ジュラシック海女ちゃんを作るぞ
順調に仕事が無くなってきてヒマなのですが、他に趣味が無いので何か作ることにしました。←積みプラモを作れよ!
前に恐竜に騎乗した鎌倉武士を作ったときに一緒に描いていた女性と恐竜がらみのスケッチの中から、切断した恐竜の首を踏みつける女戦士でも作ろうかと芯から始めたところ、風呂に入っているときに突然、海女が海で獲れた絶滅海生爬虫類を持っているイメージが降ってきました。
「おお!これこれ!これ作ろう!」
ま、持ちやすい、分かりやすい怪物っぽいフォルムで獲物はクビナガ竜に決定。それも子供という設定。
トップレスの裸海女にしようかとも思いましたが、いちおう無難に絣半纏を着せることに。
作り方はいつもと同じで、アルミ線の芯に石粉粘土で造形していきます。
どうしても胸元ははだけたくなるオッサンなので、胸部分の身体と半纏を一旦完成させて、後から彩色できない部分を塗っておきます。
(ここで痛恨の失敗。ついいつもの肌色を塗ってしまいました。もっと日焼けした肌にしたかったのに・・・)
同じく短パンと半纏の重なる部分なども先に色を塗っておきます。
水中眼鏡や桶も粘土や透明フィルムで作ってそれっぽく。
当初、桶は何も入れず空に(参考にした写真がそうだったので)するつもりでしたが、ここにも古代生物を小物にして入れると面白いかも?と思い付き、シーラカンスや三葉虫、そして少し前にネットで人気が出たサカバンバスピスを作りました。
全身や小物が出来たところで彩色です。これもいつものようにアクリル絵具の筆塗りです。
今回、顔などの細かい色塗りに便利かと思い先日買ったデジタル顕微鏡を初めて使いました。
が、しかしモニターと実際に彩色する部分が物理的に遠く離れていて、私には無理でした。
結局いつものように裸眼で顔を近づけて塗りました(笑)
投網やベースは百均のグッズを使い完成。スケールは1/10です。
どうも顔が思い通りに作れないのが下手糞の所以ですね。しかも最初に色白に塗ってしまうという失敗を犯してしまいました。
本来のイメージは、ビーチバレーで真っ黒だった頃の浅尾美和さんみたでしたので、またトップレスのふんどし海女を作ってみたいです。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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