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2012年12月25日 (火)

「本当は怖い昭和30年代」

ニュースやワイドショーで、中国や韓国などの偽ガンダムや偽ディズニーランドみたいなパクリ、インフラの事故や食品の添加物の話題が出るたんびに、息子らに「お父さんの子供の頃の日本とそっくりや」と言って笑ってるんですが、今回この本を読んで、改めてそう思いました。

「本当は怖い昭和30年代 ~ALWAYS地獄の三丁目~」(株)鉄人社

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まあ映画「三丁目の夕日」に代表されるように、昭和の高度成長期を「あの頃は良かったな~」と思う風潮は確かにありますね。

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でも36年生まれの私の経験でさえ、教師の体罰、一歩間違えば死んでたかもしれないような海での遠泳訓練、犬猫の死体がプカプカ流れる川や池、添加物だらけの駄菓子、パチモンのプラモ、破壊力抜群の2B弾・・・。
母親から「森○ヒ素ミルク事件」など、「危ないところだった・・・」て聞いたこともあります

犯罪や事故件数の多さなど、子供だったので知りませんでしたが、驚くべき数字です。
そして、私がこれを読んで妙に納得したのが、最近の老人の交通マナーの悪さでした。

現在では男女差別などかなり改善されているとは思いますが、セクハラやストーカーなどは、つい最近、平成の世になって社会問題になったところです。

中国のパクリをバカにしてますが、自動掃除機「ルンバ」のパクリなんて今の日本でも堂々とやってますからね

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

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