2025年9月25日 (木)

4回目の大阪関西万博に行く

いや~「暑さ寒さも彼岸まで」とはよく言ったもので、数日前からあの地獄のような酷暑がウソのように収まり、過ごしやすい気温になりました。

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さて、大阪関西万博も残すところあと3週間。関西のテレビでは連日入場者数などを放映していますが、全国放送ではせっかく入手したチケットの入場予約が取れないとか、払い戻しはしないとかの報道がありますが、ま、当初失敗すると思われていた万博が、満員御礼で結構なことです。

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私も、前回の雪辱を挽回するため、ちょっと涼しく?なった昨日9月24日、4回目の万博に行きました。
前回は恐竜展の優待があったので南港ATCの駐車場に停めましたが、今回はネットで調べた一つ手前の駅、中ふ頭駅のパーキングに停めるつもりで行きましたが、ところがなんと!ネット調べでは平日上限1000円だったのが万博開催中(特定日)は金額の上限無し!!
話が違うやん!と、急遽以前見つけた無料駐車場に車を停めました。(そこからATCのワールドトレードセンター駅まで歩いて20分ほどかかります 笑)。
ま、これも運動ということで、ニュートラムから中央線に乗り換えて無事昼過ぎに万博到着。
もう連日の20万人越えも知ってますし予約もなにもしていないので、会場の奇抜な形のパビリオンの見物や、前に行けなかったエリアの西口ゲートの奥の方を目指します。(実は前回の8月15日は暑すぎて途中でめげた)
東ゲートから左回りでテクテク。
途中、アラブ首長国連邦のパビリオンが想定外に待ち時間無しで入れたので入場。

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コンパニオンの女性が可愛いかったです。

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前回は暑すぎて命の危険も感じましたが、今回はゆっくり歩いている分には全然大丈夫なので、一番遠いフューチャーヴィレッジに行きました。なんか情報で隕石とか化石とか見れるとありましたが、分かりませんでした(笑)

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見学を一時中断していたJAXAのコーナーにあったんですかね?結局見れませんでした。

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ぐるんと左回りして、以前はすぐ入れたアジアのパビリオンもすごい行列!5月にもっと行っとけばよかった!(笑)
でも今回は万博の雰囲気を感じるための散歩?が目的だったので、体力の限界を感じた時点でリタイア。
滞在時間4時間ほどでした。

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しかし車椅子や松葉杖で来場している人や、あきらかに私より年上の方など元気な方が多いのに驚きます。
さて、会場を後にして遠い駐車場まで行って、自宅まで帰る道のりの方がしんどかったです。
10月13日に終わる万博ですが、もう一回行ってもいいかな?

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2025年8月21日 (木)

巨大恐竜展と3回目の関西万博に行く

もう一週間前のことになりますが、8月15日、大阪南港ATCホールで開催中の「巨大恐竜展2025」と3回目の大阪関西万博に行ってきました。
7月中旬から前日まで教室やハンズの用意などでバタバタしてましたが、巨大恐竜展がなんとなく9月過ぎてもやってるような気がしていたところ、8月いっぱいと知って急遽計画。
ATCホールのある駅から、万博の夢洲駅まで2駅なので、それなら恐竜展見たあとについでに万博も見に行こうと軽い気持ちで行きました。

今回は車で行って、ATCの駐車場に車を停めます。恐竜展の半券があると平日は終日1000円と言うことで利用。

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さて「巨大恐竜展」は昨年横浜で開催されて行けなかった、全長37mの南米の竜脚類パタゴティタンの全身骨格が展示されています。

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私も海外のコレクターのために8年ほど前に模型を作った恐竜ですが、実際にその大きさを実感するのは初めてでした。

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恐竜展は目玉のパタゴティタン以外にも有名な各種恐竜の展示があり、見ごたえたっぷりでした。

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見終わったあとちょうど昼食時だったので、万博は食事代が高いのでここの牛丼屋(笑)で食事。

そのあとニュートラムと地下鉄で夢洲駅へ。ここまではそれなりに元気でした。

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さて万博に入場すると、炎天下の暑さが予想以上と言うか、私自身の体力の過信が大外れで、とてもパビリオンに入るとか並ぶ気持ちになれませんでした。東口から入って大屋根リングの下を歩きながら、せっかく来たので嫁さんのお土産にオーストラリア館のコアラのキーホルダを買っただけで退散。たった1時間ほどの滞在でした。

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もう日本で夏休みのイベントって気候・気温的に無理があるんじゃないですか?

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この万博(これからの万博)は9月開始で翌年3月閉幕みたいで良かったんじゃないでしょうか。

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少なくとも私はこの炎天天下では体力の自信が無いのでもう行きません。(夜なら行くかも)
さて、ヘトヘトでATCに戻り、駐車場の清算をすると、1000円ではなく1200円!お盆価格だったみたいです(笑)
家まで帰る車中が冷房で一番気持ち良かったです。

ま~若い頃の気持ち(体力)で計画したらアカンと思い知った一日でした。

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2025年5月10日 (土)

正式オープン!2回目の大阪関西万博に行く

ゴールデンウイーク明けの5月8日、良い天気だったので、急に思い立って大阪関西万博に行きました。
前回プレオープンの時は工房からバス・電車を乗り継いで行きましたが、今回は車で緑橋まで行き、パーキングに車を停めて地下鉄中央線で夢洲駅まで行ってみました。
昼12時ぐらいに到着。正式オープンしてから初めての会場ですが、修学旅行生が多い。いたるところに小~高校生らしき集団がいました。
さて天気は上々で少し暑いぐらいでした。まったくのノープランですので、とりあえず予約無しで並んで入れるところに入るみたいな感じです。

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足は相変わらず痛いので、そんなに歩きたくないし。
まず200円の地図と嫁さんに頼まれていたお土産(ミャクミャク柄の傘)を買ってブラブラしていると、前2時間待ちだった三菱未来館が30分待ちで入れるそうだったので並びました。ま~今はスマホでヒマつぶしできますし、並んでる間に地図を調べながらどのへんにどの国のパビリオンがあるかなど調べてましたが、この地図、建物に国名が書かれてないので不便この上なし。

待ち時間にそんなにストレスなく館内に入れ10分ほどの映像を見て出てきました。ま、こんなもんでしょ。

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そのあとすぐ入れるコモンズ館に数館入りましたが、こちらは各国ブースで民芸品などが見れたり買えたりしてなかなか楽しかったです。モンゴルのブースにめちゃカッコイイチンギス・ハーンの騎馬人形があって、売り物か聞くと売り物だと言うので買ってしましました(笑)

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さてお目当てのアメリカ館やイタリア館はとても入れそうにないので諦めて、入れそうなパビリオンを探してたところ、北側エリアが比較的空いていて、10分程度並ぶと入れました。
で、飯田グループ・トルコ・タイ・トルコ・スペイン・サウジアラビア・オーストラリア・インドネシア・インド・ウズペキスタン各館に入って見ることができました。

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そんなに面白いわけでもないですが、タイなんかはバンブーダンスやムエタイのダンスショーやスタッフのもてなし精神があって良かったです。

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途中昼ごはんも、ガラガラの河童ラーメン(1200円)を食べましたが、ゆっくり座って休憩できました。

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なんだかんだでパビリオンを回ってると午後6時ぐらいになってたのでもう帰ろうかと思いましたが、もうちょっと頑張ったら夜の風景や噴水ショーが見れると思い、ラインで嫁さんにお許しをいただきもうちょっと滞在することに。

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さすがに足が疲れてきたので、噴水の会場に行き係りの人にショーの時間を聞くと7時半からとのこと。
まあ休憩がてらに予約無しエリアで座って待つことにしました。
ちょうどカップルと高齢者女性グループの間に座ることができ、待つ間お婆たちのおしゃべりを聞くともなしに聞いてましたが、ま~女性の高齢者は元気ですな~。

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さて空も暗くなってきて空にはお月さんが見え、大屋根リングのライトアップされなかなか綺麗ななか噴水ショーが始まりました。

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やっぱり予約席の方がちゃんと見えると思いつつも楽しめました・・・が、寒い!昼はあんなに暖かかったのに夜はめちゃ寒い!上着を持ってきたら良かった!!

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20分ほどの噴水ショーが終わって、そろそろ帰ろうかなと思いましたが、もう一館ぐらいと思って、最後に10分ほど並んで中国館に入りました。

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ちょっとした博物館ぐらいの規模でこれまたなかなか良かった。月の裏側の砂も見れたし、パンダのぬいぐるみ(8万円!!)も欲しかった!

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なんだかんだ言いながら結局閉館の9時近くまでいて、帰りは駅まで大回りされられましたが、上空のドローンショーまで見れて良かったです。

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さて地下鉄で緑橋まで戻って車に乗って帰宅したのが夜11時でした。さすがに疲れました。でもなかなか楽しかったです。

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2025年4月 7日 (月)

初めての大阪関西万博テストランと7年ぶりの背割り桜を見に行く

4月6日、大阪関西万博のテストランに行ってきました。

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4月13日の開幕本番前に実際に無料の招待客を入れて、システムや運営の問題点や改善点を把握するためのデモンストレーションでしょう。
私はフクイラプトル監修の関係で、福井県さんから招待いただき行ってきました。

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はっきり言って、今回の万博あまり期待していませんし、1970年の大阪万博を経験しているので、あんなスゴイものは二度と経験できないくらいに思っているので、今回のテストランもフクイラプトルを現地で確認するぐらいの気持ちで行きました。

工房のあるJR長尾駅から東西線の大阪天満宮駅で地下鉄に乗り換え、新駅「夢洲駅」まで1時間足らず距離です。

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夢洲駅構内はなかなかカッコよく、スターウォーズのデススターの内部のようでした。

私はテストランの3日目だったためか、ゲートは10分ほどでスムーズに入れました。

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まずは関西パビリオンの福井ゾーンにフクイラプトルのオブジェを見に行きます。

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こじんまりとしたパビリオンに関西・北陸のブースがあり、福井県の入り口にフクイラプトルを発見!

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ネームプレートに私の名前で記載されていることを確認し、一緒に記念写真を撮って今回のミッションは完了!

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あとはぶらぶら会場を見て回ります。

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しかし様々な異形のパビリオンや大屋根リングの木の組み合わさった巨大な建造物の間を歩いていると、9歳だった自分が大阪万博の広い会場をキョロキョロ見上げて歩いていたあの気持ちがどんどんよみがえってきました!
そして「ああ!これ万博や!」と唐突に思い胸が熱くなりました。

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とは言うものの全くパビリオンの勉強も予約もしていなかったので、中を見ることができたのパソナ館だけでしたが、ips細胞で作られた動く心臓?は見たかったので満足。

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あとは大屋根を歩いたり、ガンダムを見たり買い物をしたりしてただけですが、とにかく広いので5時間会場にいました。

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まあ、まだ始まってもいないので、どんな万博になるか分かりませんが、私にはあの子供のころの万博を思い出させてくれただけでも大収穫でした。

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しかし1日歩き回って、また足が痛くなりました。

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嫁さんの希望でミャクミャクのお土産。

さてあくる7日、足が痛いままですが、嫁さんと一緒に背割り堤の桜を見にいきました。

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スーパーで買った弁当を食べながらお花見。

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こちらに来るのは実に7年ぶりでした!月日が流れるのは早いね!

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帰りに近くの橋本元遊郭跡を見に行きました。

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いまは改装されて旅館になっています。

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きれいなステンドグラスがありました。

歩きすぎて足痛い・・・

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2025年3月23日 (日)

フクイラプトル IN 大阪関西万博

今年55年ぶりの大阪万博が開催されます。
55年前の1970年、私は9歳。何回か連れていってもらい、太陽の塔や色とりどり、形様々なパビリオンに圧倒されながらも、入りやすいパビリオンを1日中走り回ってスタンプを押しまくりました。
1970年の大阪万博はアポロ11号の人類初の月面着陸と並び私の幼少期の最大の思い出です。

さて、今回の万博、福井県の恐竜博物館の恐竜を作っていたご縁で、関西パビリオン内の福井県エリアに設置されるフクイサウルスの実物大オブジェの造形監修のお手伝いをさせていただきました。

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オブジェ制作は恐竜博物館の2023年リニューアル時に新館シンボルタワーの実物大の福井の恐竜オブジェを制作した大阪のケーイーラボさんです。
そのとき私が雛形模型を制作したフクイラプトルのデーターを元にポーズを変更して、今回のオブジェを新たに一から制作。

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データーから出力・切削した発泡スチロールの原型に粘土でディテールを作り、型取り、FRP成形、彩色という工程です。

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その間、恐竜博物館の服部先生とともに、粘土造形、彩色等に随時ネットで画像等で確認、実際に工場に数回訪れ実見して修正するなど監修作業をしました。

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先日無事会場に設置されたと伺い、実際私が作ったわけではありませんが、ホッとしました(笑)

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オブジェの銘板には、造形監修で私の名前も記載されているそうです。
半世紀の時を超え、微力ながらも「憧れの大阪万博」に足跡が残せたのは感無量です。
始まる前からいろいろ話題の大阪関西万博ですが、1970年の万博も始まる前は人気が無かったそうです。開けてみないと何が起こるか分かりません。
行かれたおりには、フクイラプトル(とVR映像など)もぜひご覧ください。

またこの場をお借りして、このようなご機会を与えていただきました、福井県 TOPPANのご担当者の皆様にお礼申し上げます。

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納品前のフクイラプトルの前で記念写真(私 服部先生 ケーイーラボ 紀野社長)

追伸

3月23日放送のニュース 

3月24日放送のニュース 

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2020年12月 5日 (土)

赤く染まる太陽の塔

「〇〇を赤く塗れ!」は某館長のお言葉ですが、12月3日、太陽の塔が赤く染まりました。

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大阪の新型コロナの感染者は増え続け、とうとう赤信号がともりました。

さてどうなりますやら。

なおインフルエンザは激減してる模様。(12月5日)

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2020年11月15日 (日)

ドールハウスフェア2020→EXPO’70パビリオン→海洋堂塗装造形師 いきもの展

今日はtsukudadosさんと阪急百貨店で開催中のドールハウスフェア2020、万博公園のEXPO'70パビリオン、新世界 通天閣近くのギャラリーカフェKirin「海洋堂塗装造形師 いきもの展」を見てきました。

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ドールハウスフェアではスチームパンクのドールハウスなど目を引くモデルが多数。

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シック・スカートさんの朝日放送テレビ【LIFE〜夢のカタチ〜】で紹介された【恒岡醤油醸造】さんの醤油蔵作品 。

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昼食は梅欄のやきそばを食し、

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その後、電車とモノレールを乗り継いで、万博公園へ。

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とても良い天気の日曜日ということで、多くの行楽客で賑わってました。

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もちろん見に来たのはツイッターの紹介されていた、EXPO'70パビリオンに常設されたペーパークラフト製の1/300スケールの万博会場!

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 京都在住の進太郎氏の制作されたパビリオンの一つ一つが、繊細で大胆なペーパークラフトによって再現!

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10年の歳月をかけて完成したパノラマは圧巻!

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まるで1970年のあの夏の日にタイムスリップしたかのような素晴らしさでした。

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tsukudadosさんと、「あのパビリオンは?」「住友童話館!」と子供のようにはしゃいでしまいました。

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太陽の塔 内部の生命の樹にあったトラコドンと記念撮影。

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その後、大阪 新世界のギャラリーカフェKirin「海洋堂塗装造形師 いきもの展」に。

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生き物造形ではもうお馴染みの古田悟郎氏・清水ゆう子氏の二人展を堪能。

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海洋どーなっつ(笑)

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ところで、コロナのせいで1年ぶりの大阪に出て電車に乗りました(笑)

tsukudadosさん、ありがとうございました。お疲れさまでした。

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2018年9月20日 (木)

太陽の塔展からの天王子動物園からの松村しのぶトークショー

タイトル通りです。

9月17日(祝)、tsukudadosさんと一緒に、あべのハルカス ハルカス美術館で開催中の「太陽の塔」展に行ってきました。

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今回は実物の初代「未来の顔」とともに、

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今春から一般公開された内部の生命の樹のリニューアルの様子や

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第4の「地下の顔」などのミニチュア模型の展示などがありました。

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その後天王寺動物園に移動。

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この日は海洋堂制作のカプセルフィギュア「TENNOJI Capsule ZOO」の記念イベント「てんず~いきものフェス ~ 造形の巻 ~」が開催されていました。

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生き物関係の造型作家さんの展示即売会です。

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センムさんやお馴染みの造型師のみなさんとお会いして記念写真。

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リニューアルされた動物園に来たのは初めてなので、見学しましたが、そこかしこに台風21号の爪痕が残っていました。a

その後、通天閣下にあるギャラリーカフェ kirinで開催される海洋堂×天王寺動物園オリジナルカプセルズー発売記念イベント松村しのぶ氏による実演&トークイベントに参加。

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松村氏は知り合って30年ぐらいになりますが、トータル5分ぐらいしかしゃべったことがないので、生トークを2時間ぐらい初めて聞きました。
20分くらいのスカルピーの制作実演もありました。
本当にフィールドワークの好きで、観察眼も持った方ですね。私のような引きこもりで何にも見てない人間と大違いでした。

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2016年10月27日 (木)

みんぱくの見世物大博覧会に行く

今日は嫁さんと万博公園にある国立民族学博物館で開催中の「見世物大博覧会」を見に行きました。

実はエキスポシティにもオープンしてからまだ行ったことがなかったので、ついでに寄りました。

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エキスポシティに車を停め、散歩がてらに太陽の塔を見ながらみんぱくへ。

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なんかパフォーマンスしてる。最近「みんぱく」と聞くと「民泊」の方を思い浮かべますね。

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特別展の見世物大博覧会は撮影禁止でしたが、「牛人間」「かに男」など昔の興行のおどろおどろしい看板やポスター、のぞきからくりなど展示されています。

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会場内の映像にあった人間ポンプなんか、まだ子供のころにテレビで見た記憶がありますし、野崎参りの参道ではのぞきからくりがまだあった記憶もあります。

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見たかったのは「生(いき)人形」(松本喜三郎 作 画像は図録から)

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もっと衛生博覧会的な医療系の見世物展示もあると思ってましたが、和紙の解剖模型ぐらいしかありませんでした。

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昭和初期まで興行されていた「女相撲」なんかとても面白いですね。

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さて、民族学博物館は大好きな博物館で、高校時代から何度も訪れています。常設展示もリニューアルされていると思いますが、年齢を経るにつれて、その時々の興味の対象が変わるのか、訪れるたびにいつも新しい発見や驚きがあります。

メキシコのアレブリヘ(空想動物の工芸品)

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あっ!もののけ姫のシシガミ様!?

中国の十二支の置物。カラフルでキッチュ!

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そしていつも堪能するのが1/10スケールの民家の模型。

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いい仕事してますね~!

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ソーラー、パラボラを設置したモンゴルのゲルは、もはや火星基地にしか見えない・・・

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みんぱくをあとにして、エキスポシティでご飯を食べて少しウロウロして帰宅。

戦利品は図録と

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なんちゃって自在置物のような金魚。

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かわいい

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2016年2月 7日 (日)

東寺 ガラクタ市に行く

今日の京都は時々小雪が舞う寒い日でした。

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東寺で第一日曜日に開催されている「ガラクタ市」に初めて行ってみました。

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以前来たことがある21日の弘法さんよりもずいぶん規模は小さいですね。寒いからか人出も少ないようです。

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前に弘法市に来たのは5年前ですから、見たいものも興味のあるものも変わってますので、じっくり見て回りましたが・・・

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さすがガラクタ市・・・

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本当にガラクタしかありません・・・(うそですよ)

とは言いつつ、大阪万博の金杯を購入。

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あ~寒かった。

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