恐竜図鑑の紹介
「ポプラディア大図鑑 WONDA 恐竜」ポプラ社 刊
子ども用の図鑑ですが、最新の学説や最新の復元画で構成されていて、大人でも十分楽しめます。
ま~恐竜の種類の多いこと!
復元画は小田隆氏、工藤晃司氏らが担当しており、安心して見れます。
獣脚類はもうすっかり羽毛恐竜真っ盛りですね。
各種恐竜の紹介最初のページには立体恐竜図鑑として、見開きページで徳川広和氏の恐竜模型が、前後横上と各方向から掲載されています。
立体模型ならではの分かりやすさですね。
骨格標本の写真も、世界の博物館のこれまで見たことがないアングルのものが掲載されいます。
こういう、各方向から撮った骨格標本だけの写真って、20年ほど前は金子隆一氏が企画してよく出ていましたが、最近見なくなりました。
新しく発見、研究された骨格標本や旧ポーズをリニューアル展示したものも多くなってますので、そんなニューバージョン骨格標本ばかりの写真集も欲しいですね!
各恐竜の骨格標本の多面写真集!徳川さん、是非企画してください!あなたなら出来るわ!(by セイラさん )
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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コメント
ご紹介、ありがとうございます!
画像の竜脚類骨格のページ、
掲載の画像はほとんど私が提供したものですね~。
>各恐竜の骨格標本の多面写真集
欲しいですし、やってみたい企画ですね(需要があるかなぁ)。
とはいえ、ロイヤルティレルやロンドン自然史博等、
行っておいて然るべき博物館にまだ行けていないので、
その辺をキッチリ押さえてからかな~とも思います。
投稿: ふらぎ | 2013年7月 9日 (火) 19時56分
ふらぎさん、需要はありますよ!(責任持たんけど )
そいでもって、医学の解剖書みたいに骨格に内蔵、筋肉図、皮膚、色みたいに透明ページを重ねていくみたいな図鑑が見たい!!
投稿: カズやん | 2013年7月 9日 (火) 21時14分
>医学の解剖書みたいに骨格に内蔵、筋肉図、皮膚、色みたいに透明ページを重ねていく
そうなると小田さんの仕事の範疇ですね。
実際、そういうスライドを使った発表も
されてますし。
オーストラリアで発行の古生物切手セットの
一部もそんな感じになってて、
面白いな〜と。
ただ、それがメインの構成となると
やっぱり価格が怖いですね。
投稿: ふらぎ | 2013年7月10日 (水) 06時25分
ほんと、すごい価格になるかもしれませんが、この先何年も重宝、愛用できるようなものなら値打ちがありますよね!
もちろん立体模型のページも設けて
投稿: カズやん | 2013年7月10日 (水) 10時15分