2012年8月30日 (木)
2012年8月29日 (水)
2012年8月28日 (火)
hagemasaさん来る
ブログにコメントをくださる、hagemasaさんが息子さんと一緒に工房に遊びに来られました。
(俳優の六平直政さんが来たのかと思いました )
hagemasaさんは私より年上の方ですが、先日も東京で恐竜博と特撮博物館を見てこられたそうで、お話しが合います。
礼儀正しい息子さんも子供の頃は恐竜やゾイドが好きだったそうで、コレクションも興味深そうに見てました。
hagemasaさん、大きいですね!189cmあるそうです!私が小さく見える。
hagemasaさんのブログです。関西のラーメン店の食べ歩き、参考にしてます!
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
2012年8月27日 (月)
2012年8月26日 (日)
やっと見ました。「ジョン・カーター」
アポロ11号のアームストロング船長が亡くなっちゃいましたね。アーメン
さて「火星のプリンセス」のことは何度かブログに書きましたが、ディズニーの「ジョン・カーター」をやっとDVDで借りて見ました。
はっきり言って、原作を読んだのは30年以上前でストーリーもすっかり忘れてますし、イメージとしては、その頃によく見た武部本一郎の挿絵とフランク・フラゼッタのイラストの印象しかありません。
で、そんなピュアな気持ちで見ましたが、なんかスターウォーズとアバターをごちゃ混ぜで見ているような感じでした。
ま、もっとも「火星のプリンセス」がスペースファンタジーの原典なんで、当り前と言えば当り前なんですが、画面の構成と言うか、風景と言うか、全部どっかの映画で見た寄せ集めみたいな印象でした。
特にデジャー・ソリスってあの女優で良かったんですかね?
異国の女性、ネイティブアメリカンのイメージなんでしょうか。続編を予想させる終わりかたでしたが、はたしてどうなんでしょうね?
参考日記2
ちょうどTSUTAYAが100円レンタルしてたんで、一緒に「キャプテン・アメリカ」と「ホステル3」と「ムカデ人間」を借りました。
ホラーコーナーではたいがい同じタイトルは2・3本しかないのに、「ムカデ人間」は10本ほど置いてあったので、話題作かな?と思って借りたら、斜め上いってました
私好きです。こんな変態映画
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2012年8月25日 (土)
2012年8月24日 (金)
太陽の塔 黄金の顔
先日「追想 日本万博博覧会」のくにっけさんが「太陽の塔 黄金の顔」をプレゼントしてくれました。
1992年(平成4年)の改修の際に、太陽の塔 黄金の顔に使用されていた鋼材の一部で作られています。
ちょうど先日、リサイクル屋で、当時の記念メダルを見つけました。
同じものが4個ありましたが、全部購入。一枚280円也!
先日訪れた、福井県立歴史博物館の昭和のグッズコーナーにも展示されていました。
ネットで見ると、たくさん流通していたみたいで、結構安いです。たぶん実家にも3枚組みのメダルセットがあったような記憶があるんですが・・・
シンボルマークをデザインされた大高猛氏とは一度CGデザインのコンベンションでお会いしたことがありました。(プチ自慢 )
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2012年8月23日 (木)
模型たちが帰ってくる
今日、岡山に出稼ぎに行ってた模型たちが無事帰ってきました。
あ~ こいつらが居ないあいだに1階を模様替えしようと思っていたのに・・・出来ずじまい・・・
さて今夜は工房に泊まって、酒飲みながらゆっくり修理してあげましょう。
みんな、ご苦労様でした
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2012年8月22日 (水)
終了した恐竜展 開催中の恐竜展
さて、私の恐竜模型を展示していただいていた、天満屋 岡山店の「よみがえる恐竜王国」は昨日21日で閉幕しました。
プレイベントの模型教室、本イベントにお越しいただいた皆様、ありがとうございました。
また岡山で展示、教室の機会がありましたら、よろしくお願いします。
また同じく私の模型を展示していただいている、長野市立博物館の「よみがえれ!恐竜たち」は9月23日まで開催中です。
展示・教室の様子(教室は終了しました)
また博物館のスタッフさんのブログ、博物館中毒で教室の様子が紹介されました。
まだ未見の方、近隣の皆様は、是非この機会にご覧になってください。
さて私のこの夏の教室などのワークショップも一段落がつきました。
教室にかこつけて、今年は岡山、長野、北関東、東京、中部北陸と観光させてもらいました。
来年はまだ行った事の無い、東北、沖縄あたりに行ってみたいな~(願望 )。
ところで、左サイドバーにある「国盗カウンター」、今日やっとレベル6(全国制覇)になりました。どうも最後までてこずったのは佐賀県のようでした。佐賀県の人~!見てますか~?!
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2012年8月21日 (火)
福井市観光 後編
さて19日は教室が終わったあと、前から気になっていた、あわら市の「余熱館 ささおか」に行ってみました。
こちらはその名の通り、清掃センターの余熱を利用したクアハウスです。
温泉と温水プールがあり、今年初プールです。前はあんなにプールにプカプカ浮きに行ってたのに、最近ご無沙汰です。(しかも安い!温泉とプール利用で500円!)
しかし!ガ~ン!ここのプールは浮き輪の使用禁止でした・・・残念。
この日は宿泊の予約を取っていなかったのですが、片山津温泉にある「ながやま」は日帰り入浴で仮眠室で一晩過ごせます。しかも総額1300円!安い!(午後6時から)
朝風呂でホッコリする私(今年2回目のサービスカット)
さて明くる20日は帰宅する前に、ソフトバンクの白戸家で有名になった「一乗谷朝倉氏遺跡」に行ってみました。
ほぼ知識ゼロで現地に行って、パンフレットを見て「あ~そんなところなんや」と言うのがいつものパターンです。
今回も現地ににいるスタッフさんたちに色々聞きながら、にわか知識を吸収。
復元された街並み。
良い天気でしたが、大阪のような酷暑ではなく、散策しても少し汗をかく程度です。
さてこれで帰ってしまうのはなんですので、ちょっと足を延ばしてこれまた前から行きたかった、「関ヶ原ウォーランド」に。
やっぱり秘宝館チックなのをひとつ入れとかないと満足できなくなってきました
鉄筋とコンクリで作られた等身大(よりちょっと大きい)の武者像が248体!(ジオラマモードで)
草ボウボウ!自然の地形をそのまま利用して、まさに関ヶ原の合戦を再現!
と、ま~一人遊びできるくらい貸切状態でしたが、像の数の尋常無さと、意外な真面目さは、想像していたよりスゴかったです。
しかしメンテナンスは大変でしょうし、早く行かないと見れなくなる施設かもしれませんね。
甲冑資料館といい、わりと真面目なコンセプトのテーマパークでした。(創業1964年!スゴイ! )
こちらは関ヶ原古戦場の史跡。
こちらは近くにあった、「関ヶ原マーブルクラフト」
観光チラシに載ってたんですが、小さなショップかと思ったら、大理石をはじめ、石造の工場直営の大きな展示場になっていて面白かったです。
と言うことで、今回の福井出張は終了。
(途中から福井じゃなくなっちゃいましたが)
今回寄ったリサイクルショップは、万代書店 石川加賀店
今回の戦利品。ヤウイのロストキングダムをたくさんゲット!
最後に、こちらは、☆亜細亜さんからいただいた、折り紙「三大怪獣 地球最大の決戦!」
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2012年8月20日 (月)
福井市観光 前編
恐竜模型教室で、恐竜博物館のある勝山市にはよく行きますが、今回のように福井市内で行うのは初めてですので、少し周辺を観光してみました。
18日は少し早く自宅を出発して、教室前に「福井県立歴史博物館」に行きました。
こちらは以前は県立博物館で、勝山に恐竜博物館が出来る以前には恐竜の展示もあり、準備期間では何度か訪れたことがありました。
現在はリニューアルされ、2階には昭和の街並みが再現されていて、私には本当に懐かしい光景です。
中華そばが70円!(でも今でもカップ麺の安いやつって、80円ぐらいで買えますな)
この日は教室後はホテルで一休みして、近くの繁華街片町、順化あたりをぶらつきました。
「社長~!マッサージ、3000円!どう?」って外国人女性にいっぱい声かけられましたよ
さて明くる19日も10時にホテルをチェックアウトして、教室が始まるまでの時間、国際会館の近くにある、「福井市立郷土歴史博物館」と「養浩館庭園」に行きました。(こちらは☆亜細亜さんに教えてもらいました。感謝 )
郷土歴史博物館では、非常に珍しい、紙で作られた人体解剖模型が展示されていました。
こんなん見たのは初めてです! 「キュンストレーキ( kunstlijk)」というもので、19世紀、幕末から明治にかけて輸入され、国内には数体しかないそうです。
こういうのが好きな人は必見です!
隣にある養浩館庭園は旧福井藩主 松平家の別邸だったそうで、非常にきれいな庭園でした。
庭の池を望む縁側に座っていると、とても良い気分ですね。こんな家が欲しい!
書院作りの邸宅は、こちらから見ると、どことなく大阪万博の松下館に似てますね。
つづく
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2012年8月18日 (土)
模型教室 in 恐竜×地質学フェスタ
本日と明日19日、福井県国際交流会館で開催中の「恐竜×地質学フェスタ」でのワークショップ「恐竜模型をつくろう!」を行います。
フェスタでは恐竜化石の展示や映像、レプリカ作りなどの体験ブースを通じて恐竜と地球の科学について学べるイベントです。(全て無料)
私もカマラサウルスの歯を作ってみました。超簡単でカッコイイ!
さて本日午後から教室を行いました。東京など遠方からの参加もあり、ありがとうございます!
ティラノサウルス、ステゴサウルス、カマラサウルスと盛りだくさんな内容でしたが、みなさん、2時間半という長い時間にもかかわらず、がんばって作ってくれました!
明日もよろしくお願いします!(福井市会場は19日で終了です)
PS:19日の教室の様子です。
ご参加していただいた皆様、お手伝いいただいた、スタッフの皆様、ありがとうございました!(8月20日追記)
「恐竜×地質学フェスタ」は21日からは会場を勝山市「ゆめおーれ勝山」で開催されますよ!
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2012年8月17日 (金)
渡辺さん親娘のリボンティラノちゃん
先日行った、岡山 天満屋さん「よみがえる恐竜王国」のプレイベントの模型教室に参加いただいた、渡辺さんがリボンのティラノサウルスを完成させて投稿してくれました。
ピンクのリボンがかわいいですね。歯も細かく作ってくれて、色もていねいに塗ってますね。
当日の日記には彩色前の画像がありますが、やはり色を塗って完成させると、作品が何倍にも良くなると思います!
まだ完成させてない参加者のみなさん、ぜひ色を塗って完成させてくださいね!
岡山 天満屋 恐竜王国5万人突破(山陽新聞 8月17日) すごいですね!
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2012年8月16日 (木)
教室の準備
現在、福井県国際交流会館で開催中の「恐竜×地質学フェスタ」で、今週末の18日・19日に行う模型教室のために作例を制作。
9月2日の福井県立恐竜博物館での「ふれあい恐竜教室」でも、プロジェクト・カマラサウルスで、「親子でカマラサウルスをつくろう」を開催します。
お盆でも、こんなに働いてエライ旦那でしょ?
5日や6日間、家を空けたくらいで嫁さんも機嫌を悪せんでほしいですね。遊びに行ってるとでも思ってるんですかね?(えっ?遊びに行ってるようにしか見えないって?? )
で、やっとメガハウスの「しらほし姫」をゲット。定価より高かったぜ!
と言うことで嫁さんの御機嫌取りに京田辺市の花火大会を見てきました。9年ぶりの開催です。
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2012年8月15日 (水)
テレビ取材が来る
今日はテレビの取材がありました。
工房がにわかスタジオに。
声が悪いうえに、しゃべり下手なので、テレビの取材は苦手です・・・
(よみうりテレビ「朝生ワイド す・またん!」 オンエア日未定 )
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2012年8月14日 (火)
近所の恐竜展
昨夜は枚方の工房に泊まってたんですが、夜半から今朝方にかけて、どえらいカミナリに大雨でしたね!
さすがのカミナリ好きでもビビってしまいました。
(PS:ニュースではかなり浸水被害や交通障害があったみたいです)
さて気分を変えて、もう終わっちゃいましたが、近くのイオンモール高の原に恐竜ロボットが来てたので、先日見てきました。
ホールのオープンスペースに6体の動く恐竜ロボットがあって、無料で見ることができました。
カマラサウルスとはマニアックですね~
2階の吹き抜けから、アホのひとつ覚えでジオラマモードで撮ってみます。
恐竜ロボットがもともとオモチャっぽいので、ほんとにジオラマみたいですね
こちらのイオン、以前も恐竜ロボット来てましたし、海洋堂のフィギュア展なんかもやってましたが、担当さんが好きなんでしょうかね。
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2012年8月13日 (月)
テツオさんの始祖鳥(作りかけ)
旅行記が続いて、少しご紹介が遅くなりましたが、先日樟葉の模型教室に親子で参加していただいた、お父さんのテツオさんが、15年ほど前に作られたて、放置プレイしていた始祖鳥の模型を投稿してくださったのでご紹介します。
片翼を広げ、片翼を少したたんだ、動的なポーズですね。ほぼ実物大。
私が始祖鳥を作るときは、飛ぶのが下手くそなイメージで作ってしまうのですが、テツオさんの始祖鳥はよく飛びそうなイメージで作ってますね。
足にひっかかってるのは枚方市の裏キャラ「ぼしひこくん」人形(テツオさん作)。
教室を機会に手直ししようと思われたそうですので、是非完成させて、また投稿してください!
PS:そして、これが「ぼしひこくん」だ!(テツオさん提供!感謝! )
(「ぼしひこくん」についてはこちらを)
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2012年8月12日 (日)
夏のダラダラ旅行記 番外編 戦利品
岡山の天満屋さんで現在開催中の「よみがえる恐竜王国」が開幕10日目で入場者2万人を突破したと山陽新聞(8月10日)が報じてました。
ニュースサイトの動画にチラッと私の模型も映ってます。
さて、今回、長野市立博物館の教室を機に東京から東海をぐるっと回ってきて、またいらんものを買ってきました。
リサイクルショップも何軒か寄りましたが、今回は目ぼしいものが無かったので何も買わず。
さて幕張の「恐竜王国2012」では図録と会場限定カプセルフィギュアとヌイグルミを購入。
ヌイグルミの頭の毛がツンツンで、子供がイタズラでこよったのかなと思ってたら、全部そうなってました(笑)
1個300円 の会場限定カプセルフィギュア、全6種+シークレットみたいですが、とりあえず6回まわしましました。
結果、ティラノサウルス、ズケンティランヌス、シノケラトプス×2、アロサウルス、そしてシークレットのユティランヌスをゲット。
会場限定500個のポリレジン製スタチュー・ティラノサウルス・フィギュア(フェバリット)。かっこいい!
東京都現代美術館「特撮博物館」では図録と500円!のカプセルフィギュアを1個購入。
図録では、展示で暗くてよく見えなかったミニチュアやプロップもきれいな写真で掲載されていました。
図録は2冊あり、もう一冊は短編映画「巨神兵東京に現る」のメイキング本になっていてお得です。
スカイツリーでも海洋堂の一個420円!のカプセルフィギュアを購入しましたが、軽いのは絶対タワーだと思って3個購入。ま、スカイツリーや東京タワーならダブってもいいや!と思ってたところ、国会議事堂と浅草寺雷門が二個・・・
沼津港深海水族園では、シーラカンスのヌイグルミと限定フィギュア、フィギュア付クラッカーを購入。
限定フィギュアの中身はカロラータのレギュラー製品と一緒ですな。
中身のフィギュアは小さいですが、オリジナル造形で、目が別パーツ、胸ビレも付け替えできるようになっている芸細仕様です。
さて、こちらは小布施の「北斎館」で、入館者800万人達成記念でもらった絵葉書。
もちろん、家用にも普通のお土産は買って帰りましたよ!ご心配なく
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2012年8月11日 (土)
夏のダラダラ旅行記 その6 豊橋から人形美術館に行くが・・・
さて最終8月9日の日記です。
浜松を朝出発し、1号線で名古屋方面に向かいます。今日の最初の目的地は豊橋です。
浜名湖付近を車で初めて走りましたが、遠州灘を臨める眺めの良い道路ですね。(いつもは東名しか走らないので)
途中、足湯のある潮見坂PAに寄り、シラス丼を食べます。(生シラスだと思って注文したら、ジャコ飯が出てきました )
公園内には恐竜の実物大模型がたくさんあります。
前に来たときは改修中で分解されていたブラキオサウルス。でっけ~
豊橋市自然史博物館で現在開催中の企画展「でっかい動物化石」を見ます。
マンモスなど、現生の動物と大きな絶滅哺乳類と比較展示されています。
せっかくなんで、常設展示も見ます。
バージェスモンスターの模型もありました。
まるまる肥えて美味しそうなアノマロカリス、カナダスピス、レアンコイリア。
ホールのティラノサウルスVSトリケラトプスをジオラマモードで。
公園内には動物園もありますので、ちょっと見ていきましょう。
シロサイはすごく間近で見れました。
という訳で豊橋をあとにし、この旅行最後の目的地、高浜市にある吉浜人形店にある「紫峰人形美術館」に向かいます。
この紹介レポートを見てから、「こら絶対行かなあかん!」とずっと思ってって今回やっと訪問する機会がきました。
そして現地に着くと・・・ガ~ン! 人形美術館が無い!
吉浜人形店に聞くと、つい最近閉館してすでに取り壊して、一部の人形が本店の6階にあるとのこと。
残念ですが、その一部だけでも見せていただくことにしました。(無料)
ところ狭しと並べられた大小の人形たち。
大きなものは等身大のものから、小さいものでも2分の1、3分の1と割と大きな人形です。
かっこいい弁天小僧 菊之助
料亭のお座敷や、浮世風呂の様子など、たくさんの人形で再現されています。
他のブロガーの記事を見ると、少なくとも今年4月までは営業していたみたいですから、タッチの差でした。
ま、じっくり間近で人形が見れたと思って良しとしましょう。
玄関の横綱人形と記念写真。関取に比べたら、痩せてるやん!おれ
これにて今回の旅行の予定は終了です。
ダラダラ旅行のつもりでしたが、最終的にはセカセカ旅行になってしまいましたが、結構ミニチュアをたっぷり見ることのできた旅行・・・いや出張でした。
帰りに伊勢湾岸道の長島PAで食べた「たんぽぽラーメン」が美味しいかったです。(喰ったあとの画像で失礼!)
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2012年8月10日 (金)
夏のダラダラ旅行記 その5 沼津から浜松に行く
昨夜無事帰宅しました。
さて、日記はさかのぼって8月8日です。
この日の最初の予定は横浜に出来た「原鉄道模型博物館」を見に行くことでしたが、開館時間を調べると11時です。
そのあと沼津、浜松と予定していますので、時間的に無理と考え「原鉄道模型博物館」は断念。 またの機会にゆっくり予定しましょう。
9時にホテルを出て余裕のよっちゃんで沼津に行くつもりが、首都高で思わぬ渋滞に。ちょっとナビに逆らって、標識の「東名」方向に進めると、ぐるっと大回りしてトンネルだらけの道を走って用賀に着いたのが10時半ごろになってました!
これじゃ横浜に行ってもよかったがな!と思いながらも、東名も渋滞。
結局沼津に到着したのは午後1時すぎでした。
さて目的地は「沼津港深海水族園」です。
こちらにはシーラカンスの標本が5体もあり、シーラカンス好きは行かないわけにはいきません!
ありゃ?無愛想なチケット。 せめてシーラカンスをデザインしてほしいところですね。
剥製が3体と冷凍標本が2体あります。
冷凍標本。大型の冷蔵庫に並んで展示されています。もちろん、内臓などの器官もそのまま保存されています。
剥製。CTスキャンに検査されているような展示ですね。
深海を泳ぐ姿でディスプレイされてる、2体の剥製標本。
スタッフの解説もありました。
もちろん、深海に棲む海の生物もたっぷり見ることができました。
なんだ?この白いタイ焼きくんは?
お土産は、シーラカンスのヌイグルミとカロラータの限定フィギュア、フィギュア付クラッカー。
さてこちらでも長居してしまい、港のレストランで海鮮丼でも食べようと思ったのですが急ぎ浜松へ。
沼津を出たのが3時すぎでしたが、次の目的地「浜松ジオラマファクトリー」は午後7時まで開館してますので大丈夫。
時間節約で東名で浜松に向かいます。5時ぐらいに着き、まず駅前のホテルにチェックインして、「浜松ジオラマファクトリー」に行きました。
こちらはテレビ東京の人気番組「TVチャンピオン」で、プロモデラー選手権のチャンピオンで、情景王の山田卓司さんのジオラマを常設展示、公開しているギャラリーです。
模型を仕事にしている人間としては、もう夢のような理想の空間ですね!
山田さんのアトリエもギャラリー内にあって、ちょうど山田さんが在廊されており、ご挨拶もできました。
一緒に記念写真。
何点か撮影可能の作品もあります。ノスタルジーあふれるジオラマ。
ミリタリー、SF、アニメ、特撮など、作品はあらゆる分野に及んでいます。
ちょうど山本日出男さんと奥川泰弘さんの特別展「風景の作家たち」も見ることができました。
時間を一瞬止めたような山本さんの作品。
細部まで作りこまれ、質感まで感じ取れるような奥川さんの作品。
さて、浜松ということで、夕食にはうな丼を。
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2012年8月 9日 (木)
夏のダラダラ旅行記 その4 「特撮博物館」とスカイツリーに行く
さて8月7日の日記の続きです。
昼過ぎに「恐竜王国2012」会場を後にして、東京都現代美術館の「館長 庵野秀明 特撮博物館 ミニチュアで見る昭和平成の技」に行きました。この日の東京はとっても暑かったです
新木場駅から地下鉄に乗り換え清澄白河駅に。
またこの美術館、駅から遠いんだ!これが!
でも内容はとても充実していました!1400円は安い!(昨日の珍宝館は1000円やで!)
撮影禁止だったのですが、ゴジラ、ウルトラシリーズ、東宝、大映の特撮映画などのプロップやミニチュアなど、私らの世代には涙モノの企画です。
短編映画「巨神兵 東京に現る!」は、これまでの伝統的なミニチュアワークをさらに進化させた、「CGは絶対使わない」技術で作られたものでした。
「吠える犬」を見たとき、「ゴジラ・エビラ・モスラ 南海の大決闘」のカヌーを思い出しました。
特に面白かったのは、最後の方で、いろんな特撮映画や番組の特撮シーンばっかり集めた映像を流していたんですが、ええ歳したオッサンたちが、そこから一歩も動かず見入っていたところです。もっとも私もそのオッサンのひとりだったんですけどね・・・
唯一写真撮影ができるのは最後のミニチュアセットのコーナーでした。この時ほど、「一人旅」を悔やんだことはありません。
できることなら、向こうの方からセットの真ん中にいるところを撮ってほしかったですね。
さて、展示の多さや映像の豊かさで、予定より長居してしまい、どう考えても弥生美術館に行く時間が無くなってしまいました。
で、急遽思いついたのがスカイツリー!路線図で見ると、半蔵門線で押上駅で直結してるみたいです。
と言うわけで、予定変更してスカイツリーに登ることにしました。(おのぼりさん丸出し)
うぁ~!やっぱりデカイや!
天望デッキの当日券は40分待ちでしたが、ま、それぐらいなら全然OKです。
夜景は好きなので、暗くなるまでもう少しです。
ここまで来たらついでに天望回廊にも行きましょうね。幸いひとりだし。(こんなん家族4人で来たら総額12000円でっせ!)
まったく下調べしてなかったんですが、水族館もあったんですね。
路線調べと言い、情報と言い、スマホがあったらチョチョイノチョイなんですがね~。スマホ買おうかな。
まだつづくよ
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2012年8月 8日 (水)
夏のダラダラ旅行記 その3 「恐竜王国2012」に行く
さて、8月7日の日記です。昨夜はぐっすり寝て、朝8時半からホテルを出ます。
この日の予定は、幕張の「恐竜王国2012」を見て、東京都現代美術館の「特撮博物館」を見て、弥生美術館の「大伴昌司の大図鑑展」を見るという予定です。
まずはホテルのある東武線、谷塚駅から出発です。(東京の路線だけはさっぱり分からないので、これだけは事前に下調べしています)
新越谷からJR武蔵野線に乗り換えて昼前に幕張到着。
夏休みなので長蛇の列を覚悟していましたが、平日だからか割と空いています。良かった
恐竜倶楽部員さんたちのレポートで知っていましたが、モフモフの羽毛恐竜だらけです!
もう三畳紀の恐竜もモフモフで、ヘレラサウルスもエオラプトルもコエロフィシスもカラフル!モフモフ!タイガース模様のケラトサウルス!
中国の大型のティラノサウルス類 ズケンティランヌスや角竜 シノケラトプス。
全身骨格の展示では、動きのあるものが多いですね。ただ同じ種類の骨格が複数あるので混乱しました。 贅沢な悩みですか?
とてもたくさんの標本が見ることができ、会場内では子供向けのイベントもたくさん設けられていました。
出口近くにはイラストを担当した、山本聖士さんと工藤晃司さんの原画も展示されていました。
しかし、ま~ こうなったら覚悟を決めて10分の1スケールで羽毛ティラノサウルスを新しく作るしかないですね
売店にはフェバリットのラージサイズと共にベビーモデルもたくさんありました。
いつもは図録とフィギュアぐらいしか買わないんですが、今回はティラノのヌイグルミを購入。
続く
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2012年8月 7日 (火)
夏のダラダラ旅行記 その2 群馬秘所めぐり
8月6日の日記です。
草津温泉で一泊したあと、この日の宿は東京に取ってますので、チンタラ東京に向かいます。
まず、まだ訪れたこのない伊香保温泉に。途中の八ッ場(やんば)ダムのために作られた巨大な橋梁がありました。
伊香保温泉は思ってたより大きな温泉街ですね。
よく旅行雑誌に載ってる石段。夜はもっと風情があるんでしょうね。
結構足腰が鍛えられそうな温泉ですね。こんど宿泊してみよう!
ここまで来たら、一応足を運んでおきましょう! 今回は結構アダルトな内容ですが、お子ちゃまが見ていようが、見てまいが、おかまいなしに行きます。(ノークレームでお願いします)
まずはその名も「珍宝館」
まぐわったままで剥製にされたタヌキ。変な木で作られた女体群も、たくさんあると見慣れてしまいますね。
小陰唇、陰茎、小陰唇、大陰唇と重ねての表現なんて、ペーパークラフトならではですね。
きれいで、上品でした。もちろん元の浮世絵が多色刷りなので、この表現方法に合っているんでしょうね。
こちらは、小3の男子が工作の時間に作りそうな熊。
「先生~、あらきくんが、また変なもん作ってます~」って女子に言われたのを思い出しました
名物の女主人の解説はありませんでした。お客ひとりじゃ、やってくれないのかな?
さて、ほんの目と鼻の先にあるのは、「愛と生命のミュージアム」(命と性 ミュージアム)
こちらの内容も、察してください・・・
一応医学的見地からの性の営み、生命の誕生の展示もたくさんあります。
こちらでも他では見たこと無いもので、現代造形家 六畳間の狼さんの秘宝館ちっくなフィギュアがありました。
アニメ顔のエロフィギュアはよく見ますが、リアルなタイプは珍しいですね。
何点か見たことのある作品もありましたので、商品原型やWFなどにも出品されたりしているのでしょう。なかなか表舞台には出ない(出せない)分野ですが面白いですね。
間違いなく一定のニーズはある分野ですね。
他にも昔のアドベンのSM拷問ジオラマやホモ(ゲイ?)のフィギュアなど、結構小物に面白いものがありました。
そして極めつけは売店に私のティラノサウルスが!(フェバリット ラージサイズ)
なんだか嬉しいような恥ずかしいような・・・ いや、ここは素直に喜びましょう
この日は「お宝鑑定団 伊勢崎店」に寄ることができました。
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2012年8月 6日 (月)
夏のダラダラ旅行記 その1 小布施から草津温泉
さて8月5日の長野市立博物館の教室が終わったあとからの日記です。
この日の宿は群馬の草津温泉に取ってます。
まだ昼過ぎでしたので、まず小布施にある「北斎館」に行くことにしました。
晩年の葛飾北斎が小布施に逗留し、数多くの肉筆画を残していたそうです。
なんと!私の数人手前で、開館35年、来館者数800万人達成したみたいです!
「あ~あんな遠いところに駐車せんかったら、俺が800万人目だったかも~!」
でも記念のポストカードもらったので満足。(←単純)
ここは以前の職場の仲間と行く予定にしていたのに、キャンセルになってしまったので是非行きたかったところです。
ま、ひとりで宿泊するには味気ないので、標高1800mの露天風呂だけでも堪能。
と~っても気持ち良かったです。(人が多すぎてサービスカットは撮れませんでした…。期待していた方、ごめなさい )
ちなみにこんな露天風呂でした。(ホテル紹介ページから)
さすがにこのあたりは、半袖ではちょっと寒いくらい涼しかったです。
標高2000mの白根山付近のつづらおりの道路をジオラマモードで。
その後明るいうちに、草津温泉に。好きなんですわ!草津温泉!これで3回目です。
教室(=仕事)も終わったことですし、一杯飲んで、温泉にでも入ってホッコリいたしましょう。
一休みしたあと、西の河原大露天風呂や宿の隣にある地蔵の湯へ。
多くの観光客で賑わう湯畑。夜はライトアップされていて幻想的です。
この日は湯畑近くの光泉寺の石段をロウソクで飾るイベントをやってましたので、記念にパチリ!
西の河原大露天風呂はまだましですが、宿の風呂や「地蔵の湯」は恐ろしく熱かったです!
さて、小布施に行く途中に万代書店 長野店がありましたので、チェック!
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2012年8月 4日 (土)
長野市立博物館 「よみがえれ!恐竜たち」に来てます
さて、本日は長野市立博物館の特別展「よみがえれ!恐竜たち」にお邪魔しております。
朝5時すぎに自宅を出発し、やってまいりました。
こちらの博物館は歴史、民俗、考古学が主の博物館ですので、今回のような、化石や恐竜をメインにした特別展は初めての試みだそうです。
長野から産出した化石を含め、生物進化を網羅した化石とそれを「よみがえらせた」復元模型などを多角的に展示されています。
長野初上陸のティラノサウルス!
私の模型は関連恐竜の化石や骨格模型と一緒に展示され、化石の主がどんな姿ををしていたか、一目で分かる展示になっています。 ステゴサウルス。
三葉虫の脱皮中の模型など、化石だけでは分からない、生きていた時の姿も見ることができます。
さて、今日は関連イベント「恐竜を作ってみよう!」を行いました。
明日5日も行いますので、参加されるみなさん、よろしくお願いします!
PS:8月5日の教室の様子です。これまでも何回か教室に参加してくれたお顔も見れました。
今回は彩色までできた参加者もたくさんいました!(8月6日追記)
(博物館のスタッフブログ、博物館中毒でも紹介されました。)
今日宿泊する長野駅近くのホテルに行こうとすると、大渋滞!
「びんずる祭り」っていう大きなイベントがありました。ラッキー!
夜中まで見物。
長い一日でした。
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2012年8月 3日 (金)
夏のお客さん
昨日は珍しく、工房にお客さんが次々と。
いつブログにコメントや自作模型を投稿してくれるKENTAくんご一家が埼玉から遊びに来てくれました。
去年も夏休みだったので、1年ぶりですね。
今回も自作の恐竜模型や怪獣ガメラの模型を持参してくれましたので、ちょっと拝見。
モフモフ度が増した、タミヤ改造羽毛ティラノサウルス。恐竜王国2012仕様になってますね。
もう高校生ですから、きびしくチェック!させてもらいました。
これからしばらくは、学業優先で!でも、たまには息抜きに造形もイイかな。
これからも恐竜造形、がんばってください!
(お父さん、お母さん、遠いところまでお疲れさまでした。アンニュイないとこさんもね)
さて午後には、先の日記で紹介した佃さんが、羽毛ヴェロキラプトルを見せに来てくださいました。
写真で見るより、かなりかっこいいです!とにかく繊細!
ご本人はサラリっとおっしゃってますが、羽毛や義眼を作る工程など、その時点で私なんかくじけてしまいそうです
きっと作り方に興味を持ってる読者も多いと思います。画像に少し治具などが写ってますので、目を凝らし、推測し、悩むべし!
さて掲示板にも、しぃ。さんの辰っ子ちゃんたちが遊びに来てくれました。
サマーカラー、マリンブルーの夏色の辰っ子ちゃんたちです。
さて、明日8月4日、そして5日は長野市立博物館で開催中「よみがえれ!恐竜たち」の関連イベントで模型教室を行います!
ご参加のみなさん、よろしくお願いします!
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2012年8月 2日 (木)
ダイナソーソフトモデルが新しく生まれ変わる!
株式会社フェバリットのホームページでも告知されましたので、こちらでも少しご紹介します。
これまで長い間、フェバリットの人気商品だったソフトモデルシリーズが、今回、私の原型でリニューアルされます。
一足早く、一部ラインナップを紹介します。
ヴェロキラプトル
などなど13種類のモデルを新たに制作しました。
画像は原型彩色サンプルですが、ビニールモデルのように工場での拡大工程がありませんので、ほぼ原型そのままで商品化される予定です。(もちろん多少の仕様変更はあると思いますが)
私自身も、自分の作品集を作る気持ちで制作しましたので、発売の際は是非全種コレクションしてもらえると嬉しいです。
もちろん、安価でこわれにくい素材ですので、ガシガシ遊んでもらって、ボロボロにしてくれてもOKですよ。
それでは発売まで、今しばらくお待ちください!
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2012年8月 1日 (水)
佃さんのヴェロキラプトル
前にご紹介した、非常に精密な首長竜クリプトクリダス模型を作られた佃さんが、新作のヴェロキラプトル模型を作られたので、ご紹介します。
佃さん考案の生活用品加工素材を使って羽毛表現のヴェロキラプトルです。
疾走中、尻尾の羽根で空気抵抗を利用しながら、カーブを切っている、動的なポージングですね。
大きさはこれくらいです。もっと大きいかと思いました!
フワフワとした胴体部と翼部分の羽根のメリハリが利いていますね。
この形になるまで、羽毛の量や色や義眼の瞳の形など、試行錯誤されたそうです。
相変わらずベースも凝っていますね。
少なくとも獣脚類は羽毛恐竜の時代が来てますから、羽毛の作り方は恐竜模型の課題ですね!
ところで、佃さんのご好意で、映画「リアル・スティール」を見ることができました。
いや!噂に違わず面白かったです!ロボット同士のファイトシーンは素直に興奮しました。
ストーリーは日本のロボットアニメやロッキーの焼き直しみたいなもんなのに、何であんなに面白くなるんでしょうね?
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