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2011年9月12日 (月)

月々に月見る月は多けれど

きれいな満月ですね。

M1
月を見て思い出しました。兄がまだ家にいたころですから、兄が高校生、私が中学生のころでしょう。
兄が庭に反射式天体望遠鏡を置いて、月を見せてくれました。画面いっぱいの月はクレーターまで見え、すごい速さで画面の中を横切っていきました。倍率が高いと、地球の自転ですぐ視野からずれるんですね。
兄はその月面の写真を撮るのに、望遠鏡の角度を変える手動の装置を作って、長時間露光撮影に挑戦していました。
そう言えば当時、兄の部屋には月刊誌の「天文と気象」がいっぱいあったな~。

先日、NASAの月探査船が送ってきた画像が紹介されていましたね。
アポロ17号の着陸地点の俯瞰写真。月着陸船の下段部や月面車のワダチの跡がはっきりと見えますね。

Lr_ap17_areanolabel_big_3
「ぼくらが生まれてくるずっとずっと前にはもうアポロ11号は月に行った・・・」とポルノグラフィティは歌ってますが、でも、もう30年も月には行ってないんですね・・・。

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

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