最近買った本
と言ってもここ数ヶ月の間に買っていた本ですが、全然紹介する時間がありませんでした。
「幻獣と動物を描く」(テリル・ウィットラッチ著 マール社)は以前紹介した「ANIMALS REAL AND IMAGINED」の邦訳本です。
珍しく邦訳本なのに原著よりも安くなっているという超お得な本。
「動物デッサンの基本」(宮永美知代 著 ナツメ社)は、見開き2ページにいろんな動物の外観と骨格、筋肉を比較が描かれています。
他のこの手の本ではあまり見ない種類(爬虫類や魚類、昆虫!?など)の動物も描かれていますが、複数の描き手がいるようで、少し統一感がなく、無理して詰め込んだイメージもします。
でも異種骨格の相違点や生息環境での身体の大きさ、色の法則性なども簡単にですが説明されていて面白いです。
「幻獣標本箱」(風濤社)は江本創氏の3冊目の作品集です。ドラゴンの骨格。いいですね。氏の作品は大好きです。
「エディアカラ紀・カンブリア紀の生物」(土屋健 著 技術評論社)180ページ以上オールカラーの化石図譜集です。ま~バージェス好きにはたまりまへんな~
「超絶技巧美術館」(山下祐二 監修 美術出版社)明治・大正期に花開いた超絶技巧工芸品・美術ですが、それを継承する現代作家も紹介。
なかでもリアルフィギュアでオークションでは100万円単位で落札されるアイアン澤田氏の作品も紹介されているのが興味深いです!
どの本も恐竜や物作りの参考になると思いますので、興味のある方は書店で見かけたらちらっとページを開いてみてはいかがでしょう。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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コメント
来週には竹谷さんのデザイン画集が届くのかな
投稿: tsukudados | 2014年2月28日 (金) 22時25分