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2017年2月22日 (水)

講談社「福井県立恐竜博物館100」

講談社 どうぶつアルバム13「福井県立恐竜博物館100」が発売にまりました。

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お子さん用の図鑑と侮れません。恐竜博物館に展示されている全身骨格標本や収蔵化石がカラー写真と解説とともに100点紹介されています。

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各恐竜骨格に私が制作した復元模型の写真も添えてあり、骨格と復元の対比も分かりやすくなっています。

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これを見たら恐竜博物館に行きたくなること間違いなし!

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博物館に行ったことあるひとも、博物館の図録と一緒に子供と楽しむにはもってこいの一冊ですよ!happy01

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

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2017年2月16日 (木)

またブラキオサウルスを作るぞ!

以前もこのブログで書きましたが、再びブラキオサウルスを作りました。スケールは1/20です。
今回はツイッターで制作状況を小出しに書きましたので、ここではまとめて書きます。
実は某博物館でブラキオサウルスの復元模型を作る仕事があり、前から作ってみたかった骨の形が露(あらわ)な姿にしたところ、監修でNGになり(当たり前か)、作り直しした際、不用になったこのボッコボッコの首を再利用することにしました。

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さて、ここは開き直って、ボッコボッコの首に似合うガッリガッリの骨皮筋衛門(ほねかわすじえもん)のようなブラキオを作ることにしました。

まずは頭部から。

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歯は帯状にした粘土をカッターナイフで整形していきます。

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完成時は口は閉じた状態になるので、先に口腔内の色を塗っておきます。

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胴体部分はいつものように軽量化・粘土節約のため、芯部分に発泡スチロールを使います。

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スチロールカッターで整形して、薄く延ばした粘土でくるんで芯にします。

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四肢、尻尾は針金を芯にして粘土で作ります。

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先に書いたように、今回は痩せた体躯を作りますので、まずは表皮に表れそうな骨(肩甲骨・椎骨・肋骨・腸骨 等)や筋肉を作っておきます。

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その上に、薄く延ばした粘土を表皮のイメージで被せていきます。

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表面の乾かないうちに、それっぽいシワなどのディテールをつけていきます。

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ま~、王道と言えば王道の手順ですが、皮一枚下の骨や筋肉の表現方法としては、これに勝る方法は無いでしょう。

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被せる時点で偶然できるシワも作為的ではなく、自然なシワになるのが良いですね。

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その後、ありそうな大小のシワやディテールを加え、形が完成。

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彩色はいつものようにアクリル絵具の筆塗り。

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今回はグレーが基調でちょっと地味になったかな?

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マイブームの明るい斑点で模様をつけ、

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エナメルブラックでウォッシングのスミイレ後、ドライブラシ。

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爪や目など細かい部分を仕上げて、出来上がり。

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「ブラキオサウルス2017」

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ん・・・ガッリガッリの骨ばった筋ばったブラキオにしようと思いましたが、いまいちうまくできませんでしたね~。筋肉をつけすぎたかな?尻尾太すぎたかな?ちょっと中途半端な出来になってしまいました。反省。

さて今日は良い天気だったので、公園に屋外撮影に行きました。

Brachiosaurus201701m
模型が大きいので外の撮影がやっぱり合ってます。

Brachiosaurus201704mt
ん~イイ感じ。ジュラシックパークのBGMが脳内再生されてます。

Brachiosaurus201707mt

メインサイトにアップしました。→「ブラキオサウルス2017

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

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