2025年4月 7日 (月)

大阪関西万博テストランと7年ぶりの背割り桜を見に行く

4月6日、大阪関西万博のテストランに行ってきました。

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4月13日の開幕本番前に実際に無料の招待客を入れて、システムや運営の問題点や改善点を把握するためのデモンストレーションでしょう。
私はフクイラプトル監修の関係で、福井県さんから招待いただき行ってきました。

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はっきり言って、今回の万博あまり期待していませんし、1970年の大阪万博を経験しているので、あんなスゴイものは二度と経験できないくらいに思っているので、今回のテストランもフクイラプトルを現地で確認するぐらいの気持ちで行きました。

工房のあるJR長尾駅から東西線の大阪天満宮駅で地下鉄に乗り換え、新駅「夢洲駅」まで1時間足らず距離です。

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夢洲駅構内はなかなかカッコよく、スターウォーズのデススターの内部のようでした。

私はテストランの3日目だったためか、ゲートは10分ほどでスムーズに入れました。

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まずは関西パビリオンの福井ゾーンにフクイラプトルのオブジェを見に行きます。

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こじんまりとしたパビリオンに関西・北陸のブースがあり、福井県の入り口にフクイラプトルを発見!

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ネームプレートに私の名前で記載されていることを確認し、一緒に記念写真を撮って今回のミッションは完了!

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あとはぶらぶら会場を見て回ります。

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しかし様々な異形のパビリオンや大屋根リングの木の組み合わさった巨大な建造物の間を歩いていると、9歳だった自分が大阪万博の広い会場をキョロキョロ見上げて歩いていたあの気持ちがどんどんよみがえってきました!
そして「ああ!これ万博や!」と唐突に思い胸が熱くなりました。

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とは言うものの全くパビリオンの勉強も予約もしていなかったので、中を見ることができたのパソナ館だけでしたが、ips細胞で作られた動く心臓?は見たかったので満足。

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あとは大屋根を歩いたり、ガンダムを見たり買い物をしたりしてただけですが、とにかく広いので5時間会場にいました。

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まあ、まだ始まってもいないので、どんな万博になるか分かりませんが、私にはあの子供のころの万博を思い出させてくれただけでも大収穫でした。

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しかし1日歩き回って、また足が痛くなりました。

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嫁さんの希望でミャクミャクのお土産。

さてあくる7日、足が痛いままですが、嫁さんと一緒に背割り堤の桜を見にいきました。

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スーパーで買った弁当を食べながらお花見。

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こちらに来るのは実に7年ぶりでした!月日が流れるのは早いね!

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帰りに近くの橋本元遊郭跡を見に行きました。

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いまは改装されて旅館になっています。

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きれいなステンドグラスがありました。

歩きすぎて足痛い・・・

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2025年3月23日 (日)

フクイラプトル IN 大阪関西万博

今年55年ぶりの大阪万博が開催されます。
55年前の1970年、私は9歳。何回か連れていってもらい、太陽の塔や色とりどり、形様々なパビリオンに圧倒されながらも、入りやすいパビリオンを1日中走り回ってスタンプを押しまくりました。
1970年の大阪万博はアポロ11号の人類初の月面着陸と並び私の幼少期の最大の思い出です。

さて、今回の万博、福井県の恐竜博物館の恐竜を作っていたご縁で、関西パビリオン内の福井県エリアに設置されるフクイサウルスの実物大オブジェの造形監修のお手伝いをさせていただきました。

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オブジェ制作は恐竜博物館の2023年リニューアル時に新館シンボルタワーの実物大の福井の恐竜オブジェを制作した大阪のケーイーラボさんです。
そのとき私が雛形模型を制作したフクイラプトルのデーターを元にポーズを変更して、今回のオブジェを新たに一から制作。

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データーから出力・切削した発泡スチロールの原型に粘土でディテールを作り、型取り、FRP成形、彩色という工程です。

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その間、恐竜博物館の服部先生とともに、粘土造形、彩色等に随時ネットで画像等で確認、実際に工場に数回訪れ実見して修正するなど監修作業をしました。

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先日無事会場に設置されたと伺い、実際私が作ったわけではありませんが、ホッとしました(笑)

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オブジェの銘板には、造形監修で私の名前も記載されているそうです。
半世紀の時を超え、微力ながらも「憧れの大阪万博」に足跡が残せたのは感無量です。
始まる前からいろいろ話題の大阪関西万博ですが、1970年の万博も始まる前は人気が無かったそうです。開けてみないと何が起こるか分かりません。
行かれたおりには、フクイラプトル(とVR映像など)もぜひご覧ください。

またこの場をお借りして、このようなご機会を与えていただきました、福井県 TOPPANのご担当者の皆様にお礼申し上げます。

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納品前のフクイラプトルの前で記念写真(私 服部先生 ケーイーラボ 紀野社長)

追伸

3月23日放送のニュース 

3月24日放送のニュース 

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2024年11月18日 (月)

秘仏公開 ふたたび

11月17日、6年前に訪れた丹波篠山の秘仏寺にふたたび訪問しました。

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また行きたいとずっと思っていましたが、数年前に電話したところ住職が入院中ということで断念していました。

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先日Tさんがその話題に触れたのをきっかけに再度電話したところ再訪が叶いました。


今回Tさんも一緒に見学。

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住職の身体の具合もあるので、展示物の説明などは今回は無いと思っていましたが、今回も住職の説明付きで展示物を見ることができました。

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往年の盛況だったときは観光バスでの見学もあったそうで、説明にも熱が入ったことでしょう。

関連日記:歓喜仏!歓喜天! 

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2024年10月 7日 (月)

令和6年秋 模型教室 IN 恐竜博物館と夜の恐竜たち

10月6日、今年2回目の福井県立恐竜博物館のワークショップ、「子ども工作教室 親子で恐竜模型をつくろう!」の講師に行ってきました。

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毎回、昼前にお邪魔して昼食をいただいてからその年の特展を見るんですが、今年は教室の開始時間が遅くなったのと、特別展「バッドランドの恐竜たち」は前回見学したので、今回は前から気になっていた、北陸道下りの南条SAの「かに味噌ラーメン」を昼食に食べました。

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カニ足の身も思ったよりたくさん入っていて味も悪くない。変わり種ラーメンで、年に一回ぐらいは食べたくなるかもですね。

昼過ぎに博物館に到着。

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さて、教室は前回と同様、特展のディプロドクスにちなんで竜脚類の模型を作ってもらいました。

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さすが!恐竜好きの子供たちが参加しているだけあって、ディプロドクスやブラキオサウルス、アマルガサウルスやパジャダサウルスなど、最新の恐竜も!

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2時間の教室でしたが、ほとんどの参加者さんが彩色までできました。

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ご参加いただいた皆様、お手伝いいただいたスタッフの皆様、ありがとうございました!

今回、このあと新聞のインタビュー取材の撮影などがあり、プロのカメラマンの指示でシンボルモニュメントの前でポーズをつけたりして、ちょっと芸能人気分を味わいました(笑)

さて、教室後は温泉宿でほっこりするのが日課なんですが、今回は福井駅前に新しくスコミムスの動刻が設置されましたので、それ見たさに駅前のホテルに投宿。

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例年では夏休み前後の教室が多いので日没が遅く、終わってから宿に移動してもわりと明るかったですが、10月になるとホテルに着く6時ぐらいでも、すっかり暗くなってました。

ホテルにある大(中?)浴場で、ひとっ風呂あびてから、駅前を散策。

新設されたスコミムス

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ティラノサウルス

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トリケラトプス

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フクイティタン

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昼間の様子とまた違った夜の恐竜たちが幻想的でした。

さて、夕飯でも食べようと、たまたま見かけた「つるき」というお蕎麦屋さんで食事。「牛肉そば」

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食後、周辺をぶらぶらしましたが、チェーン店や居酒屋系以外は、夜9時で閉店のところが多いですね。
ホテルに帰って、WOWOWで始まった「ゴールデンカムイ」を見て、そのあとWOWOWで映画「死刑にいたる病」を見て、後味悪く寝ました(笑)
このホテル、浴場から新幹線が入ってくるのが見れたのが良かったです!

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2024年8月12日 (月)

海洋堂ホビーランドでトークイベント

昨日8月11日、京阪門真駅前にある「海洋堂ホビーランド」でトークショーと模型教室を行いました。
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海洋堂さんとは長い付き合いで、中学生か高校生ぐらいのとき自転車で初めて土居駅のお店に行ってから、恐竜の原型師でお世話になっていた20~30代ぐらいまでは入り浸ってました。

海洋堂がアクションフィギュアやチョコエッグなどの成功で、町の模型屋さんから大きな会社になっていくにつれ、少し敷居が高くなってきて、以前のように気楽に遊びに行くことも少なくなりましたが、今回、夏休み企画の恐竜フィギュアのイベントに合わせて、私とセンムさんのトークイベント開催のお話がありました。
疎遠になったとは言え、模型のイベントでセンムさんとはたまにお会いすることもありましたが、ゆっくり話をする機会もなかったので、これは嬉しいお誘いだと思い二つ返事でお受けし、その日がくるのを心待ちにしていました。
ところがイベントの8月11日の前日、スタッフさんからメールで連絡があり、「センムさん体調不良で欠席です」!!
おいおい!よっぽど俺に会うのがイヤなんかい!?
そうではないと思いますが、なんたる不運!ま、前週にワンフェスなどありましたし、こもりっきりの私と違って、あっちこっちに行って、たくさんの人と会ってる方ですから・・・とはいえ・・・なんで俺に会う時になって・・・
まあ、私もセンムさんとのトークショーならセンムのお喋りだけで1時間くらい余裕だと思いノープランでした。で、スタッフの方で、急遽造形師を3人招集してくれて4人のトークイベントになりました。
センム一人の穴を埋めるには3人ぐらい必要ですよね(笑)
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と言うわけで、11日当日、私と北斗の拳造型でお馴染みのかたやまひろし氏、生物・古生物モデラーの古田悟郎氏、怪獣・恐竜モデラーのねんど星人氏の4人で登壇。急遽センムさんも、うえだ氏が持つスマホ画面でリモート参加でトークショーを行いました。
会場には相互フォロワーさんやHJ・モデグラ時代からの読者の方や若手のデジタルモデラー、高校の美術部の後輩の女の子たち(?歳)も来てくれて、私もその場では一番年上っぽかったので、年長風を吹かせて割と気軽にお話させていただきました。
まあ、聞いてる方々が面白かったかどうかはちょっと心もとないですが(笑)

午後からは恐竜模型教室を行い、午前も午後も参加してくれた親子さんやフォロワーさんなど、こちらも2時間半の長時間おつきあいしていただきました。
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今回、センムさんと直接お会いできなかったのは至極残念でしたが、普段あまり接点の無かった造形師さんや、かたやま氏などなつかしいスタッフさんと話す機会があったので、とても有意義でした。

貴重な機会をいただき、センムさん、海洋堂のスタッフのみなさま、ありがとうございました!
トークショー・造形教室にご参加いただいた皆さま、ありがとうございました!

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2024年8月 3日 (土)

万葉人の人形展に行く

今日も暑い!今年の夏は暑い!めちゃくちゃ暑い!

さて、奈良在住の兄に用事がって、そのついでに平城宮跡歴史公園にある平城宮いざない館で現在開催中の「万葉挽歌(レクイエム)」展を見に行きました。

駐車場に車を停め、横目で朱雀門を見ながらいざない館に行く数十メートルを歩くのも暑い!

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この「平城宮いざない館」、なんと無料の施設!

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広く冷房の効いた館内は平城宮の成り立ちや遺構の解説や展示があります。

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ま、そちらはまたの機会にゆっくり見るとして、今回は企画展の人形展を見に展示室へ。

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人形の作者は永瀬卓氏。解説では中学の美術の先生が定年後、独学で制作したものとか!

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展示は(おそらく)万葉集の歌とその人形がレイアウトされていると思うのですが、全く知識がありません。

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歌だけではなく古事記に記されている天岩戸に隠れた天照大神を誘い出す乳房をあらわにするアマノウズメノミコトも!

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ただその人形はとても美しく気品があり、私のような知識の無い人間も神話の世界に引き込まれます。

まあ、今年のNHK大河「光る君へ」でも思いますが、歴史や古典、万葉集や古今和歌集などに明るい人はよりドラマや展示を楽しめるんでしょうね。

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2024年7月29日 (月)

恐竜模型教室 in ちーたんの館 令和6年

今年は暑いです。各所で気温40度越え続出!パリオリンピックの柔道 阿部詩の2回戦敗退の号泣におっちゃんはやられてしまいました。
さて、今年もやってきました。丹波竜化石工房ちーたんの館のワークショップ。(7月28日)

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車で運転中、本仮屋ユイカさんがパーソナリティーのラジオ放送を聞き、その心地よい声と話に癒されました。

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こちらは午前中は丹波竜、午後は肉食恐竜を作っていただき、かっこいい作品がたくさんできました。

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関係ありませんが、関西地区なので、「よ~いドン!見ましたよ」とたくさんの方に言われました(笑)
ご参加いただいたみなさま、スタッフのみなさま、ありがとうございました!

ちーたんの館では現在夏の特別展「BIGs ~丹波竜と竜脚類の進化~」が開催中。

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徳川広和の復元模型もたくさんありました。

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また先日発表された、丹波篠山で見つかった新種の恐竜ヒプノヴェナトル のレプリカ化石も展示されていました。

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特別展は9月23日までです。

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2024年7月22日 (月)

模型教室 IN 恐竜博物館と特別展「バッドランドの恐竜たち」

7月21日は福井県立恐竜博物館でのワークショップ「子ども工作教室 親子で恐竜模型をつくろう」に行ってきました。
このところの猛暑は北陸福井勝山でも猛威を振るっていて暑いです。

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昼前に博物館に到着。途中高速道路で賤ケ岳SAに寄ろうとして木之元ICで下りてしまうという大ボケをかましてしまいました。さい先悪い。
教室は午後2時からなので、昼食をいただいてから現在開催中の特別展「バッドランドの恐竜たち」を見学する予定。
昼食は特別展メニュー「ブラックビューティーカレー」をいただきました。骨付きソーセージがワイルド!

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特別展は博物館が去年リニューアルして広く高くなった会場で初めての開催ですが、その空間を埋め尽くさんとばかりの北米恐竜たちの骨格でぎっしりでした!

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巨大なディプロドクスはジュラ紀の目玉展示。とても一枚の画像では収まりません!

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アロサウルスの骨格とStephen Czerkasの復元模型は圧巻!

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そして白亜紀勢は関節がつながったままのゴルゴサウルスの実物化石。

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そして白亜紀の目玉のティラノサウルス、通称ブラックビューティー。

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角竜たち!

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ボリュームは大都市の○○恐竜展並みです。こんなん、初めて訪れた人は本館・特別展を1日じゃ回れんかもですね。

さてそのあとは今回の本番の模型教室です。

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今回は特別展にちなんで、参加者さんたちにはディプロドクス(竜脚類)を作ってもらいました。
ブラキオサウルスも人気で、カッコイイ竜脚類ができました!

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ご参加いただいた皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました!
さて、教室後は片山津温泉で投宿。今回前に利用したところで安い素泊まりプランだったのですが、窓から景色が見えない。冷房寒すぎるのに冷蔵庫は冷えない、弁当を温める電子レンジがどこのもないといろいろ残念でした。

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途中のスーパーで買った、ぬるいビールと冷たい鰻丼で「光る君へ」を見ました。

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2024年7月12日 (金)

色々ある模様

7月に入ってなにやら色々ある模様。
今年は春先に福島・千葉と模型を展示してもらうイベントはありましたが、夏は打診はあったものの実現するものはありませんでした。
レギュラー的なイベントとしては、福井と丹波のワークショップは呼んでいただいていますが、時間的な余裕ができたおかげと言ってはなんですが、仕事場の模様替えなどチマチマ現在進行形で行ってます。
そんな中、イレギュラーなイベント?があり、急遽仕事場一階のショーケースの中身を入れ替えることに。

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これがなかなかの大仕事でしたが、前からちょっと整理しないとと思っていたので、良い機会と思い汗だくで行いました。
まあ、その顛末はまたの機会に書きます。

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もうひとつ面白いイベントのお誘いを受けました。
こちらは隠す必要はありませんが、門真市駅前の海洋堂ホビーランドの夏のイベント「海洋堂と恐竜フィギュア展」で、8月11日にセンムさんと私のトークイベントを行うことになりました。
まあ、私がモゴモゴしててもセンムさんひとりしゃべりでも十分盛り上がると思うので気軽に参加しようと思います。

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2024年6月16日 (日)

福井出張 駅前新設恐竜像

6月12日・13日に福井出張でした。

12日は福井県立恐竜博物館の休館日で、それに合わせての展示模型の補修のためでした。
昼前に博物館に着き、夕方まで作業。
今年初めに制作納品したティラノミムスの復元模型の展示を初めて見ることができました。

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せっかくなので一泊して翌日JR福井駅の私が雛形模型を作った新しい恐竜像も見に行きました。
こちらも設置後はじめて見ることが出来ました。
東口のトリケラトプス親子像

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えちぜん鉄道連絡道プレイグラウンドのアンキロサウルス・スピノサウルス・コシサウルスの子供たち。

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これらは、福井市観光交流センター屋上の恐竜像と共に、北陸新幹線の福井県延伸での福井駅整備プロジェクトの一環で、私が雛形模型を製作して宝島造形さんが実物大模型・実物大ロボットで制作してもらったものでした。

私は関わっていませんが、福井駅周辺はもう恐竜だらけ。

駅構内には、木製のフクイラプトル骨格模型や

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レゴで作られたフクイラプトルもありました。

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えちぜん鉄道構内のステンドグラス

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子供恐竜博士

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そして圧巻は西口広場に設置された実物大のティラノサウルス!

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恐竜博物館監修で動刻ココロさんが制作で、めちゃリアル!(今秋にはスコミムスも設置予定)

まあ、恐竜だらけになった福井駅にいろいろ意見もあると思いますが、私にはジュラシックパーク福井でした。

その後敦賀に寄って赤レンガ倉庫に行って鉄道ジオラマを見て帰りました。

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