恐竜マンガ本
先日の日記で、田中政志の「ゴン」の話しがでたので、私が持ってる恐竜の漫画を集めてみました。
左から
「恐竜大紀行」 岸大武郎 集英社(1989年)
「原獣事典」谷口ジロー 講談社(1990年)
「臥竜 化石の記憶」森秀樹 小学館(1996年)
「恐竜発見記―霧の彼方に」所十三 講談社(1997年)
みなさん、代表作を持っておられるような大御所の漫画家さんですが、恐竜にも造詣が深く、読み応えがあります。
所十三さんなんかは、このあと「DINO2」や「竜の国のユタ」「AL」など恐竜マンガを発表されてるのは皆さんご存知の通りです。
恐竜をマンガ化するというのは、映画や小説も同じだと思いますが、現代に恐竜を登場させるか、恐竜時代に行くか、大きく二つの方法がありますが、どれも、その時その時の最新情報を盛り込んだり、過去と現代をリンクしたり工夫があって面白いです。
特に谷口ジローの「原獣事典」は、あまり描かれることのない、絶滅哺乳類や絶滅鳥類をモチーフにしているのは出色ですね。
ほかにも星野之宣の「ブルーホール」などSF系、上田 悦の「恐竜カーニバル」などのギャグ系などもありますね。
ま、「少年ケニア」とか「原始少年リュウ」とか言い出したら恐竜が出てくるマンガは多数あるので、それは田村さんなどもっとコアでディープな恐竜コレクターにお任せします
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
| 固定リンク
「コレクション」カテゴリの記事
- 京都アンティークフェアに行く(2024.06.29)
- 東寺ガラクタ市と京都国立近代美術館に行く(2023.12.03)
- トランクルーム整理(2023.11.01)
- 平安蚤の市に行く(2022.12.13)
- My3Dプリントフィギュア 再び(2022.05.06)
「本」カテゴリの記事
- 講談社 どうぶつアルバム「新恐竜100」発売!(2022.09.06)
- 「シールずかん」と「トリケラトプス骨格模型」と「ブルータス」(2022.07.15)
- 「はじめての日本のれきし えほん」(2021.11.25)
- 額装するぞ!(2018.04.05)
- 講談社「福井県立恐竜博物館100」(2017.02.22)
コメント
おおお、星野之宣まで網羅するとは、、。
むかしSF系で地球の宇宙船がディノサウロイドの惑星に不時着するっておはなし、、。
地球人をかくまってくれたのがラーメン屋のせがれ(ヴァーメン屋)恐竜人の青年で、事故で死んじゃったのを時間を戻してどたらこうたら、、。 タイトルをわすれてしまった。
投稿: apuro | 2012年9月25日 (火) 19時48分
ん…分かりませんね…
ご存知の方、いらっしゃいましたら教えてください。
メロディー検索みたいに、粗筋を打ち込んだら題名が出てくるソフトがあるといいですね
投稿: カズやん | 2012年9月25日 (火) 20時34分