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2016年1月 9日 (土)

中国 泥人形 泥人張彩塑

今回紹介するのは、ネットオークションで入手した中国 天津伝統工芸、泥人形の姑娘(くーにゃん)です。

C4
と言っても、あんまり詳しいことは知りません。 粘土で塑像したものを、乾燥、素焼きして彩色したものとありますが、工芸品なので型作りしているかもしれません。
髪飾りの花や紐は別素材です。

C3
独特の立ち姿で、顔立ち、お化粧にも様式があるのでしょう。

C5
大きさは約38cmあります。こういうものにスケールをつけるのも野暮ですが、だいたい4分の1スケールぐらいでしょうか。結構大きいです。

C2
おそらくお土産品で、こんな箱に入ってました。

C1
こちらの本は「泥人張彩塑芸術( The art of nirhen zhang's clay sculpture)」

C6
30年近く前に、職場の先輩が中国に行ったときに買ってきてくれたお土産です。 「荒木はこんなん好きやろ」と渡されましたが、当時はそれほど興味が湧かなかったんですが、いま改めて見ると素晴らしい本です。

C7
共産党政権以前の中国の生活・風俗や衣装をいきいきと表現されています。

C9
まさにリアルフィギュアと言って良いでしょう。動きにもシナやケレンミがあって勉強になります。

C8
粘土で衣装までリアルに作るのは、日本の博多人形にも通じますし、果ては現在の美少女フィギュアのルーツと言ってもよいかもしれませんね。
たぶん世界中にこういった人形があるんでしょう。

さて、こちらはフィギュア王のムック「東映動画アーカイブス」ワールドフォトプレス刊(2009年)

C10
ご存知、宮崎駿、高畑勲、大塚康生などが参加した「太陽の王子 ホルスの大冒険」などの東映動画、黄金期の記録集ですが、大変興味深いことに、作画の参考に作成された各映画のキャラクターのクレイモデルが掲載されています!こんなもの残っているんですね!

C12
白蛇伝のクレイモデル。

C11
これにも泥人形の影響が多分に見えます。

泥人形をネットで少し調べてみると、これまでは歴史的な場面や人物が作られることが多かったみたいですが、現代作家の今風の装束、風俗の人形も発表されているみたいで、とても興味があります。ご存知の方がおられたら是非御情報くださいませ!

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

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