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2011年1月31日 (月)

恐竜ガチャポン

恐竜グッズはわりと何でも買うほうです。
今回買ったのは、エポック社の「ダイナソーハンターコレクション」(原型製作:判治靖朗)
恐竜版ハンティング・トロフィーですね。

E1
ネットの画像で思ってたよりも、実物は大きくてよく出来ています。

E2
スピノサウルスなどはPAPOの造型を参考にしているようですが、少しカリカチュアされていて、好き嫌いの分かれる造型かも知れませんね。
なんか「惜しい!」って感じのフィギュアです。
恐竜は5種類。チェーンとマグネットの2タイプがります。

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2011年1月30日 (日)

投稿作品

静岡市の栗原さんが自作のティラノサウルスの画像を送ってきてくれました。

Dsc_0313
前傾姿勢で首を少し横に振り、動きのある、かっこいいポーズですね。

Dsc_0312
赤い色も獰猛そうですね。太ももの筋肉にもっとボリュームをつけると力強くなりそうです。

掲示板の方にも投稿がありましたので、こちらで紹介しましょう。
dinosaurくんのコンカベナトール

0000624
最近話題になった、背中に奇妙なコブをもった恐竜を、いち早く立体化してくれました。
こちらはカスモサウルスでしょうか。

0000613
動きのある造型ですね。
まだまだ気に入らないところがあるそうなので、新作を期待しています。

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2011年1月29日 (土)

静岡科学館での造形教室の受付開始です。

本日29日より、静岡科学館での造形教室の受付開始です。

親子造形教室「君だけのアロサウルスをつくろう」
講師:恐竜造形作家 荒木 一成

○日 時 2月11日(月・祝)10:00から12:00
○場 所 9階イベントホール
○対 象 小学1年生から中学生とその保護者
○定 員 20組(申込順)
○参加費 500円(材料費)
○申 込 募集開始:1/29(日)9:30から静岡科学館(054-284-6960)へお電話ください。

http://www.rukuru.jp/news/news.php?infoid=7118

また午後からは講演会「恐竜模型でみる、変わってきた恐竜の姿」を行います。こちらは参加自由ですので、聞きに来て下さいね。
みなさん、よろしくお願いします!

追記:定員に達し、申込み終了した模様です。たくさんのお電話ありがとうございました。
御参加のみなさん、よろしくお願いいたします。
お申込みできなかったみなさん、申し訳ありませんでした。
講演会は参加自由ですので、是非聞きに来て下さい。

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2011年1月28日 (金)

技法書の紹介

昨日に続いて本の紹介です。
ジェームス・ガーニー(James Gurney)と言えば、「ダイノトピア 」が有名ですが、今回は彼の技法書の紹介です。
Color and Light: A Guide for the Realist Painter

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書名通り、彼の描く空想世界をいかに写実的に表現するかを、今回は光と色彩の技法を220ページに渡り、作例をふんだんに使って説明されています。(恐竜の描き方ではありませんので、念のため)

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古典から印象派、現代技法に渡り、リアリティに必要かつ効果的な、様々な技術を紹介しています。

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空想の事物に現実味を与えるのは、そのまま恐竜の復元にも当てはまりますが、ガーニーの初期の恐竜は、どこかで見たことのあるものの寄せ集め的な印象がありました。
しかし、今回表紙にもなっている羽毛恐竜の存在感はスゴイ!

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逆光に光る羽毛の柔らかさはもちろん、かかとのアキレス腱と脛骨の間の光の透過など、重さや、肉の柔らかさ、羽毛の肌触りまで分かるような、まさに骨と血と肉でできた恐竜画だと思います。まさに影と光の魔術!
大袈裟ではなく、R・バッカーのディノニクスのイラスト以来のショックを受けました。
復元模型にもこの表現がこれからは必要でしょうね。
絵を描く人、模型を作る人にも参考になるんではないでしょうか。
ガーニーの技法書「Imaginative Realism: How to Paint What Doesn't Exist 」は邦訳「空想リアリズム ~架空世界を描く方法~ 」が出ています。この本も邦訳本が出てほしいですね。

2012年2月追伸:邦訳出たみたいです。

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2011年1月26日 (水)

画集の紹介

最近買った本の紹介。
恥ずかしながら私はこの本を見るまでJ.アレン セント ジョン(J.Allen St John)といういう画家は知りませんでした。
Grand Master of Fantasy-The Paintings of J.Allen St John

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E・R・バローズのターザンや火星シリーズ、R・E・ハワードの蛮人コナンシリーズなどヒロイック・ファンタジーの挿絵は、日本では武部本一郎 画伯が有名ですし、私の刷り込みはもう何と言ってもF・フラゼッタなわけですが、それより前に(1920~1940年代)こんなに動的な肉体派なイラストを描いていた人がいたんですね!

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年代を見ると、フラゼッタが彼の影響を受けていたことは確かですし、ものによっては全く同じ構図まであります。
全く不勉強で、フラゼッタやボリス以前のコナンやジョン・カーターは優男の挿絵しか見たことがなかったので、こんな絵が存在していたなんて感激です。
ところどころに出てくる恐竜もどきの怪物も年代を感じて良い味出していますよ!

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ハードカバー、オールカラー168ページでイラストは170点以上!

もう一冊はウィリアム・スタウト(Willam Stout)の「DINOSAUR DISCOVERIES

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お馴染みアメリカのイラストレーターの最新恐竜画集です。
至近発見の新しい恐竜の独特の画風が見ることができます。

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前作の「The New Dinosaurs 」にあったようなダイナミックな表現が少なくなりましたが、浮世絵風恐竜画は健在です。
羽毛恐竜も描く人によって趣がありますな~

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オールカラー144P、見開きに解説とイラストという豪華仕様でっせ。

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2011年1月23日 (日)

初詣

地元の石清水八幡宮に、遅い初詣に行ってきました。

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今頃ガラガラだろうと思っていたら、結構人出がありビックリ。

今年も境内の出店にお面屋に・・・

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リラックマ発見!

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何かと話題の「人体の不思議展」。これまで2回見に行きましたが、これが最後かもしれないので、みやこめっせに見に行きました。こちらもドエライ人出でビックリ!!

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2011年1月22日 (土)

濱田隆士先生の思い出

福井県立恐竜博物館、初代館長の濱田隆士先生がお亡くなりになりました。
私ごときが濱田先生の想い出を書くなど、おこがましいことは重々承知していますが、私の恐竜模型人生では、大変お世話になりましたので少し書いておきたいと思います。

私が博物館の展示模型を作ったのは、1989年の岡山県、笠岡市立カブトガニ博物館が最初で、その時監修していただいたのが濱田先生でした。
当時先生は、NHKの「地球大紀行」の監修などされ、平凡社の動物大百科別巻「恐竜」の監修もされていました。
それまで良い意味でも悪い意味でも、模型原型にしろ、雑誌連載にしろ私は好きなように恐竜模型を作っていましたが、このとき初めて研究者の監修を受ける経験をしました。
この時、先生に優しく接していただいたおかげで、今も恐竜模型作りを続けられていると真剣に思います。
またこの監修作業の一環で、アメリカのサンディエゴにある恐竜造型会社や博物館訪問など御一緒し、滞在中色々お話しを伺うことができたのも良い思い出です。
とにかくバイタリティ溢れた方でした。

私が先生と接したのは先生の人生のほんの一瞬だったと思いますが、私の恐竜模型人生には重要な関わりだったと思います。

心より御冥福をお祈り申し上げます。

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2011年1月20日 (木)

シーラカンスが好き! その12 オリジナルフィギュア その弐

このシーラカンス模型は、1年ほど前に入手した牧内造型社さんのものです。

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個人造型作家のシーラカンス・フィギュアということで、先のfish craft REALさんのシーラカンス模型を入手するまで紹介を待っていました。

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動きがダイナミックですね!全長33cm。彩色はリアル版ではなく、ブラックバージョンです。(比較用:カロラータ小モデル

認証シール入り

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両モデル。リアルさとケレン味。ん~面白い。

Gc7
大きさはほぼ同じですが、造型と言う観点から見ると興味深いです。
体型・ポーズ・ディテール・彩色など、現生の動物でも色んな表現方法があるものですね。

絶滅して、今は見ることのできない生物を創造し表現する方法は、無限にありそうですね。

20数年前、ボークスのシーラカンスを制作したスタージョンさんが古代魚模型ブログORDOVISで、絶滅魚類を制作していらっしゃるので、是非シーラカンスの新作を!

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2011年1月19日 (水)

シーラカンスが好き! その11 オリジナルフィギュア その壱

久しぶりのシーラカンスです。
昨年からヤフーオークションで出品されていた、fish craft REALさんのシーラカンス模型をやっと落札して入手できました。
私世代には御馴染みの「思い込みズングリムックリ体型」のシーラカンスと違い、最新の情報&標本観察&魚好きで造形されたリアル版のシュッとしたシーラカンス模型ですね。

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造形会社勤務での経験からか、この大きさですが中空で、とても軽量にできています。全長38cm。(比較用:カロラータ小モデル

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作者サイン 

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是非、現生魚類だけではなく、絶滅海生動物の模型も作っていただきたいです!(特にアノマロカリス 魚ちがう!

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2011年1月17日 (月)

寒すぎると手がうごかん

寒いですね~
ブログ読者さんの投稿作品を紹介していますが、私は今年になってからまだ粘土に触っていません。
そろそろ始動しないといけませんね。あれこれ作りたい模型や構想はあるのですが、工房に行くとコタツで丸くなってしまいます・・・

恐竜.info」さんの情報で、「日経トレンディネット」で、東急ハンズ名古屋店のサイエンスコーナー「地球研究室」の紹介がされています。
私の出品模型も画像入りで紹介されています。(ウレシ)

恐竜の化石から実験器具まで、東急ハンズ名古屋店に日本屈指の「サイエンスコーナー」

名古屋も近年まれに見る大雪だったみたいですが、めげずに皆さん見に行って(できれば買って)くださいね。
今偉正さんのペーパークラフトのシーラカンスが欲しい!

Hands2

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2011年1月12日 (水)

新作恐竜模型が続々

兵庫県の大谷君がまた新作恐竜模型の写真を送ってくれました。
前から挑戦していたトリケラトプスです。

Ootani1
トリケラトプスは頭の形が難しいですが、特徴をよくつかんでいると思いますよ。
そしてもう一点、丹波竜も作ってくれました。

Ootani2
どちらも、とてもきれいな色、模様に塗れていますね。
次回はもう少しポーズに変化を持たせると動きが出るかもしれませんので、挑戦してみてください。

また先日、静岡科学館に来てくれた埼玉県のKENTAさんも作った恐竜模型を数点持ってきてくれ、見せてくれました。ところが写真を撮るのを忘れてしまい、年賀状の画像を紹介します。
ティラノサウルスがトリケラトプスを倒したところで、私の作品を参考にしてくれたようです。

Kenta2
ティラノの歯など、細かいところまでしっかり作ってくれています。
トリケラの片方の角が折れているところなど、かっこいいですね。
私が中学生の頃より、KENTAさんのほうが数倍上手いですよ!

大谷君、KENTAさん、これからもがんばって作ってくださいね。

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2011年1月11日 (火)

Legend of Allosaurus

今回、静岡科学館「アロサウルスの見た世界展」に私の恐竜模型も展示していただいているのですが、昨日訪問して思いがけないことがありました。

今回の企画展のメインであるこのアロサウルス骨格標本は、1964年に国立科学博物館で日本で最初に展示された恐竜でもあります。(画像:「科学のアルバム6 きょうりゅう」あかね書房)

A
拙著「ぼくは恐竜造形家」(岩崎書店)にも少し書いているのですが、中学生だった私が恐竜模型に本格的に興味を持ったきっかけが、実はこのアロサウルスの骨格と、一緒に展示していた復元模型でした。

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アロサウルスの復元模型のお腹の部分に変なでっぱりがあり、「これなんだ?」と思って骨格を見ると、そこに「恥骨」があり、「あっ!この模型は、中の骨まで考えて作ってある!」と目からウロコが落ちる衝撃を受けました。以来、色々な恐竜の本や資料を集めて恐竜模型を作るようになった、言わばこのアロは私の恐竜模型作りのルーツ的存在です。

そして昨日、静岡科学館で展示されているこのアロサウルスの足元には、私の作ったアロサウルスの模型が展示されていました!

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それを見た瞬間、時間や空間を飛び越え、36年前の中学生のころの自分を思い出し、言葉にできない不思議なめぐり合い、縁のようなものを感じ、心ひそかに感動してしまいました。

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ず~っと恐竜模型を作り続けてて、本当によかったです。

I've been waiting for you. We meet again, at last. The circle is now complete..

まさにそんな一瞬でした。(ちょっとおおげさかな

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2011年1月10日 (月)

造形教室・講演 IN 静岡科学館 その壱

今日は静岡科学館る・く・るで開催中の「アロサウルスが見た世界 ジュラ紀の地球展」のワークショップ、「君だけのステゴサウルスをつくろう」と講演「恐竜模型をつくる面白さ」を行いました。

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「アロサウルスが見た世界」は、アロサウルスやフクイラプトルの骨格標本を軸に、彼らが生息していたジュラ紀の恐竜や海生爬虫類や植物なども紹介しています。

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またぬり絵のステゴサウルスがその場で立体CGになったり、アロサウルスの骨格の回りでCG恐竜が動きまわるバーチャル映像など、科学館ならでは最先端技術も体験もできます。スゴイ!

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私の模型も各所に展示してありますので、お見逃しなく。

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さて、教室では参加者にステゴサウルスを作ってもらい、たくさんの個性的な恐竜ができました。

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Kouenn

恐竜造形ではお馴染みのumr さんも親子で御参加。またいつもコメントを書いてくれるKENTAさんも見学してくれました。講演もお馴染みのお顔が見れて少しリラックスして話せました。また自作の恐竜模型を持参してくれ青年(これがかなり上手い!)や、いつもブログを見てもらってる方、モデルグラフィックス誌時代からの読者さんなど、たくさんの方とお会いでき、とても嬉しかったです。御参加いただいた皆様ありがとうございました。
(講演の画像はオバキンさん提供。ありがとうございます)

また2月11日(金・祝)は親子造形教室「君だけのアロサウルスをつくろう」(事前募集です。1月29日受付予定)・講演会「恐竜模型でみる、変わってきた恐竜の姿」を行います。みなさんよろしく!

2月11日の様子

静岡科学館る・く・るはJR静岡駅前すぐにあり、体験しながら科学を学べる楽しい施設です。

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御家族で1日中遊べますよ!

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2011年1月 9日 (日)

静岡入り

今年初の生「富士山」を拝むことができました。 ありがたや、ありがたや。

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今年も良い年でありますように。

では付近の観光をば。

登呂遺跡

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駿府城跡公園の徳川家康像

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リサクルショップ「静岡鑑定団 八幡店」 なかなかの品揃え。

C3
静岡ガンダムも、もちろん見に行きました。(目つむってます

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「イヤ~ン見ないで 」 ガンダム会陰部

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暗くなるまで「静岡ホビーミュージアム」をゆっくり探訪。
「こんなにプラモ好きがおるんかい!」と驚くほどの入場者。私には涙もののプラモばかりです。

C7
あたりが暗くなってライトアップされた静岡ガンダム。「プッシュ~」とミストのアトラクションを見て、ホテルに帰りました。ビームサーベルはもっと光ると思った。お~寒かった。

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さ~明日は今年の初()仕事だ!がんばるぞ~!

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2011年1月 7日 (金)

渡部陽一方式

来週10日に静岡科学館で造形教室と講演を行います。
造形教室ではステゴサウルスを作ってもらうのですが、模型教室自体は何度か経験がありますので、なんとかなると思います。

問題は講演の方です。(姫路の時も同じようなことを言ってたような)
もうしゃべるのが苦手なので、何を話そうか去年から2年越しに悩んでいます。
なんとか幼稚ながらパワーポイントなどを使い、画像を多くしてしゃべるのを極力少なくしようと画策していますが、なんか1時間も話がもちません。

で、名案 しゃべり方を戦場カメラマンの渡部陽一氏のようにすれば、30分の話を1時間半ぐらいに出来るかも!(付け髭して、あのコスチュームで)

「わた~し~が~、きょ~りゅ~うぞ~うけいかの~、あ~ら~き~・か~ず~な~り~です。」

あ~やっぱり無理無理

(あ、教室も講演もしっかりやりますので、皆さん聞きに来て下さいね。

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2011年1月 3日 (月)

500円玉貯金 御開帳!ふたたび

前回の御開帳より2年と3ヶ月、前より小さな貯金箱ですが、一杯になりましたので本日御開帳。

500円玉が一杯になると300,000円の缶詰。

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パッカーン!

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ジャラジャラ!

G3
高1になった息子と一緒に数えます。

G4
前回と同じく20枚(1万円)積んで、横に5列、縦に6列並べば30万円です・・・が・・・
ありゃ?今回は足りまへんがな?

G5
結果合計287,500円でした。ん~少し残念。

前回は給湯器に変身しましたが、今回は洗面台の交換かな?

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2011年1月 2日 (日)

正月の正しい過ごし方

正月はコタツでみかん食べながらマンガを読んでダラダラ過ごしています。
今回は芳崎せいむの「金魚屋古書店」を。
掲示板で知り合いが面白いと紹介してましたので買ってみました。

Sho4
実在の新旧の漫画と登場人物の出来事に絡み合わせて物語が進んでいきます。私のような、書店好き、古本屋好きにはグッとくる話が満載です。各巻末の漫画の解説も面白いです。

最近月刊の模型誌を買わなくなりましたが、学研が不定期に出している「キャラクター・エイジ」は欠かさず買っています。

Sho1
今回のVol.5は一応ITCメカの特集ですが、私には後半のスターウォーズが面白かった。
1/144 ミレニアム・ファルコンがスターデストロイアーの艦橋に引っ付いているジオラマは圧巻!

Sho2
プロのモデラーなのか、市井の趣味モデラー入魂の作なのか不明ですが、ネット上の公開が一般誌に掲載される可能性もあるということですね。
恐竜モデラーにも希望の光が。
ハズブロのトイのAT-AT改造もすごい。

Sho3
最近の月刊模型誌はガンダム一辺倒なので、「俺も作ってみよう!」と思う作例がなかなかありませんが、「キャラクター・エイジ」はそのへんの隙間を上手く扱っていますね。
なんか学生の頃、SWのメカをプラ板で作っていた頃を思い出させてくれる、ありがたい雑誌です。
末永く継続されますように。

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2011年1月 1日 (土)

明けましておめでとうございます。

今年の4月でいよいよ50歳になります。

これまではあれもこれも欲しい足し算の人生でしたが、これからは少し手放していく引き算の人生を心がけたいと思います。

2011blog1

まず手始めに、今年は工房の倉庫のオモチャを処分するぞ!(ってそんなことかい

今年もよろしくお願いします。

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