時代祭に行く
今日は嫁さんと一緒に京都の時代祭を見てきました。
地下鉄で烏丸御池まで行って、御池通り沿いで見ます。(もちろん立ち見)
前の有料観覧席には、高校生の修学旅行らしき団体が座ってました。
天気が良くポカポカ陽気でしたので、ビルの日陰に入って見ることにしましました。
次々と各時代衣装をまとった武者や麗人の行列が現れ、楽しいですね
清少納言と紫式部など、京都ゆかりの人々の、まさに歩く歴史絵巻です。
前席の女子学生たちが、行列に向かって黄色い声援を上げてくれるので、演者がこっちを向くことが多く、ラッキーでした。
やっとこれで京都三大祭を全部見ることができました
さて、祭のあとは大丸京都店で今日まで開催されていた「高木栄子 紙わらべ展」を見ました。
卒寿を迎えられた作者が、紙で制作された昭和の風景の数々・・・。とは言うものの、「三丁目の夕日」のような、戦後復興期の風景ではなく、作者の高木さんの子供の頃の風景、つまり80年あまり前の、戦前の日本の風景なのでしょう。
ですから、観客は70代以上の人が圧倒的に多かったです
技法的には和紙人形のひとつだと思うのですが、風景に使われている小物のひとつひとつが、とても細かく丁寧に作られて、一緒に行った嫁さんも思いのほか喜んでいました。
作者の高木さんが在廊されてたので、図録にサインしてもらいました
90歳までお元気に創作が続けられるなんて、本当に素晴らしいですね。
私もあと40年も続けられるでしょうか??・・・2年先も見えませんわ!
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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コメント
堺市では堺まつりがありました。
大パレードにはお江戸からミッキー&ミニーが出稼ぎに。
1番人気だったそうです。
おいらが行った時にはお江戸(千葉の)へ帰るバスしか見れませんでした。
ポルトガルの衣装服の人や火縄銃の侍たちを差し置いて人気独り占めのネズミ達でした。
投稿: ルナパパ | 2012年10月23日 (火) 22時16分
アハハ
なるほど。時代祭にもネズミたちが紛れ込んだら大人気でしょうね!
投稿: カズやん | 2012年10月23日 (火) 22時43分