きな模型をほぼ同じ。

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歯を作り、

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先に口の中の色を塗り、

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上下の顎をつけます。

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一体できました。(途中経過を飛ばしすぎ?

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続く

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2010年11月10日 (水)

きしわだ自然資料館と弥生文化博物館へ行く

今日は「きしわだ自然資料館」で開催中の「特別展 モササウルス」を見に行きました。

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入口近くの展示室で行われています。

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小田隆氏の新解釈による復元画。ほぼ実物大に拡大してあるプラテカルプスの前で記念写真。(復元画の制作過程は小田さんのブログで見れます)

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北海道の沼田町化石館のクリダステスちゃん。(雑芸員さん風に)

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喉の奥にある歯もよく分かります。

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2007年に17歳の若さで亡くなられた、宮内和也さんのモササウルス研究資料も必見です。

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彼が顎の動きの実験用に作った実物大の骨格模型!

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2階の自然資料室、3階の剥製の群も必見です。

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特別展は11月3日(祝・水)~2011年1月30日(日曜日)まで開催中です。

その後、「大阪府立弥生文化博物館」へ。

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ちょうど特別展「邪馬台国-九州と近畿-」が開催中でした。

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とてもきれいなお姉さんから無料の音声ガイドを貸してもらい見て回ったので、展示内容がよく分かりました。(私、キャプションをあんまり読まないんですよね

竪穴住居の実物大展示。足の指が開いているところがポイントだそうです。

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どうしてもミニチュア模型に目が行ってしまいます。
卑弥呼の館のジオラマ

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これなんか、当時のフィギュア原型師の作だったりして。

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平成に作られた銅鐸。発掘された弥生時代の銅鐸のような薄さで作るのは、現在でも至難の技だそうです。

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橋下知事の圧力に負けないでがんばってください。

で、やっぱりリサイクルショップへ。「じゃんく堂 和泉中央店

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宇治のじゃんく堂はイマイチなんですけど、ここは結構品揃え良かったです(フィギュアのね)。

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展示会のお知らせ

恐竜・古生物造形家の徳川広和さんから展示会のお知らせをいただきましたので、御紹介します。

「日本×台湾 古代×現代 動物×アート」
日本・台湾アーティスト合同・動物イラスト・立体造形展
11月23日-28日
同時代ギャラリー・コラージュ

詳しくは徳川さんのブログを御参照ください。
日本の作家と台湾の作家とのコラボ!見応えありそうですね。

また、当ブログにもコメントをいただく、陶彫作家ばったさんの個展「麦畑耕生・仕草展」が広島 天満屋アルパーク店 3F 美術画廊で開催されます。
11月17日(水)~11月23日(火・祝日)

詳しくはばったさんのHPを御参照ください。
リアルでいてかわいい陶芸の動物たちに会えますよ。

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2010年11月 9日 (火)

作るぞ!T-rexだらけ その4

T-rexだらけの続きです。

ティラノサウルスの胴体を作っていきます。
先が尖っているピンを使って、粘土がやわらかいうちにウロコやシワなどのディテールをつけていきます。

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こんな感じでしょうか。

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次は獲物になっているトリケラトプスを作っていきます。

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力尽き倒れている風。

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ディテールをつけていき、出来上がり。地面にフィットするようにします。
それっぽく、ちょっと傷痕も。

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ティラノサウルスの前足を作ります。芯状態。

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指、筋肉をつけていきます。

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トリケラトプスを踏みつけている足や、肉に食い込むツメなどを作り、形ができました。

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続く

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2010年11月 7日 (日)

銀閣寺に行く

小春日和と言うには少し早いのかも知れませんが、昨日は暖かい良い天気でした。
時間が空いたので銀閣寺に行ってきました。

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随分前に行った時は、あんまり観光客もいなかった印象がありましたが、結構賑わっています。おみやげ屋さんも増えたような・・・。

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広い庭園の手入れ大変そう。

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東山から庭園と京都市内を望む。

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2010年11月 6日 (土)

作るぞ!T-rexだらけ その3

T-rexだらけの続きです。
次はティラノサウルスの口の中です。上顎の内側、下顎には舌を作ります。

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歯は樹脂粘土で一本一本作っていきます。

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先に口の内側を彩色しておき、歯を接着していきます。

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上下の顎をかっこいい角度で付け固定します。

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出来上がった頭部を身体に固定します。

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足元にあるのは餌食になったトリケラトプスの芯です。

つづく

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2010年11月 4日 (木)

サイドショーのスピノサウルスがキター!

昨日、嫁の実家の法事から帰ってくると、大きな箱が玄関に・・・。
「もうフィギュアは買うまい!」と心に誓う前に注文していた、サイドショウの「スピノサウルス マケット」(SIDESHOW Dinosauria collectible Spinosaurus Maquette)が届いてました。

今回の原型師は超有名なトニー・マクベイ氏(Tony McVey)。

相変わらず箱デカイです!

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梱包状態。

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エディションナンバーは、131/350

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模型自体もかなり大きいです。全長80cm以上!スケールにすると、一番大きなイメージで1/20でしょうか。
スリムなスピノサウルスのフォルムです。

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首のトゲトゲがカッチョイイ!

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ディテールは結構大味ですが、良い感じです。

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どなたかもおっしゃってましたが、もう物理的にも金銭的にも限界を超えそうですので、あまり新作を出さないでほしいような、出して欲しいような複雑な気分です。

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2010年11月 3日 (水)

工房引越し作戦 その9

片付けもできず、ほったらかしの工房ですが、昨日は時間が空いたので、大阪、難波のショーケース専門店に展示用ケースを見に行きました。
場所は千日前にある「大阪陳列株式会社

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色々なショーケース、コレクションケースがあり、もう目移りしてしまいます。

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が・・・なにぶん予算に限りがありますので、一番オーソドックスなケースを注文してきました。
(ネットオークションやリサイクル店も見て回ったのですが、大きさがバラバラですし、ガラスは実物を見ないときれいかどうか分かりませんしね・・・

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特注ケースはどれも魅力的です。この1/4スケール、ハーレー用の特注ケースは296000円也!(もちろん、ハーレーは別でっせ!)

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私の恐竜模型もこんなケースに入れて飾ってみたいです。

さて、せっかく難波まで来たので、日本橋をブラブラ。あれほど「もうフィギュアは買うまい!」と心に誓いましたが、誘惑には勝てません・・・。

で、買ったもののひとつのこのゾウガメ、どこの製品でしょう?

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カメに詳しくありませんので、何カメなのかも分かりません。
長さ10cmぐらいです。ソフビみたいな感じで中空です。

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どこにもメーカーの刻印らしきものがありません。

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どなたか御存知の方は情報をよろしくお願いします。

続く(不定期)

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2010年11月 2日 (火)

作るぞ!T-rexだらけ その2

さて、前回作った発泡スチロールの芯に粘土を薄くつけていき、硬い芯を作ります。
同時に頭の芯も粘土で作っていきます。

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頭と胴体を一度付けた状態。

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いったん、頭部分だけを取り外し、粘土を盛ってディテールをつけていきます。

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ウロコやシワなどは粘土がまだやわらかいうちにヘラなどでつけて行きます。

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口を閉めた状態で下顎も作ります。

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つづく

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2010年11月 1日 (月)

彫刻的フィギュア制作技術書

POP SCULPTURE」 フィギュア制作技術書です。

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著者のTim Brucknerはアメリカの有名なスカルプターですが、彼の作品をはじめ、作品が出来上がるまでの過程がオールカラー、270ページ以上で多くの写真を使って解説されています。

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粘土からワックスに変換、彫刻、複製と、技法的にはかなり難しいし、英文ですが、写真を見ているだけでも十分楽しめます。

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またアクション・フィギュアの可動部分の作り方やペインティングも詳しく説明されています。

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日本の萌えフィギュアとは一味違った、西洋彫刻的なフィギュアがどのように産み出されるのか、スタチューの演出など恐竜模型作りにも通じるところもありますので、作るのが好きなひとは見てみて損はないと思います。
(円高で値段も安いしね

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