車考
今年62、来年63歳。
65歳になったら年金もらえるので仕事に一段落つけようと思っている。
さて、その前に車をどうするか?だ。
今年ちょっとした物損事故を起こしたし、大事には至ってないが、何度かヒヤッとすることもあった。
仕事も徐々にか必然的にか少なくなっていくので、今後の車の必要性を考えてみよう。
まず車があるメリット
・荷物を運べる
・どこにでも行ける
・人を乗せられる
・車中・道中、テレビや音楽が聴ける
・他人を気にせず屁をこける
ではデメリットは
・維持費がかかる
・事故を起こすリスクがある
・駐車スペース必要
私の場合、この事故を起こすリスクが一番気になる。
事故を起こすリスク
・自分が怪我をする。死ぬ。
・他人を怪我させる。死なせる。
・物損etc
あの池袋の上級国民の暴走事故ではないが、順風満帆で老齢に達した人間が、故意ではない老齢による過失で晩年を刑務所で過ごすなど、車の事故以外では他にはあまり考えられない。
私は別に上級国民ではないが、過失で刑務所に入るのはやっぱり避けたい。
そう考えると今は仕事や生活で車は必要だと思っているが、仕事の減少や今後の生活などをふまえメリットとデメリットを考えてみよう。
今年はコロナ明け?で、コロナ前程度の仕事量だったので、今年の車に関する経費を見てみる。(端数繰り上げ)
・税金・保険料:170,000円
・ガソリン代:90,000円
・有料道路代:160,000円
計:420,000円
さて、これを代替手段(主に鉄道)で行った場合の経費を考えてみます。
細かくするとややこしいので、今年の仕事で出張した分とよく行く場所を計算してみます。
・松井山手-堺(往復2000円)×17回=37000円
・松井山手-勝山(往復12000円)×6回=72000円
・松井山手-四日市(往復15000円)×1回=15000円
・松井山手-丹波(往復4000円)×1回=4000円
・松井山手-佐久(往復37000円)×1回=37000円
計:165000円
まあ、荷物を送るなど別途かかる費用もあるので簡単には比べられないが、圧倒的に鉄道を使う方が安いし、事故等のリスクも少ない。
しかし、実際に車を多用しているのは、自宅と工房との往復だ。
片道4㎞、往復で8㎞。ひとつの考え方で健康のために歩くというのも一つの手だろう。
単車や自転車は、事故に遭う・逢わせるリスクが高くなる。
自分が歩行者なら、事故に遭う確率はあるが、事故を起こして刑務所に入るリスクは随分低くなり、しかも身体に良い。
こう考えると、「車を処分して、歩いて仕事に行く」のが一番良い結論だが、問題は自分にそれが出来るか?だ。
(このブログは「恐竜模型の世界」の一部です)
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