バブル家電展
みどり市大間々博物館(コノドント館)から春の企画展の案内をいただきましたので、ご紹介します。
「バブル家電 ~時代が生んだ未来デザイン~」 平成25年3月23日(土)~平成25年5月12日(日)
以下紹介文から
「バブル家電」という言葉は、一部のインターネット上で使われている造語で、こうしたバブルの時代に登場した家電製品の中に見られる、機能よりデザインにこだわったような「カッコよくて、ユニークで、愛らしい、近未来を思わせるデザイン家電」を指します。バブル崩壊とともに姿を消していったバブル家電ですが、作り手の遊び心も伝わるインパクトあるデザインや色彩感覚には、現在でも参考になるアイデアが秘められているかもしれません」
以上抜粋
高度成長期(昭和30~40年代)のレトロ家電の展示はよく見ますが、バブル期(昭和61年(1986年)から平成3年(1991年))の家電に着目とは目からウロコですね!
私などにすれば若い頃、「そういえばこんな電化製品見たなな~」って感じですが、確かに今の20代ぐらの若者には初めて見る奇抜なデザインかもしれませんね。
私には昔の少年誌の巻頭グラビアにあったような「失われた未来」の一部、徒花を見るようです。
そう言えば家にはブラウン管の前が観音開きしてステレオスピーカーになるテレビがあったな~
レトロ家電にも「味」がありますが、バブル家電も「一味」違いますね。
コノドント館の企画展は毎回ユニークで面白いですね。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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コメント
ふぅん、バブル家電ねぇ…なんて人事のように見ていたら、なんと自分の持っていたアイテムがふたつも掲載されていました\(@o@)/
ひとつはブラウン管にそのままプラスチックのカバーをかけたような形状の、ピエドラという小型テレビ、もうひとつは直線と円でデザインされたKURZというコードレスホン、どちらも松下の製品でした。
ピエドラは故障してしまったので処分しましたが、KURZの方は埼玉の倉庫にしまってあったと思います。あんな家電に囲まれて暮らしていた時代も、今となっては懐かしいですね(^^)
投稿: TOM | 2013年3月26日 (火) 02時47分
ん~あの頃はお金も無いのにビデオデッキを何台も買い換えた覚えがありますね~
私が給料もらって最初にローンで買ったのもVHSのステレオデッキ29万円でしたね~ (給料が10万ほどだったのに)
投稿: カズやん | 2013年3月26日 (火) 22時39分
> 私が給料もらって最初にローンで買ったのもVHSのステレオデッキ29万円でしたね~ (給料が10万ほどだったのに)
僕が最初に買ったVHSデッキもそれくらいのお値段でした。まだハイファイステレオが開発される以前で、ノーマルトラックに無理やりステレオ録音してました。
後にハイファイステレオが開発されるとノーマルトラックのステレオは廃止され、新しく発売される機種では左右チャンネルの音声は混合されて出力されることに。
ステレオはまだいいけど、二ヶ国語音声は主音声と副音声が混じって出てしまうので、むかし録画した映画などは鑑賞不能になってしまいました(ToT)
投稿: TOM | 2013年3月27日 (水) 09時25分
この話しは面白いので、別日記を書いてみましたが、TOMさんならきっと何倍も面白いエピソードを持ってられそうですね
投稿: カズやん | 2013年3月28日 (木) 12時28分