« 2019年6月 | トップページ | 2019年8月 »

2019年7月29日 (月)

恐竜模型教室 in ちーたんの館 令和元年

昨年は台風の影響で順延になった「ちーたんの館」のワークショップ。今年も台風6号発生しましたが、前日に熱帯高気圧に勢力も弱まり、天候も回復し予定通り行われました。

Dsc_5925

さて、ちーたんの館では現在「恐竜の卵の秘密」展が開催中です。

Dsc_5929

抱卵中のシチパチや篠山層群から発見された卵化石などが展示、9月1日まで開催中。

Dscpdc_0003_burst20190728100055358_cover

教室は午前が丹波竜(竜脚類)、

Dsc_5939

午後からは獣脚類の模型を作ってもらいました。

190729195308

今年は参加希望者さんが多く、募集時は定員各15名でしたが、各20名まで増やしてもらいました。

190729195402

地元で、これまでも何度か参加してくれる子供も多く、「去年はお父さんに手伝ってもらったけど、今年は自分ひとりで作った」と言う男のこもいて、ちょっと嬉しかったです。

教室合間の昼食はいつも役場の喫茶店のカツカレーを食べるんですが、今回は時間が無かったので、帰る途中の篠山市を抜けて道沿いにある、台湾料理屋で五目ラーメンを食べて帰りました。

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

 

| | コメント (0)

2019年7月23日 (火)

「恐竜の脳力展」と恐竜模型教室 IN 福井恐竜博物館

今年の夏はあまり暑くないですね。この先どうなるか分かりませんが。

さて、7月21日は今夏最初のワークショップ、福井県立恐竜博物館の恐竜模型教室に行ってきました。

Dsc_5836

大人気の恐竜博物館なので、夏休みに入ったばかりですが、用心して早めに到着するように朝7時に自宅を出発。
10時ごろに着きましたが、すでに第一駐車場は満杯状態でした!

まずは開催中の特別展「恐竜の脳力」展を見学。

Dsc_5838

全身骨格化石から分かる、恐竜の外観の復元とは違う視点、脳函から復元された恐竜の脳の解明で恐竜の生態に迫る、興味深い展示でした。

Dsc_5856 

プロジェクションマッピング映像のトリケラトプスから復元された三半規管から、普段の首の角度やの考察など、初めて知る内容でした。

Dsc_5855

ステゴサウルスの脳ミソ、小さくないいじゃん!(笑)

Dsc_5849

一見地味に思える特別展ですが、全身骨格展示も多く、恐竜博物館でしかできない生物、動物としての恐竜に迫る、面白い企画展でした。

でっかいカッコいいトリケラトプスもいるぞ!

Dsc_5869

さて、今回の模型教室は特別展の案内役でもある、フクイベナートルくんを作ってもらいました。

Dsc_5868

ワークショップの目的は、骨格から肉付けしていく、恐竜の復元の過程を理解してもらうことですので、そのあとは「好きな恐竜」を作ってもらっています。

Dsc_5885

今回もフクイベナートルだけでなく、スピノサウルスやティラノサウルス、そして、デイノケイルスを作ってくれた参加者もいました。

190722225144

長時間の教室でしたが、カッコいい恐竜がたくさんできました。
ご参加いただいた皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました!

さて、最近嫁さんの監視が厳しく、今回も日帰りになりました。 しかし さすがにしんどいぜ!
次回は泊まりたいぜ!

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

| | コメント (0)

2019年7月15日 (月)

恐竜 四十八手を作るぞ! 第四手 曲竜の砧

ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルスとくればアンキロサウルスですね。

Ansex3a

で、恐竜四十八手の第四弾は「曲竜の砧(きぬた)」です。

An1

An2

アンキロサウルスは、体型は、ま、カメみたいですから、普通にバックで良かったんですが、それでは面白くないので(笑)

An3

最初はもっと逆立ちに近い恰好にしようと思ったんですが、ちょっと現実的でないので、

An4

後ろ足を片足上げて、できるだけ交接したときに邪魔にならないように尻尾を上げてみました。

Ansex1a

高く上げた尻尾が、なんとなく鳥の派手な尾羽のようなイメージです。

Ansex2a
でもこの方法ならほとんどの恐竜はOKですよね。

今回は雌雄、色を変えてみました。

(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)

| | コメント (2)

« 2019年6月 | トップページ | 2019年8月 »