「はじめての日本のれきし えほん」
絵本「はじめての日本のれきし えほん」
溝口くんとは高校時代、一緒に東京に旅行に行った仲ですが、彼は忘れてるかも(笑)
こどもから、大人まで楽しく学べるパノラマ絵本で~す(^o^)
溝口くんは鉄道の絵本もいっぱい描いてますよ!
amzn.to/3oWFx0v
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
絵本「はじめての日本のれきし えほん」
溝口くんとは高校時代、一緒に東京に旅行に行った仲ですが、彼は忘れてるかも(笑)
こどもから、大人まで楽しく学べるパノラマ絵本で~す(^o^)
溝口くんは鉄道の絵本もいっぱい描いてますよ!
amzn.to/3oWFx0v
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
仕事もぼちぼちと進んでいますが、待ちや空き時間多いので、合間にこまごまと出来ていなかったこと、やりたかったことをやりました。
実は前から集めていた肉筆画稿やイラストなどを額装したかったのです。
額は新品を買うと高価ですが、リサイクルショップに行くと、良い額やフレームが結構安価で新品?(未使用品)が入手できますので、買い集めたもので行ってみました。
まずは柳柊二氏の「十五少年漂流記」、学習雑誌の挿絵二点。
柳柊二氏の「十五少年漂流記」の挿絵はこの小学館「カラー名作 少年少女世界の文学 15」のものです。
清水勝氏の北アメリカのジュラ紀風景。私が子供のころの図鑑は、清水勝氏が常連でしたね。
小田隆氏のラフスケッチ三点。ずいぶん前の飲み会のおりに描いてもらったものです。
知識が無いので分からないのですが、こう言うものはこのまま額装、表装するほうが良かったのかも知れませんが、お金も無いのでバラバラにして額装しました。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
講談社 どうぶつアルバム13「福井県立恐竜博物館100」が発売にまりました。
お子さん用の図鑑と侮れません。恐竜博物館に展示されている全身骨格標本や収蔵化石がカラー写真と解説とともに100点紹介されています。
各恐竜骨格に私が制作した復元模型の写真も添えてあり、骨格と復元の対比も分かりやすくなっています。
博物館に行ったことあるひとも、博物館の図録と一緒に子供と楽しむにはもってこいの一冊ですよ!
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
自宅の物置を整理していて、前から探していた本が出てきました。
ホビージャパン 1981年6月号 特集 フィギュア
私が20歳のときのHJです。
フィギュア特集とは言っても当時の模型誌ならではのメタルフィギュア(指輪物語!)やコナンのロボノイド、ガンダムのキャラクターフィギュアなどが掲載されているのですが、私が最も衝撃を受けたのがこれ!
当時はアニメや漫画のキャラクターフィギュアかタミヤの兵隊、メタルフィギュアのような歴史上の人物のフィギュアぐらいしか見たことがありませんでした。
でもこの粘土で作られたリアルな人物人形の、生なましい顔立ちや服の表現、なにげない立ちポーズなど衝撃的で、現在の目で見ると、髪の毛など粗い表現も目立ちますが、なによりも「近所のお姉さん」を作ったような造形に、すごく新しいモノを見た気がしました。(ミィちゃんは近所のお姉さんではないですが)
あまりにも影響を受けたので、今回探し出した本で掲載されている部分が、あまりにも小さく、そのほうがショックでした。作り方の記事も、わずか1ページでした!
心象としては、カラー見開き2ページ、解説4ページぐらいのイメージだったので・・・
私が粘土で人形を作るようになったのは、このフィギュアの影響ですし、実際その後、その辺にいるようなセーラー服の女の子や革ジャンのお姉さんを作って、SWメカと一緒にホビージャパンに読者投稿して、ライターのきっかけをつかみます。
さて、このミーちゃんフィギュアを作った「関 重信」さんというもデラー(?)さんをググってみましたが、よくわかりませんでした。同姓同名のイラストレーターさんがいらっしゃいましたが、同一人物かわかりませんし、ペンネームでいまでも活躍されているかもしれませんね。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
先日お知らせした、私の特集をしていただいた大阪北摂の情報フリーペーパーホクシェル(hokcier)004ですが、大変好評だとクロックワークスタジオ様からご連絡いただきました。
ただ北摂地域限定の情報誌で、他府県在住の方には入手困難なのですが、クロックワークスタジオ 木内夫婦のご厚意により、希望の方には配布させていただきますので、下記(ロゼッタの連絡先、mailアドレス等)にご連絡下さいとのことです。
メゾンドクチュール ロゼッタ ロゼッテ(株式会社クロックワークスタジオ)
〒562-0035 大阪府箕面市船場東3-6-61 船場グッド・アイビル 5階 tel:072-735-7037 fax:072-735-7137
rossette-post@clockwork-st.com
私が将来(となりの)人間国宝にでもなったら、値打ちが出るかもよ?
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
先日取材を受けた北摂の情報フリーペーパー「hokcier(ホクシェル)004号」が発行され、掲載誌をいただきました。
何と!「特集 原型師 荒木一成」と題して8ページにおよぶ大特集!
モノを作るのが、とにかく好きだった子供のころから現在に至るまでの経緯や思いを、(スタッフのご好意で)実像以上の好印象で記していただいてます。
これを読めば私のすべてが分ります!(かも?しれない)
→情報誌ホクシェルhokcierここで手にはいります!
これで私も北摂では有名人!? クロックワークスタジオの皆様!パダワン森くん!ありがとうございました!
追伸:ホクシェル(hokcier)004 ご希望の方はこちらをご覧ください。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
と言うほど大仰なもんではないですが、先日アフリカカゾウの模型を作って、良い機会なので、私が持ってるアフリカゾウのフィギュアを紹介。
あふりか 象 模型 インドゾウ アジアゾウ マルミゾウ
まずは私が持っている、一番大きくて高価だったアフリカゾウの模型。(左はPAPOのフィギュア)
30年ほど前、バブル時代に買った、高さ45cm、長さ45cm、重さ9kg!お値段12万円!!→参考ページ
これは現在入手が難しい、イギリス BRITAINS(ブリテン)のアフリカゾウ夫婦と子象。
こちらは今でも入手できるフランスPAPO(パポ 左)とアメリカ safari(サファリ 右)のアフリカゾウフィギュア。(大きさ約15cm)
これは10年ほど前、滋賀県の信楽陶器市で買った、陶器製のアフリカゾウ置物(作者不明)。なかなか良いプロポーションです。(大きさ約15cm)
こちらは少し大きい米サファリのフィギュア。ワイルドライフ・ワンダーズ(左)とヴァニシング ワイルド コレクション(右 真中はレギュラーサイズ)
ワイルドライフ・ワンダーズは中空のソフビ製で軽量ながらよく出来ています。(大きさ共に約30cm)→参考ページ(18禁)
ヴァニシング ワイルド コレクションはPVCならではの細かなディテールで、ずっしり重いです。(大きさ約30cm)
そしてこちらは出所不明のフィギュア。プラスチック製(中)とピンクエレファント。(大きさは共に約27cm 左はサファリ レギュラーサイズ)
こちらは以前紹介した、奇譚クラブ ネーチャーテクニカラーのフィギュア。
小さいですがよく出来ていますね。
ついでに本、資料も紹介しときます。
子供用の図鑑など。きれいな写真が多く、細部がよくわかります。
動物イラスト用の資料と大判の写真集や海外の解剖図つき資料など。
ゾウのフィギュア、オモチャ、食玩、カプセルトイは多いんですが、リアルな大型フィギュア、模型は少ないですね。プラモデルでもリアルなものは見た記憶が無いかも。
こんど発売される海洋堂のメガソフビは数少ないリアルフィギュアかもしれませんね。
備考:最初この日記のタイトルを「アフリカゾウが好き!」にしようと思ったんですが、「がきデカ」しか検索でヒットしない可能性があるので止めました。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
ネットで韮沢靖さんが亡くなったことを知りました。
一面識もありませんでしたが、氏のデザインやフィギュアは好きだったので、いくつか買ってました。
1/6 ギロチーナ
私がモデルグラフィックス誌に恐竜模型を連載していたころ、韮沢氏がホビージャパン誌で連載されていた仮面ライダーの怪人のフィギュアのデザインや造形には度肝を抜かれたものでした。
今でも切り抜き記事をスクラップして持っています。
氏の作品に影響を受け、造形や映像の世界に入った人も多いでしょう。
この歳になると同世代の訃報を時々聞くようになります。
若い頃は自分が死ぬなどあまり考えたことがありませんが、最近は自分が死んだあと、これまでの人生などよく考えます。
もっと創りたいものがあったと思いますが、とかく使い捨ての多い業界で、氏はしっかり実績も足跡も後継も残されたんじゃないでしょうか。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
いや~今年55歳にもなるというのに恥ずかしい~。
デアゴスティーニの「週刊スター・ウォーズ ミレニアム・ファルコン」で踊ってしまいました。
全100巻、期間2年。約20万円。全長80cm強。
デカイわ、高いわ、期間長いわ、とは思いつつ、大好きなファルコン号が、しかもプロップと同じ大きさが、しかも内部まで再現されてるし、前に販売されたプロップレプリカは確か40~60万円してたし、ファインモールドの完成品でも20万円してたし、それに比べたら安いし、軽いし、なんと言っても2年間の楽しみができる。。。
よし買おう!
と、先日ネットで定期購読の手続きをしたのですが・・・・
その夜、嫁さんが愛想を尽かせて家出する夢を見てしまい、熟考の末、本日キャンセル。。。根性なしですみません・・・
こうなったら3年後ぐらいに、全巻買ったけど結局作らず手放すお父さんたちの出品をオークションで5万円ぐらいで入手できるまで待つことにしました。
それまでにバンダイかドラゴンがでかいファルコン出すかもしれんしね!(←負け惜しみ)
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
今回紹介するのは、ネットオークションで入手した中国 天津伝統工芸、泥人形の姑娘(くーにゃん)です。
と言っても、あんまり詳しいことは知りません。
粘土で塑像したものを、乾燥、素焼きして彩色したものとありますが、工芸品なので型作りしているかもしれません。
髪飾りの花や紐は別素材です。
大きさは約38cmあります。こういうものにスケールをつけるのも野暮ですが、だいたい4分の1スケールぐらいでしょうか。結構大きいです。
こちらの本は「泥人張彩塑芸術( The art of nirhen zhang's clay sculpture)」
30年近く前に、職場の先輩が中国に行ったときに買ってきてくれたお土産です。
「荒木はこんなん好きやろ」と渡されましたが、当時はそれほど興味が湧かなかったんですが、いま改めて見ると素晴らしい本です。
共産党政権以前の中国の生活・風俗や衣装をいきいきと表現されています。
まさにリアルフィギュアと言って良いでしょう。動きにもシナやケレンミがあって勉強になります。
粘土で衣装までリアルに作るのは、日本の博多人形にも通じますし、果ては現在の美少女フィギュアのルーツと言ってもよいかもしれませんね。
たぶん世界中にこういった人形があるんでしょう。
さて、こちらはフィギュア王のムック「東映動画アーカイブス」ワールドフォトプレス刊(2009年)
ご存知、宮崎駿、高畑勲、大塚康生などが参加した「太陽の王子 ホルスの大冒険」などの東映動画、黄金期の記録集ですが、大変興味深いことに、作画の参考に作成された各映画のキャラクターのクレイモデルが掲載されています!こんなもの残っているんですね!
これにも泥人形の影響が多分に見えます。
泥人形をネットで少し調べてみると、これまでは歴史的な場面や人物が作られることが多かったみたいですが、現代作家の今風の装束、風俗の人形も発表されているみたいで、とても興味があります。ご存知の方がおられたら是非御情報くださいませ!
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
最近のコメント