大阪関西万博テストランと7年ぶりの背割り桜を見に行く
4月6日、大阪関西万博のテストランに行ってきました。
4月13日の開幕本番前に実際に無料の招待客を入れて、システムや運営の問題点や改善点を把握するためのデモンストレーションでしょう。
私はフクイラプトル監修の関係で、福井県さんから招待いただき行ってきました。
はっきり言って、今回の万博あまり期待していませんし、1970年の大阪万博を経験しているので、あんなスゴイものは二度と経験できないくらいに思っているので、今回のテストランもフクイラプトルを現地で確認するぐらいの気持ちで行きました。
工房のあるJR長尾駅から東西線の大阪天満宮駅で地下鉄に乗り換え、新駅「夢洲駅」まで1時間足らず距離です。
夢洲駅構内はなかなかカッコよく、スターウォーズのデススターの内部のようでした。
私はテストランの3日目だったためか、ゲートは10分ほどでスムーズに入れました。
まずは関西パビリオンの福井ゾーンにフクイラプトルのオブジェを見に行きます。
こじんまりとしたパビリオンに関西・北陸のブースがあり、福井県の入り口にフクイラプトルを発見!
ネームプレートに私の名前で記載されていることを確認し、一緒に記念写真を撮って今回のミッションは完了!
しかし様々な異形のパビリオンや大屋根リングの木の組み合わさった巨大な建造物の間を歩いていると、9歳だった自分が大阪万博の広い会場をキョロキョロ見上げて歩いていたあの気持ちがどんどんよみがえってきました!
そして「ああ!これ万博や!」と唐突に思い胸が熱くなりました。
とは言うものの全くパビリオンの勉強も予約もしていなかったので、中を見ることができたのパソナ館だけでしたが、ips細胞で作られた動く心臓?は見たかったので満足。
あとは大屋根を歩いたり、ガンダムを見たり買い物をしたりしてただけですが、とにかく広いので5時間会場にいました。
まあ、まだ始まってもいないので、どんな万博になるか分かりませんが、私にはあの子供のころの万博を思い出させてくれただけでも大収穫でした。
しかし1日歩き回って、また足が痛くなりました。
さてあくる7日、足が痛いままですが、嫁さんと一緒に背割り堤の桜を見にいきました。
こちらに来るのは実に7年ぶりでした!月日が流れるのは早いね!
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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