2019年9月18日 (水)

昆虫展に行く

今日は大阪市立自然史博物館で開催中の特別展「昆虫」に行ってきました。

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それほど昆虫が好きなわけでも、詳しいわけでもなく、大きな昆虫の拡大模型が紹介されていたので、それ見たさで行きました。

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会期も終了間際の平日なので、ガラガラと思いきや、けっこうお客さんがいっぱいでした。

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平日なので子供の姿はあまりなく、年齢も男女も様々で、結構虫好きが多いのかな?って印象でした。

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さてお目当ての拡大模型ですが、テレビやネットの紹介で受けた印象よりも、作りがおおざっぱで出来もあまり良くありませんでした。

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最近SNSなんかで、材料費や制作期間そっちのけで、町の八百屋のお父さんなんかが、孫のためにすごいクオリティの造型物を作ったとか見ますね。

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もうイベントの前に広く造形物ボランティアを募集してみてはいかがですか?(オリンピックのデザインをタダで募集するみたいに)
あっオレの仕事も無くなるか!

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2019年9月13日 (金)

東急ハンズ名古屋店 地球研究室で販売イベント

現在、東急ハンズ名古屋店 10階の地球研究室で、私のワンオフ模型とコレクションの販売イベントを行ってもらっています。

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比較的高額な商品なので、増税前にいかがですか?

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ワンオフ模型は、かつてモデルグラフィックス誌で連載していた時に作成した模型が中心です。

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コレクションはこれまでコツコツと収集してきたもので、チャールズ・R・ナイト(Charles R. Knight)制作のステゴサウルス模型のレプリカモデルや、1933〜’34シカゴ万博と1964〜’65ニューヨーク万博で実物大の恐竜オブジェを展示したシンクレア石油の実物大の恐竜像を制作した、ルイス・P・ジョーナス・スタジオの1/10スケールのステゴサウルスとアンキロサウルスの貴重な雛形模型などなど。

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(画像は東急ハンズ名古屋店様 提供)

若い頃は私設の「恐竜模型博物館」を作りたいという夢もありましたが、色々考えるとね~。
各地にいろんな私設の資料館や博物館がありますが、コレクションはもちろんですが、その維持や管理などを考えると本当に頭が下がる思いです。私みたいないいかげんな人間には無理だと悟りました。

最近、知り合いの病気や訃報を耳にします。少しでも元気なうちに、これらのコレクションや作品を価値の分かるひとの手元に渡って欲しいと思っています。

9月30日まで開催中です。

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2019年9月 2日 (月)

この夏 最後の模型教室 IN 恐竜博物館

令和元年の夏、最後の恐竜模型教室が無事終わりました。

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9月1日の福井県立恐竜博物館 ふれあい恐竜教室は、開催中の特別展「恐竜の脳力」にちなみ、トリケラトプスを作ってもらいました。

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トリケラトプスだけでなく、スティラコサウルスやエイニオサウルスなど色んな角竜を作ってくれました。

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開講前にお子さんの作品を見せてくれる方や東京から朝5時に出発して参加してくれたご家族など、ご参加いただいた皆様、スタッフの皆様、ありがとうございました!

さて、外の出る仕事は今年はこれが(予定では)最後なので、教室後は北陸 山代温泉に一泊してホッコリしました。

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私が子供の頃はテレビのCMで「湯女の山代」で有名でしたが、加賀温泉郷は当時の団体客を受け入れるイケイケの歓楽温泉地から、昔ながら風情のある温泉地に脱却しているみたいですね。
私が今回予約した宿も、公共温泉の「総湯」が隣接している好立地ながらも、おそらく経営が立ち行かず、「大江戸温泉グループ」がリニューアルした旅館でした。そのため、部屋も古いのか新しいのか分からない程度のリフォームでしたが、バイキングの料理や屋上の露天風呂などとても良かったです。

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ま、昔ながらの部屋食も良いですが、仲居さんに心づけや、食事あとの布団の上げ下げなど、けっこう気持ちの負担になってました。
ましてや、気楽な一人旅なら、私なんかは「ほっといてほしい派」なんで、最近の湯快リゾートや大江戸温泉などは、安くて満足です。
ま、若い彼女が出来たら見栄を張りたい気持ちもありますが(笑)

旅館でもっらたサービス券で、総湯と古総湯に。

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総湯はいわゆる公共温泉ですが、古総湯は昔の総湯を再現、再建築したものだそうです。

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でも熱過ぎて2秒しか入れず!

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さて、たまたまですが、当日御神楽みたい行事があり、得した気分。

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ゆっくり風呂に入り、美味しい食事をして、また心新たに仕事しましょう!

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明くる今日(9月2日)は帰途だけですので、リサイクルショップなどふらふら寄りながらゆっくり帰りました。

途中、滋賀県 高島市のメタセコイヤの並木と

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京アニの現場(ご冥福をお祈りいたします)

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無事帰宅できたことに感謝しましょう。

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2019年8月 9日 (金)

老兵は死なず、ただ消え去るのみ

夏休みで模型教室が続いていましたが一段落つきました。

今夏最後の教室が9月1日にありますが、それまでは中断していた原型制作などの作業、盆休みの帰省、通院などももろもろやることがあります。
が、思えばずいぶん仕事も減り、ゆったり過ごしています。

一番忙しかったのは2008年~2013年ぐらいの5年間でしょうか。
(1999年~2000年の病院に勤めながら恐竜博物館の展示物を作った激動の1.5年間を除く)
病院勤めのサラリーマンを辞め、独立後数年たったこの頃で、展示用模型をはじめ、本の執筆、食玩フィギュアや玩具会社のフィギュアの原型制作、夏休みのイベントで恐竜模型の貸出しや教室なども同時に数か所あり、模型の振り分けに苦労したこともありました。

自宅から独立させた仕事場に展示ルームを作ったり、泊りがけで作業していたのもこの時期でした。
私にすれば人生のピークだったんでしょう。

あとはどんどん仕事も減ってフェードアウトしていくんでしょう。
よっぽど才能ある人以外は、人生曲線なんて、ま、こんなもんでしょう。
古生物造形も、若い作家がたくさん出てきてます。
作り手から若手作家の作品を楽しむ側になる時期かもしれませんね。

私ももう58才ですので、サラリーマンならもう2年で定年。
色んな意味で先が見えてきました。
あと2年続けられたらラッキーと思い、やっていきましょう。
老兵は死なず、ただ消え去るのみ

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2019年8月 6日 (火)

模型教室 IN 広島空港と恐竜学博物館と大和ミュージアム

さて、8月4日は広島空港で開催中の「ジュラシック エアポート」の関連イベントで、恐竜模型教室を行いました。

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毎度のことながら、皆さんが彩色完成まで出来ませんでしたが、参加者さんのノリもよく、楽しく行え、たくさんの恐竜模型ができました。

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こちら広島空港さんはここ毎年夏休みに構内中に恐竜ロボットやグッズ、イベントを行う、「ジュラシックエアポート」を開催されているそうです。

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前日3日は恐竜くんのトークショー・ワークショップもあって、大盛況だったそうです。

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今回、午前・午後の2回開催、広島と遠方だったので、主催さんにお願いして、現地に前日入りさせてもらいました。3日に自宅を出発し、当日は移動だけなので、前から行ってみたかった岡山理科大学の恐竜学博物館に寄ってみました。

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クリーニングルームのある研究室の展示だけでなく、構内各棟に標本が置かれており、起伏にとんだ構内を標本目指してさまようのは、夏の炎天下ではさしずめアスレチックのようでしょう。(実際は学生さんに案内してもらいましたが)

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明くる4日は教室を行い、そして教室終了後は広島市内に移動。

ホテルにチェックイン後、夜は付近をブラブラ散歩しながら原爆ドームまで行ってみました。

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明くる5日はホテルを8時にチェックアウトして、呉の大和ミュージアムを見学に行きました。

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ここは子供が小さい頃(12年前)に一度家族旅行で訪れました。

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向かいにある「てつのくじら館」はなぜかそのとき行かなかったので、今回初訪問です。

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せっかく広島に来たので、本場のお好み焼きを食べようと、スマホでちょっと調べて、呉駅近くの「五ェ門」というお店で食べました。
感想「美味しいけど食べにくい!」

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もうちょっと若いころなら、帰りに尾道や倉敷に寄ろうかと元気があったかもしれませんが、お土産を買って、昼過ぎぐらいに帰宅開始。
夕方6時ぐらいに工房に到着し、荷物を降ろして帰宅しました。

大阪から呉まで往復828㎞の行程でした。

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ここ2週間の間に3か所の教室があり、普段仕事場から動かないで仕事をしているので、かなりハードでした。次は今夏最後の教室が9月にありますが、それまではストップしていた作業が落ち着いて出来そうです。

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2019年2月27日 (水)

「ファースト・マン」を見に行く

映画「ファースト・マン

アポロ11号好きとしては当然見に行く予定でしたが、なんか前評判があまり良くなく、人間ドラマが大部分で、宇宙空間の映像はあまり無いとか聞いて、もうビデオでもいいかな~と思ってたんですが、ちょうど仕事の空き時間ができたので、今日近くのシネコンに見に行きました。

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でも見に行って良かったです!

ストーリーは最初に月面に足跡を記したファーストマン、英雄ニール・アームストロング船長の、人間としての苦悩と任務(生と死の隣りあわせの)を、知られざる視点から描いたものです。

そのため、アポロ宇宙船大好き模型少年には、やや物足りないのですが、ニールの超音速飛行機の実験、宇宙飛行士が実際にカプセルに乗り込み、発射される際の臨場感は圧倒的です!
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一部、宇宙船を俯瞰で眺めたり、ニールが月面に降りる映像を撮影するカメラが出るシーンなどの説明的映像は極力少なくして、映像の多くは、ニールが、バズが、宇宙飛行士が実際に見て経験したであろう光景、世界を最新の技術で再現されていました。

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ジェミニ8号の発射から大気圏脱出、宇宙空間の静寂と眼下に見える地球、ドッキング実験後のトラブルなど、映像と音の洪水!無いのはGだけかも?

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私は近くの一番しょぼい映画館で見て、手に汗握り、心臓バクバクでしたから、IMAXや4dxとかで見たらどんなに・・・まさに映画館で見る映画でした。
(でも近い将来、五感を再現できる映像?が実現するかもしれませんね)

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2019年1月 2日 (水)

2019年 明けましておめでとうございます

新年 明けましておめでとうございます。

すっかり更新が滞りがちになってしましまったこのブログですが、年賀状もやめて早や3年。せめて、新年のご挨拶ぐらいはしておきましょう。

さて、嫁さんの実家は福井県小浜市で、雪道を車で走れない私としては、帰省はもっぱら夏のお盆シーズンのみでしたが、今年は結婚して30年目にして初めて小浜で正月を迎えました。

もちろん車での帰省ではなく、京都駅からJR湖西線で近江今津、そこから小浜までJRバスで向かいます。

近江舞子あたりから雪景色が見え始め、近江今津でバスを待つあいだはメチャ寒い!

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今津から上中に抜けるまでの峠は、雪景色ながらも空は晴天で、終点の小浜駅ではそれほど寒くなく、今津の方が寒かったくらいです。
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その後海岸沿いのホテルで嫁方の親戚と食事会。

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やはりこちらで正月時分にこんなに晴れるのは珍しいとこことでした。

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食事会のあと、私ら家族は同じホテルに泊まる予定なので、そのままチェックインし、私は周辺をひとりで散歩。

近くの海岸。

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八百比丘尼伝説の人魚像

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正月を観光地のホテルで過ごすのは、前からやりたいことのひとつでしたが、実際はどこも開いているお店もなく、駅前のコンビニでお酒を買って帰るのが現実でした(笑)

実在した「ちりとてちん」のひぐらし亭!

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今は懐かしいOBAMA元大統領像!

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さて、明くる今日2日は、昨日元旦とは一転して、北陸らしい天候に。

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嫁さん曰く「冬はグレーのイメージしかない」

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朝からの雨が雪に変わっていき、帰路のバスからの眺めはまさに雪国です。

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でも京都に近づくにつれ、雪の量は減り、眺めは徐々に変わり、京都駅ではいつも通りの光景でした。

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雪国のひとには冬はあたりまえの景色も、私にはちょっとした旅行気分を味わえました。

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しかしさすが御食国(みけつくに)。食事会、朝夕の食事をご馳走を食べきれないくらい堪能し、体重が増えてしまいました。

ま、こんな感じで、今年もよろしくお願いします!

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2018年12月18日 (火)

無趣味

今年の暮れは仕事が無く、のんびり過ごしています。
作りたかった人形や工房の掃除などをしていますが、趣味が無いので他にやることが思いつきません(笑)
(家族サービスと言っても事情で旅行などは行けませんの、せいぜい嫁さんと一緒に買い物や映画を見に行くくらいです)

みなさん、いったい何をしてはるんですかね?

私がいま一番楽しいのは、骨董市に行ったり、リサイクルショップやブックオフを見てまわったりで、あんまり新しいものに興味がありません。

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以前(10年ほど前)は、毎日書店に寄って、週刊誌にしろ新刊本にしろチェックしてましたが、最近では平気で半月くらい本屋に行かないこともあります。
毎月25日の模型専門誌の発売日も月をまたいで見ることもありますし、なんかすごく世間のスピードに付いていけてないことを実感します。

最近自宅近くに温浴施設が出来て、先日行って、なかなか良かったので回数券を買いました。

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歩いて行けるので、「朝から行って、風呂入って、メシ食って、酒飲んで、風呂入って、リラックスルームで漫画読んで、寝て、風呂入って、メシ食って、風呂入って、夜帰宅する」のがいま一番やりたいことです(笑)
これで楽しめるんですから、私って安上がりですよね?
(ま、大阪のスパワールドでも同じようなことはしてましたが、電車で帰ってこないといけませんしね)

同じ時期に飲食店や雑貨店などが入った商業施設もできて、まだ嫁さんと行ってませんが、今度あの店で食べようか?とか言ってます。

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なんかもうわざわざ梅田とかに行かなくても、半径10㎞ぐらいで事足りるし、無いものはネットで買えるし、どんどん世間が狭くなってきてる気がします。

ツイッターなんかで、私よりも年上の人が、日本国中飛び回ってたり、海外に行ったりしているのを見ると羨ましいし、釣りやスキーなどいろんなレジャーを楽しんでる人を見ると、自分てなんて無趣味なんだと落ち込みます。

模型の世界でも、最近のフェスやバザーなんかで意欲的に出店や出品している人もスゴイな~って思ってしまいます。

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人と接するのが苦手なので、ブラブラ見て回っては楽しめるんですが、とてもそこに参加できそうに思えません。

かと言って無理して、トライしてもストレス溜まりそうだし。

最近はそれに出不精まで加わりはじめました(笑)

仕事が忙しいときは、それで気分が紛らわせることができますが、ヒマになるとほんとうに楽しく生きるのが上手なのか下手なのか分かってしまうので、つらい。

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2018年10月31日 (水)

2018年に「2001年宇宙の旅」を見に行く

さすがに最初の1968年の公開は知りませんが、スターウォーズが流行ったころのリバイバル上映で大阪のOS劇場で見て、その後ビデオ、DVD、テレビ放映などで何度となく見ています。
もうなにもかも分かっているつもりでも、見るときによってディスカバリー号の模型のみに興味があったとき、ストーリーに興味があったとき、未来観に興味があったときなど様々でした。
今回、公開50年周年ということで、海洋堂から究極のディスカバリー号が発売されることや、メビウスモデルからプラモデルが発売されたことなどで、そして、IMAX(アイマックス)シアターで、デジタルリマスター映像が上映されるということは、まさに快挙です。
実は見に行く気満々でしたが、ま、近くの奈良のイオン郡山店のIMAXでイイかなっと思ってたところ、ホビフェスで、海洋堂の宮脇センムさんに、「あらき、2001年見に行ったか?なに!見に行ってへんのか!見に行ってへんやつにはディスカバリー号は売れへんど!見に行くんやったら一番でっかいエキスポのアイマックスに行かなディスカバリー号は売れへんど!」と恫喝され、エキスポシティに行ってきました。
IMAXで見た映画は「ゼログラビティ」以来でした。
さて、2001の解説は、もういろんなメディアで見たり、聞いたりしていて、難解なのは当たり前で、むしろそれを裏付けるリアリティの再現、当時(1960年代)が予想した2001年の科学が、あまりにもリアルで、マクロの宇宙船からミクロのスイッチ、人口知能(AI)、デジタルナイズされたディスプレイまで、トータルで創造された未来像は、もう見事!と言うしかありません。(2001のディスカバリー号とスタートレックのエンタープライズ号は、私のベストシップです)
とは言うものの、やはり終盤の「スターゲイト」の映像は、ひいき目に見ても、やはり陳腐で、退屈なシーンでした。(ビデオで飛ばしてましたが、やっぱり退屈)
この映画を現在のCG・VFXの技術でリメイクしても、月や木星など最新の映像で見せられる以外には術がないでしょう。それぐらい完成度の高い映像ですが、「スターゲイト」のシーンはもっと革新的な映像を望みます。

オタキング岡田氏や町山氏の解説を聞いて、当初はストーリーにナレーションや解説、モノリスを置いた宇宙人のシナリオまであったそうです。もしそんな分かりやすいストーリーなら、これほどの名作になったのでしょうか?それはそれで名作になったと思いますが、半世紀語り継がれたのは、その難解さからくる現代美術に似た価値観で、よけいに値打ちが上がったと思います。
この映画では、「ボーマン 対 HAL9000」、つまり人間と人口頭脳(AI)の戦いで、人間が勝ち、スターチャイルドに進化したわけですが、HAL9000が勝つバージョンが映画「AI」といことらしいです。なるほど。

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2018年10月16日 (火)

樋口真嗣監督 特別講演を聞きに行く

過日10月14日、tsukudadosuさんと一緒に、老松古美術祭に行ったあと、あべのハルカス大阪芸大スカイキャンパス 「新世代造形大賞」の「樋口真嗣監督 特別講演」を聞きにきました。

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樋口監督と言えば、平成ガメラシリーズの監督、「シン・ゴジラ」の特撮監督ですが、講演会では、子供の時から特撮、監督になるまでのお話を面白おかしく話され、とても楽しかったです。

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おそらく、聴講者の多くは、新世代造形大賞に応募なり興味のある30代以下の方が多かったみたいですが、トークの内容は、そんな若人おいてけぼりの80年代オタクカルチャー(特撮映画、模型関係)の裏ネタオンパレードでした。
軽快な特撮マーチのBGMで流される日本特撮映画の映像は、身体が自然と小躍りするぐらい良かったです。

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何て言うか、私は同じような経験をして、恐竜造形の道に進みましたが、映像畑の人間は同じものを見ていても、違う部分を見ていたのだなと気付かされました。
それはアニメでも同じで、アニメーターになりたい!声優になりたい!模型を作りたい!作家になりたい!と派生していくんだと、改めて思いました。
トップランナーの話を聞くと、いつも思います。
「何が自分に向いているのか?」ではなく、「これがやりたくてしかたがない」人なんだと。

PS:老松の骨董市で買った、切られ与三郎と藤娘(?)の小さな土人形。

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