スピノサウルス2025を作るぞ!
最近、恐竜模型は依頼されたものしか作っていませんでしたが、超ひさしぶりに個人作品でスピノサウルスを作りました。
スピノサウルスは昔から知られていた恐竜ですが、戦時中に化石が紛失したりして、正体の分からない謎の恐竜でしたが、2000年代から新たな化石が発見されたりして、徐々に真の姿、生態が分かってきた恐竜です。
2014年の研究で、それまで陸生だったと考えられていたものが、水生に適した生活スタイルだったと考えられ、その姿は劇的に変わりました。
私もその当時その姿で作りましたが、その後も尻尾の形など研究が進み、今回、2025年の福井県立恐竜博物館の特別展で最新の骨格標本が展示される機会に個人的に新しい模型を作ることにしました。
作り方はいつもと同じで、骨格図を作る模型の大きさに拡大コピーして、それに合わせて針金と石粉粘土で芯を作ります。
今回は遊泳中の姿を作るため、宙に浮かせた状態になるので胴体部分は軽量化する必要から発泡スチロールを芯に使います。
頭部は後から塗装できない口の中を先に塗っておきます。
完成した頭を首に付け、胴体を造形していきます。
大きな特徴の背びれは、骨の形が浮き出るように、厚紙を背骨の形に切り取って、薄く伸ばした粘土を張り付けて表現します。
全体はクネクネと身体全体を使って泳いでるイメージでくねらせ、手足を作って形は完成。
ベースも石粉粘土で作り、水面の揺らぎのような彩色で水底の表現をしました。
7月21日に恐竜博物館で行う模型教室に間に合いました。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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