2022年12月18日 (日)

サンダーバードで福井へ行く

12月15・16日に福井に行ってきました。

いつもは恐竜博物館のある勝山市に車で行くことが多いのですが、今回は福井駅周辺で仕事で、しかも寒波の襲来で雪模様になりそうだったので、久しぶりに電車で移動することにしました。

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北陸本線のサンダーバードは、恐竜博物館が開館前の準備中とやはり雪の日の移動でに2度乗ったっきりかもしれません。

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さて、行きの自由席はけっこう満席で、せっかく京都駅で買った駅弁を車内では遠慮して食べられませんでした。

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途中の米原周辺では雪景色でしたが、福井は雨模様。

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駅前の恐竜はクリスマスのサンタ仕様に。

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仕事の時間まで少しありましたので、車内で食べられなかった駅弁をアオッサのテーブルで黙食。

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今回の仕事は新しくできるJR北陸新幹線 福井駅に関係あるのですが、実はアオッサの上階からチラリとその姿が見えます。

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いまは詳しく紹介できませんが、いずれお披露目があるでしょう。

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さて、仕事も終わり15日はホテルで一泊。

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その夜は関係者のみなさんとホテル近くの居酒屋で親睦会。恐竜博物館開館当時からお世話になっている施工会社の方々と今回のオブジェでお世話になる業者の方々と楽しいひとときでした。

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明くる16日は特に予定も無かったのですが、飲み過ぎでしんどいのと、あいにくの天気だったので観光もせず旅行支援のクーポンでお土産を買って帰宅しました。

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12月23日追記

クライアントから今回の仕事の内容は公になるまで内密にということでしたが、12月21日に各メディアで報道されました。
2024年に開通予定の北陸新幹線 福井駅の横のデッキに設置される恐竜モニュメントの設置の様子の確認に行ってきました。
これらの恐竜の雛型模型を今回、まる一年かけて制作しました。

観光客迎える「恐竜モニュメント」登場 動き出す仕掛けも 福井市観光交流センター(福井テレビ) - Yahoo!ニュース 

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2022年9月 6日 (火)

講談社 どうぶつアルバム「新恐竜100」発売!

8月に発売されて、もう一ヶ月たってしまいましたが、講談社 どうぶつアルバム8「新恐竜100」の紹介です。

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2007年に出版された「恐竜と大むかしのいきもの100」から版を重ね、2014年に刊行した「どうぶつアルバム 恐竜100」に、監修に小林 快次先生を迎え、北海道で発見されたカムイサウルスなど11体の恐竜が新たに加わり、71点の恐竜模型写真が新しくなった新改訂版です。

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最近、近所にあったTSUTAYAが閉店してしまい、毎日寄れる書店が無くなってしまったため、先日やっと実店舗に並んでいるのを見ました。

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このどうぶつアルバムのシリーズは、おそらく子供が最初に手にする写真図鑑で、最初に恐竜を見るのが私の模型だと思うととても嬉しいです。この本をきっかけに、恐竜の世界や他の世界にも興味を持っていってくれると良いですね。

講談社「新恐竜100」紹介ページ 

 



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2022年8月10日 (水)

息抜き造形 ブロントサウルスの足跡の中の子供

仕事以外で恐竜の造形をすることが、最近あまり無くなりましたが、久しぶりの息抜きの造形です。

私が子供のころの恐竜図鑑には必ずあった、ブロントサウルスの足跡の中で遊んでる子供の写真。

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ツイッターで「最近見なくなった」とつぶやいたところ、「懐かしい!」「憶えてる!」とたくさんの人が反応してくれて、嬉しくなって思わず作ってしまいました。

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先日の教室で余った粘土フォルモを使って、勢いで作って二日ほどで完成。

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泥水部分は透明レジンを使用。

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雑な出来ですが、仕事の造形とはまた違って面白かったです。

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白黒にしてみました。
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2022年7月15日 (金)

「シールずかん」と「トリケラトプス骨格模型」と「ブルータス」

もろもろ紹介。

講談社から「どうぶつシールずかん 恐竜」が新発売。

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オリジナル模型だけではなく、福井県立恐竜博物館や御船町恐竜博物館の模型も使われています。

学研プラスから「トリケラトプス1/35骨格模型キット」が発売。

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昨年発売され好評だった「ティラノサウルス1/35骨格模型キット」の続刊です。

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どちらも以前私が作った原型の金型を使用しています。

またBRUTUS(ブルータス) 2022年 8月1日号 No.966 (7月15日発売)の博物館・美術館特集です。

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私も裏方の仕事でちょっこと紹介していただきました。

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2021年12月26日 (日)

テレビに出た「探検!恐竜ミュージアムの舞台裏〜福井県立恐竜博物館〜」

恐竜の模型を作り始めて40年近く。
最初は模型雑誌のライター・連載のころから雑誌に掲載されることはありましたが、カブトガニ博物館の展示模型制作など、模型誌以外の仕事をやるようになってから、テレビで取り上げてもらうことも増えました。
もっともその頃は、恐竜の模型を作っているプラス病院で働いている鍼灸師・リハビリ技師という、二足のワラジ的な珍しいことをしている青年みたいな取り上げられかたも多かったように思います。
独立してからここ10年ぐらいは新聞でもテレビでもめっきり取り上げられることはなくなったし、私自身もテレビの取材って苦手で結構しんどいので、断ることも多くなっていました。

さて今回、NHK BSプレミアムで「探検!恐竜ミュージアムの舞台裏〜福井県立恐竜博物館〜」という番組のオファーが恐竜博物館のS先生経由であり、しっかりした取材をしたうえでの内容のようだし、なによりもお世話になっている恐竜博物館のためならと受けることにしました。
私ももう60歳。若いクリエーターがどんどん出てきてますので、もう取材を受けることなんてこれが最後でしょうから、そのつもりで出来る限り協力しようと思いました。

工房の取材と共に、恐竜模型をまるまるひとつ、一から作っていくところを定点カメラで撮ってほしいとのことで、一週間かけてティラノサウルスを作りました。(いままでもちろんそんなことはしたことありません)

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さて、今日(12月26日)放送日。嫁さんと一緒に見ました。

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90分番組で7分弱流れ、けっこう映していただきました。定点撮影の制作過程はほとんどカット(笑)されてましたが、私が子供のころからの夢だった、博物館の恐竜骨格の下に展示される復元模型を作る夢が叶ったという思いは、十分に伝えていただけ満足です。

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番組は、研究員だけではなく、発掘現場の重機を扱うオペレーターや化石をクリーニングする女性など、他の恐竜特集ではまず焦点の当たらない人の紹介もあり、私も見ていて面白かったです。

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先にも書きましたが、これからは若いクリエーターの時代ですし、私も自分の立ち位置を考え、いろんなことの身仕舞を考えていこうと思っています。

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その意味でも今回のテレビは最後の最高の花道を飾らせていただいた気持ちです。

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2021年12月 1日 (水)

フクイラプトルの前肢

もうご覧になられた方もいらっしゃると思いますが、2000年に開館した福井県立恐竜博物館のメイン展示のフクイラプトルの骨格標本の2021年のリニューアルに伴い、復元模型も前肢の改修を行いました。

リニューアル前の骨格標本

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リニューアル後の骨格標本

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当初の復元では、いわゆる「うらめしや~」の、手首が回内した形でした。

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最近の復元では鳥の前肢様に、手首が回外したもの変わってきているので、骨格標本はいち早くリニューアルされ、追って復元模型も改修を行いました。

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このフクイラプトル模型は、フクイサウルスと共に2002年に制作した模型です。

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その模型を20年後に、またこの手で改修できるのは本当に作者冥利につき感無量です。ありがとうございます。

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2021年7月30日 (金)

ティラノサウルス展と久しぶりの大阪

ホントにコロナのせいで1年半ぶりに電車に乗って大阪に出ました。

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まず先日納品に行ったときまだ展示準備中だった、大阪南港ATCホールで開催中の「ティラノサウルス展」に行きました。

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5体のティラノサウルスが一堂に会するT-rex好きにはたまらない恐竜展です。

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こちらには、私が制作した5体の1/10スケールの恐竜模型が展示されているはずですが、展示風景を実際に見るのは初めてです。

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模型は会場入り口入ってすぐの導入部分に展示されていて、けっこう子供たちが見てくれています。これが展示後半の巨大骨格ばかりの中だったら、誰も目もくれなかったかも?(笑)

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会場売店には私のイラストを使ったグッズも発売されています。

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さてその後、大阪歴史博物館で開催中の「あやしい絵 展」に行きました。

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こちらもけっこう人が多かったですね。

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その後、四ツ橋のギャラリーにネットで知ったCOOL氏の個展を見に行きました。

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もう少し若いときならこのあと日本橋のホビーショップ回りもできましたが、今はこれだけ回ったところでもうしんどくなり、コロナのなかあんまり遅くなって帰宅の満員電車に乗るのもいやだったので、早々に帰宅しました。

さて、どうもまた大阪で緊急事態宣言が発令されそうですね。どうなることやら。

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2021年4月21日 (水)

佐川美術館の大恐竜展と琵琶湖博物館に行く

なんかまた新型コロナの変種が流行し、大阪では1200人、関西の他の府県でも増えてる状況で、東京でも増加の兆しが見えることから、またもや緊急事態宣言が出そうな雲行きです。

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さて、そうなると府県を超えての移動や、施設自体の営業も支障が出るかもしれませんので、今日、滋賀の佐川美術館で開催中の「大恐竜展」に行ってきました。

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展示の多くは福井県立恐竜博物館のコレクションや、特別展のために作られた実物大復元模型やロボットなどで、毎年恐竜博物館に行ってるひとは見たことあるものですが、そうでない人には、それらが一堂に見ることができるお得な展示です。

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美術館の空間(この場合は狭さ)を利用して、コンカベナートルやネオベナートルなどは骨格標本と等身大復元模型・ロボットを並列展示することにより、骨格と復元を見比べることができる面白い展示になっています。

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一般のお客さんや子供にはとても分かりやすい展示ですが、ちょっとマニアには、「骨格だけ写真が撮りたいのに!」とか言いそうですね(笑)

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せっかくこちらに来たので、昨年リニューアルしたという琵琶湖博物館にも行ってみました。(現在入館は予約制なので、前日にネットで時間を予約)

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見たかったのは西尾製作所さんが制作した、半分肉付きの黄河象(ツンダンスキーゾウ)標本。

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迫力ありますね。恐竜もこんな感じで展示されると面白いですね。(海外にはありますが)

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もちろん他のゾーンもいろいろリニューアルされているようです。

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ミュージアムショップに、かわいい陶器製のアケボノゾウとオオサンショウウオがあったのでお土産に買いました。

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平日で予約制なので、ゆっくり静かに見れて良かったな、と思って帰ろうとすると、入れ違いに学生の団体さんが入っていきました。

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セ~フ!

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2021年3月21日 (日)

新造メドゥーサケラトプス模型 ㏌ 恐竜博物館

開館20周年を迎えた福井県立恐竜博物館が前回の福井の恐竜展示改装に続き、これまでカスモサウルス→アルバーターケラトプスとして展示されていたカナダの角竜が、その後の研究の結果、新種のメドゥーサケラトプス(Medusaceratops)と分かりましたので、頭骨が改修されて展示されるのにに伴い、復元模型も新しく私が制作しました。

以前の展示と復元模型(2000年~)

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新しい展示と復元模型(2021年) フリルの形が大きく変わりました。

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無事今月20日にお披露目され、骨格標本の横に模型も展示されました。

博物館ご訪問のおりは、ぜひご覧ください。

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2021年2月28日 (日)

新造フクイベナートル模型 ㏌ 恐竜博物館

開館20周年を迎えた福井県立恐竜博物館が27日、同市の約1億2千万年前(白亜紀前期)の地層で見つかった恐竜や動物の展示をリニューアルしました。

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それに伴い、新しく展示されたフクイベナートルの骨格標本に合わせ、復元模型も新しく制作したものが展示されています。

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模型は服部創記先生の監修のもと、制作しました。

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現在博物館はコロナの影響で事前予約での入館になりますが、ご見学の折にはぜひお見逃しなく。


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