たまには恐竜を作らんと！スピノサウルス 前編

変な人形作ったり、ひとの作品の紹介をしてばっかりじゃいけませんね。

たまには恐竜も作らないと・・・

新しいスピノサウルス像が発表されてもう一年近く経ち、まったく定着しそうにありませんが、水棲の恐竜というそれなりにかっこいいスタイルなので、前から作ってみたいと思ってました。
ナショジオ誌やネットで骨格図も復元画も資料には事欠きません。
今回は１/４０スケールで、模型の大きさは４０ｃｍほどです。
骨格図をもとに、いつものように針金と粘土で芯を作ります。

水中にいる想定で口は閉じて作ります。（決して開けた口を作るのが邪魔臭いからではありません）

背中の帆は一度扇状に作って、背骨の棘突起をくり抜きます。

薄く延ばした粘土を棘突起に貼り付け、ディテールをつけていきます。

反対側です。

こちらも同じように、薄く延ばした粘土をつけます。

手足の芯をつけて、

ディテールをつけていきます。

細部を作り、形ができました。

ベースも同じく粘土で造型。

ピラルク風の古代魚もちゃちゃと作ります。

こんな風になる予定。

後編に続く。

（このブログは「恐竜模型の世界」の一部です）