ソルジャー・ブルー
先日の日記で少し書いた、映画「ソルジャー・ブルー(Soldier Blue)」(1970年公開)ですが、近所のレンタル屋さんに取り寄せてもらいました。(良いシステムだこと)
「面白い映画やで」と、嫁と次男にも(強制的に )観せました。
が、ん~やっぱり、二人にはいまいちっぽかったです。
私も高校生のころ深夜のテレビで、何の知識もなく偶然見たもんだから、ラストの衝撃が強く印象に残りすぎていたのかもしれません。
もちろん時代の流れもあり、今はもっと二転三転するストーリーが普通になってますから、物足りなかったのかな~。
先日「猿の惑星」の1968年のオリジナル版を見せたときは、結末も知っているのに結構面白がって見てましたから、面白いもんは何年経っても面白いのかも知れませんが。
でも永井豪の「デビルマン」のラストなんて、ソルジャー・ブルーに影響受けてますよね。
ところで、「ソルジャー・ブルー」と言えばこのポスターですね!
この後ろ手に縛られたインディアンの少女。こんなシーンは映画のどこにも出てきませんが、なかなか扇情的で、当時は美術の時間にこのデザインでイラストを描いたくらいお気に入りでした。
ついでに書くと、映画「愛の嵐(Il Portiere di notte 英題:The Night Porter)」(1974年公開)のこのポスターも好きでした (昼ドラじゃないよ)
すごく退廃的なムードの半裸のナチス将校の格好をした女性は、その後もイラストやフィギュアでも、明らかにこれにインスパイアされたものを数多く見ますから、当時いたいけのなかったオタク少年たちのド肝を抜いたデザインだったと思います。
映画自体も見たはずですが、よう覚えていません
こっちの方が今見たら面白いのかも知れませんね。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
| 固定リンク
「映画・テレビ」カテゴリの記事
- 侍タイムスリッパーを見た(2024.11.01)
- 35年前の番組の記憶(2024.05.31)
- 映画「ゴールデンカムイ」を見る。そして味噌煮込みうどん(2024.01.22)
- 映画 ザ・クリエイターと鬼太郎を見る(2023.11.22)
- 映画「ゴジラ -1.0 」を見る(2023.11.09)
「雑想」カテゴリの記事
- 備忘録 工房内同居(2024.11.09)
- 備忘録 秋のお出かけ(2024.11.05)
- 侍タイムスリッパーを見た(2024.11.01)
- 令和6年秋 模型教室 IN 恐竜博物館と夜の恐竜たち(2024.10.07)
- 何年かぶりの花火大会(2024.09.17)
「日記」カテゴリの記事
- 秘仏公開 ふたたび(2024.11.18)
- 備忘録 工房内同居(2024.11.09)
- 備忘録 秋のお出かけ(2024.11.05)
- 侍タイムスリッパーを見た(2024.11.01)
- 令和6年秋 模型教室 IN 恐竜博物館と夜の恐竜たち(2024.10.07)
コメント