昭和ちびっこ 怪奇画報
以前紹介した「未来画報」の初見健一氏の新刊「昭和ちびっこ 怪奇画報 ぼくらの知らない世界 1960s-70s」(青幻舎)です。
完全にストライクゾーンです!
かつての少年マンガ誌の巻頭グラビアを飾った、水木しげる、南村喬之、生頼範義、柳柊二、石原豪人らの怪奇画がまた拝むことができます!
特に石原豪人や柳柊二の妙に色気のあるおどろおどろしさは、子供ごころに忘れられないビジュアルを刻み込まれています。
260ページ余、120点のカラー画報掲載!
文庫じゃなく、もう少し大判でもいいんですけどね。
初見氏は私よりも少し年下(1967年生)で、微妙に世代はずれていますが、「ぼくらの昭和オカルト大百科 70年代オカルトブーム再考」(大空ポケット文庫)では、私の体験と結構重なっていて面白かったです。
ま、当時は子供も大人もオカルトブームを楽しんでいたんでしょうね。
どれもお勧めです。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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コメント
知りませんでした。
ぜったい買って、お風呂で読みます。
投稿: S・Y | 2014年8月21日 (木) 23時37分
是非お風呂を真っ暗にしてお読みください!
投稿: カズやん | 2014年8月21日 (木) 23時47分
ろうそく1本お許しください!
投稿: S・Y | 2014年8月21日 (木) 23時52分
投稿: カズやん | 2014年8月22日 (金) 11時11分