2019年7月15日 (月)

恐竜 四十八手を作るぞ! 第四手 曲竜の砧

ティラノサウルス、トリケラトプス、ステゴサウルスとくればアンキロサウルスですね。

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で、恐竜四十八手の第四弾は「曲竜の砧(きぬた)」です。

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アンキロサウルスは、体型は、ま、カメみたいですから、普通にバックで良かったんですが、それでは面白くないので(笑)

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最初はもっと逆立ちに近い恰好にしようと思ったんですが、ちょっと現実的でないので、

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後ろ足を片足上げて、できるだけ交接したときに邪魔にならないように尻尾を上げてみました。

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高く上げた尻尾が、なんとなく鳥の派手な尾羽のようなイメージです。

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でもこの方法ならほとんどの恐竜はOKですよね。

今回は雌雄、色を変えてみました。

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2019年4月20日 (土)

恐竜 四十八手を作るぞ! 第三手 剣竜の松葉くずし

ティラノサウルス、トリケラトプスとくればステゴサウルスですね。

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で、恐竜四十八手の第三弾は「剣竜の松葉くずし」です。

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恐竜の交尾は哺乳類のそれと違い、大きな尻尾があるので表現が難しい上に、ステゴサウルスは背中に大きな骨板がある分、いわゆるアニマルスタイル、バックスタイル、後背位の体位が取らせにくい種類です。

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今回は大体の形を作ってから、あれこれ雌雄の背中の骨板がお互い干渉しないような姿勢を試してみました。

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その結果前回のトリケラトプスのように、メスを横たえて、オスも四つん這いで局部を交差させる体位にしました。

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そのさい、オスの総排泄孔が後ろ向きになるため、オスの生殖器(陰茎)も後ろ向きに伸びる形にしました。(サイなど大型哺乳類でもそういう種類があるらしい)

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今回もオスメス同系色にしたため、もうひとつ区別が分かりにくくなってしまいました。

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鳥なんて明らかに模様も色も違う種類がいますので、羽毛恐竜を作る時は反映したいですね。

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2019年4月 4日 (木)

恐竜 四十八手を作るぞ! 第二手 三角竜の巣篭もり

恐竜の交尾の模型の第二弾はトリケラトプス。

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とりあえずティラノの次は王道で。

作り方はいつもの同じです。

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体位はやはり後背位、バックスタイルですが、ティラノよりも楽そうな、メスが横になりオスがしゃんがんで横はめの体位。

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男性器がこんなに長く飛び出たかはファンタジーですが、ある程度長く表現すれば、大概の体位は可能のような気がしてきました。

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とりあえず雌雄分離可能に。

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今回は雄雌あまり色を変えなかったら、いまいちぱっとしませんので、やっぱりちょっと色や模様を変えた方が分かりやすいですね。反省。

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2019年3月24日 (日)

恐竜 四十八手を作るぞ! 第一手 暴君竜の鵯越

最初に。 「ココログ!日記書くのが難しくなったぞ!仕様を変えられると、50過ぎたら慣れるのに時間がかかるんじゃ!」
さて、実は以前から作りたかったものがあります。
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ズバリ!恐竜の交尾の模型!
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ま、恐竜の交尾自体はそれほど珍しい表現ではなく、昔の図鑑からBBCの映像、どこかの博物館には、T-rexの交尾姿で、骨格展示しているところまであります。
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とは言うものの、やはり大っぴらにする姿でもなく、普通の動物図鑑なんかでも、各動物の交尾姿にページをさいている本なんかは見たことありません。
定期的に交尾姿をテレビで映されているのは、パンダぐらいでしょうね。
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一応シリーズ化を想定して「恐竜 四十八手」と命名し、まず最初はやっぱりティラノサウルスで行きましょう。
作り方はいつもの同じです。
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体位は、ま~動物はよほどでない限り後背位だと思うので、最初はオーソドックスにバックスタイルで行きましょう。
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でも竜脚類など大きな恐竜は池や湖に入れば、浮力で割といろんな体位がとれたような気もしますね。
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とりあえず雌雄分離可能に。
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まあもしこのシリーズが続けられたら、科学的にどうのこうのと言うよりも、アクロバティックでも有り得なさそうな体位でも、面白そうなら作ってみたいと思います。
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どうせ誰も本当のことなんか分かりっこありませんしね。
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本当はもっと大きな模型にしたかったんですが、数作るにはこれぐらいの大きさがいいでしょ。
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